今住んでいる自宅は、もともと妻の実家だった家で10年前に二世帯住宅に新築リフォームをしてから住んでいる…のですが、10年間ほぼ毎日使っていたお風呂の給湯器が先日、いきなり壊れてしまいまして…。
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いやあびっくりしました、入浴中に(;゚Д゚)。
先週の水曜日に、たまたま妻は八王子のさだまさしのコンサートにでかけていて息子をお風呂に入れずに(ガーゼで身体を拭くとかする予定でした)、久々にひとりでのんびり湯船に浸かって本でも読みながら半身浴をしようかなーと思ってたら、「追い焚き」のボタンを押しても湯船に足されるのが「お湯」ではなく「水」な上に、お風呂のリモコンに警報ランプが付くようになってしまいました。
「まいったなー」といろいろとネットで調べてみたら、どうも一般世帯のお風呂の給湯器は10年程度が寿命なんだそうで…。仕方ないので妻が帰ってきた後に、
※こちらは少し前に行った時の写真ですが…。
妻が帰宅した後に、妻子と3人で隣町の拝島にある「湯楽の里」に車ででかけてきました。
※こちらも少し前に昼間に行った時の写真ですけど…。
図らずとも息子にとって「初の大浴場・温泉」ということに(笑)
で、食事処が広い桟敷になっていて、そこに荷物を置いて「私と息子が男湯に入って息子の身体(とそのボディーソープで少し私の身体も)を洗って湯船に浸かってくる」→「(私が息子と一緒に食事処で待機してる間に)妻が女湯に入ってくる」→「(戻ってきた妻が息子を見てる間に)私が改めて男湯で身体を洗ってきてのんびり温泉に浸かってくる」みたいなことをやってきました。
ここの温泉は午前1時までやってるんですが水曜日に行ったのは午後11時すぎ。
それでも結構な賑わいでした。息子は図らずとも初めての大浴場と温泉を経験することに(苦笑)。見知らぬおっさんたちに囲まれてえらく緊張の面持ちでした…。
で、食事処で待機中に息子はうとうとと眠くなり。
結局、自宅のガスを契約してる会社さんに電話して見積もりを出してもらい、更に工事の予約も入れてもらったら、翌週の金曜日になるとのこと。結局、うちのおじいちゃんは週3回、デイサービスでお風呂に入ってるんで問題なかったんですが(5月に転んで腰椎を骨折して治癒して以降は「ひとりで入る」家のお風呂は入らないようにしてます。デイサービスだとスタッフさんが介助してくれますので…)、うちら家族3人は、おおよそ2-3日に一度の割合でここの温泉に行ってました。大半は所用がそれほど忙しくないタイミングを使い、午前中に行って、最後に食事処でお昼ごはんを食べてくるような感じで。
で、やっと工事日が来ました。今日。
そしてその工事日が今日でして、やっと新しい給湯器がやってきました。
今日は午後3時ぐらいに総合病院で2ヶ月に1度のおじいちゃんの通院があったので、
私が車でおじいちゃんを病院に連れて行く直前に工事の方が来てくれて2時間半ほどいろいろとやってくれてました。
今度はリンナイの給湯器らしいです。工事費込で約14万円ほどでした。まあ10年間、ほぼ毎日、お風呂以外でも食器洗いなどでもお湯は使いますしね…。
で、元々お風呂と台所に取り付けてあった給湯器のリモコンも新しくなりました。上のがお風呂の、下のが台所のリモコンです。
…ま、実は私は拝島の温泉にあったボディーソープがアトピー肌といまいち合わなくて、どーしてもかゆくして仕方なく、2度ほどお風呂をガンガンに暖房をかけた上で水シャワーで身体を洗ったりもしてました。「いやあなんだこの寒風摩擦、というか寒中水泳みたいな罰ゲームわ」と(爆)。結局最後は自宅からボディソープとシャンプーを持参すればよかったことに気づいたんですけども(失笑)。
しかし改めて思うに、学生時代は1年半住んでた横浜のアパートはお風呂がなく駅前の銭湯に回数券使って通ってたり、3年半住んでた小田原のアパートはお風呂があったんですが時折銭湯に行ったりもしてた…んですけど、自宅のお風呂に慣れちゃうとこんなに「めんどい」もんだったとは思わなかったっすねー。そこにそれがフツーにある、という幸せを噛み締めつつ、これから息子と一緒にお風呂に入ってこようと思いますです。
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