いやーネタかと思ってたら、本当に三遊亭王楽師匠が「7代目圓楽」を襲名することになるとは(笑)

三遊亭王楽、七代目三遊亭円楽を襲名へ 父は三遊亭好楽「名跡を汚さぬよう精進致します」(ENCOUNT)

先日、王楽師匠のYouTubeチャンネルでゲストの神田伯山先生に「圓楽、来年継ぎましょう」とかネタにされてたんですが…。

↑マジでそうなるとは(爆)

落語家の三遊亭王楽が、2025年2月20日付けで七代目三遊亭円楽を襲名することが24日、発表された。

 五代目三遊亭円楽一門会の決定により、今回の襲名が決まった。併せて、「三遊亭王楽改メ 七代目三遊亭楽襲名記者会見」を今月30日に開くことも発表された。会見には王楽のほか、父の三遊亭好楽、林家木久扇が出席するという。

 王楽は襲名にあたり、直筆文で現在の心境と感謝を次のようにコメントした。

「いつも大変御世話になって居ります。私こと三遊亭王楽は、一門の皆様のご推挙により、七代目三遊亭円楽を来春より襲名させて頂く事と相成りました。ひとえに五代目並びに六代目、また諸先輩方、更には御贔屓の皆様方のお陰と存じて居ります。有難う御座居ます。五代目六代目が大きくした名跡を汚さぬよう精進致しますので、これからも宜しくお願い致します! 三遊亭王楽」

 王楽は1977年11月7日、東京都出身。好楽の長男で、2002年に五代目三遊亭円楽に入門。27番目、最後の弟子となり、同時に父とは兄弟弟子となる。師匠円楽からは過去最多の10演目を直接師事され、04年に二ツ目昇進、09年に真打昇進を果たした。

確かに、6代目の圓楽師匠(楽太郎でおなじみの)が亡くなった後のお別れ会で、好楽師匠が「圓生も、圓楽も一門の弟子に継がせます」ときっぱりとおっしゃってたんですけどね。なので上記の神田伯山先生の言ってることもまあごもっともな話で、となれば5代目の圓楽師匠(馬面でおなじみ)の最後の直弟子の王楽師匠が7代目圓楽になってもおかしくはないなーとは思ってましたが、まさか本当にこうなるとは(爆)

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さて「何圓楽」って呼ばれるんだろう(をい)

ちなみに「三遊亭圓楽」という芸名としては、若い頃に3代目として名乗ってたのが8代目林家正蔵→林家彦六師匠でして、つまりは王楽師匠からするとお父様の好楽師匠の最初のお師匠さんにあたるんですね(その彦六師匠が亡くなった後に5代目圓楽一門に移籍した経緯もあります)。

で、5代目の圓楽師匠はその8代目正蔵師匠に気に入られて真打ち昇進と同時に「圓楽」を襲名した経緯があるので、とりあえず「3代目圓楽の弟子の息子」と
「5代目圓楽の最後の直弟子」という意味では「系統的」では全く問題はないでしょうし、年齢もキャリアも20年選手、もうすぐ50代(余談としては私と誕生日が同じだったりします。私のほうが3つ上ですが)だしで、「圓楽」を継ぐタイミングとしてはちょうどいいんじゃないでしょうか。思えば楽太郎師匠が6代目の圓楽を継いだ時も確か還暦のあたりだったし、寿命及び残りの芸歴の年数を思えば40代後半で襲名してここから更に顔を広げていくという事を考えても。

あとは5代目・6代目が本当に「笑点」で顔が売れて「馬圓楽」だの「黒圓楽」だのでテレビでおなじみになっちゃったんで、そこを継ぐ7代目は本当に大変だなーとも思いますね。とりあえずもうすぐ80歳になる親父さんの好楽師匠の後釜を狙って「笑点の大喜利メンバー」も目指しますか?(笑)。果たして最終的には7代目は「何圓楽」って呼ばれるようになるんだろう(苦笑)。

※と同時に王楽さんの同期や少し下の後輩には「圓楽兄さん」って呼ばれるのか。それも最初は慣れるのが大変だろうな(爆)

以上です。

 

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