・【ロッテ】最年長の荻野貴司「ちょっとでもうまくなりたいっていう気持ちまだある」自主トレ公開(日刊スポーツ)
個人的には「イチオシ」の荻野貴司が、今年の秋に遂に40歳を迎える故に「世の中の中年の希望の星」になってほしいのと、できれば45歳ぐらいまで現役バリバリで頑張って2000本安打到達が見てみたいなと祈る次第で(感涙)
本日、自主トレを公開した #荻野貴司 選手。
「最年長として1年間ケガなくチームに貢献したい」と力強く話してくれました!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/nZPTUJoTEh— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 24, 2025
ロッテ荻野貴司外野手(39)が24日、ZOZOマリンでの自主トレを公開した。
キャンプインまで1週間となったが「体も徐々に出来上がってきたんで、順調に来てると思います。あまり無理をせず、自分の体と相談しながら、ちょっとずつ上げていきたいなと思ってます」と焦らず調整していく。
キャンプは宮崎・都城でのスタートとなる。「寒いんで、多分一気に多分体も上がってこないと思うんで、気候にあった調整ができるのかなと。多分ゆっくりになるのかなと思います」と話した。
アンバサダーを務める農園「OGIFARM」も変わらぬ人気ぶりで、ZOZOマリンでキッチンカーも出店している。農園が千葉・香取市にあることで今オフには香取市応援大使にも就任。「今サツマイモ事業やってるのが、畑が香取市にあるんで、そのサツマイモを通して香取市を盛り上げてもらえたらなっていう話をもらった。それで香取市、しっかりアピールしていけたら」と語った。
今年の10月に40才を迎えるチーム最年長はプロ16年目を迎える。「ちょっとでもうまくなりたいっていう気持ちがまだあるんで、その気持ちだけでやってるような感じはします。特に40歳だからっていうのはあんまり考えてません。リーグ優勝はまだ経験したことないんで、そこだけを目指してやっていきたい」と意気込みを語った。
とにかく千葉ロッテはここしばらく、酷暑の夏および残暑の秋に「野戦病院化」してチーム力がガクンと落ちる傾向がありまして…と考えると、春先は若手・中堅にポジション争いかねがね、どーにか必死こいて頑張ってもらって、荻野貴司や角中パイセンあたりには、
その若手・中堅がへばってくる8月からが大勝負
ぐらいの調整方法でいいと思うんすけどね。無論、怪我に気をつけてできるだけスタメンで頑張ってくれればありがたいんだけど…。たぶん吉井監督・金子参謀の起用方針だと「そんな毎試合は使ってくれない(仮に前の試合で猛打賞を記録したとしても)」と思うので、角中パイセンともども、
8月および9-10月の月間MVP狙いで、
尻上がりに調子を上げてって、できるだけ野戦病院にならんように夏から頑張る選手たちも出てこれるようにやりくりしてほしいなーと願ってます<ロッテ首脳陣。まあそういう意味では、昨年は夏場まで好調だった岡大海とか高部瑛斗をお盆前の頃から怪我で欠いたのが実に痛かった。まあ「そうならないように」、荻野貴司はまずは「スタミナづくり」から始めたほうがいいかもしれないね。となると都城の2軍キャンプでは、ジョグ程度で良いから足にダメージが残らない程度に走り込みかな。
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そして中継ぎの澤田圭佑にも期待しちゃいたい(笑)
・ロッテ・澤田圭佑、昨秋に「ちょっと面白くなってきています」と話していたスライダー 今季は「変化球のメインになってくるかもしれない」と手応え(Baseball King)
去年は澤田圭佑も結構不調に悩まされてましたが…たぶん今年もよりヒリヒリ感満載な試合が多くなってリリーフ陣は「落とせない試合」が増えてくると思うのでできれば頑張ってほしい。
◆ スライダーとチェンジアップ
ロッテ・澤田圭佑は、昨年秋季練習で手応えを掴んでいたスライダー、チェンジアップが、一冬を越えてかなり良い状態になった。
澤田は昨年10月31日の取材で「シーズン終盤にスライダーを横の大きいやつに変えて、それが今結構いい感じになってきています。スライダーは今ジョニーさん(黒木知宏投手コーチ)にフォームからこういうイメージというのを教えてもらって、そのフォームでスライダーを投げると結構曲がり始めた。曲げるイメージは西野さん、唐川さんにちょっと教えてもらって、フォームをジョニーコーチに教えてもらって、今こんな感じかなというのが出てき始めて、ちょっと面白くなってきています」と話していた。
23日の取材で昨秋に面白くなってきていると話していたスライダーについて訊くと、「今も引き続き投げています。変化球のメインになってくるかもしれないですね」と、今季変化球の中で軸になる可能性があるとし、「めちゃ試したいです」と早く打者相手に投げたいとのこと。
チェンジアップも昨年10月31日の取材で「ファームにいた時に大隣さんに教えてもらったよくなりました」と教えてくれたが、こちらも23日の取材で「いいと思います」とキッパリ。「安定しています。教えてもらった通りという感じです」と好感触を掴む。
昨季吉井理人監督の助言で投げるようになったナックルカーブについては「まあまあという感じです」とのこと。ストレートは昨年のこの時期に比べて「全然去年よりいいです」と自信を見せた。その口ぶりからここまで、ものすごく順調に自主トレーニングを行っているように見えた。
◆ 体の成長
澤田といえば、前田健太とトレバー・バウアーのYouTubeを見て独学で学びスプリットチェンジを投げるようになり、YouTubeを見て球種を覚えたりしていたが、このオフは「YouTubeは見てないですね」と明かし、「自分の体の成長をどうさせるかという感じです」と続けた。
どう体が成長したのだろうかーー。
「めっちゃ簡単に言ったら、自分の体の外の空間の意識が去年までは、めちゃめちゃ強かった。自分の体の外の空間に対して、自分がどう動くかというイメージが強かったんですけど、自分の体の中の空間認識というのをちょっと意識し始めて、一気に良くなったかなという時期がありました」。
それは自主トレのテーマの一つとして、取り組んできていたのだろかーー。
「それを覚えましょうでやっていたわけではなくて、今までの延長線上でいったら、いきなり(そういう感覚が)出てきたというのが、それです」と教えてくれた。
◆ 今季に向け
昨季は一、二軍合わせて42試合に登板したが、今季に向けて「1試合でも多く一軍で投げられるように頑張ります」と意気込み、「勝っている時に投げられればいいと思うので、そういう苦しい場面で抑えられるように頑張ります」と勝ちパターンへの意欲を示した。
リーグ優勝するために、「終盤勝っていたら逃げ切れるという安心感をチームが持てるように。その中の1人に入っていけるように頑張ります」と決意。今季はシーズン通して、貢献することを期待したいところだ。
ナックルカーブも投げられるってのも凄い。まあロッテはただでさえ「益田劇場」「澤村劇場」を抱えているだけに(ノД`)シクシク。やはりリリーフ陣も酷暑の夏をどう乗り越えるかだねえ…。
以上です。
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