先日5月7日はいつも参加しているクイズサークル「岩Q槻」の定例会に行ってきました。で、私のクイズ企画もありましてその中で千葉ロッテの平沢大河選手のクイズ問題を出したら楽天ファンのメンバーが正解しつつ「平沢大河はうちに欲しかった」と(苦笑)
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結構な雨な一日でした。
参加しているサークルは「岩Q槻(いわくつき)」というさいたま市岩槻区界隈で活動しているとこでして、基本的には毎月1回、だいたいは毎月第1日曜日に定例会をやっています。以前は午後1-6時の午後・夜間の時間帯に定例会をやっていたのですが、
今年3月から午前10時から午後5時の午前・午後の時間帯に定例会をやることになったのでした。これは「明日が平日で仕事の人も多いから、ちょっとは早く帰れるようにしよう」ということと「午前中の枠(ちなみに12時15分から13時15分迄はお昼休みということになってます)は、のんびり早押しクイズの練習会でもやろうか」ということ…が最大の理由だったんですが、逆にこの時間帯変更によって「午後からでも参加できる」という選択肢も付記したので(オープニングの挨拶と参加者の自己紹介タイムは13時15分から行われます)、参加者がなぜか増えた、という不思議なサークルだったりします(大汗)。
私自身は10時前には余裕をもって岩槻に到着したいので8時すぎに自宅を出まして国道16号線を道なりに岩槻方面へ。途中、16号線ぞいに見える狭山のロッテ工場(いやー、ロッテファンなんでここが見えたら「L・O・T・T・E、をー、ロッテ!!」って歌ってます(をい))の横あたりから予報通り雨が振ってきまして、岩槻に着く頃には本降りの雨になってました。
そして岩槻には9時半ぐらいに着きまして、ちょっとコンビニでのど飴(←やっぱり昔っからロッテのフルーツのど飴を買ってます(笑))を買ったりしてから、岩槻駅近くの公共施設に着きますと、もう何人かはロビーのソファに座って待ってました。ここの会議室は9-17時まで借りてるので受付をしたらすぐに会議室を使えるのがありがたい限りで、この時点で到着してたメンバーで机のセッティングとかをしてました。
ちなみにここの会議室は18人定員なんですが実際は12-3人ぐらいでもう満員になってしまうので、近年は横並びの会議室を2つ借りて真ん中の可動式の仕切壁を収納してもらって使っています。手前(本来はB会議室)が早押し機等を設定するゾーンで、奥(本来はC会議室)が各人の荷物置き場兼休憩スペースとなってます。
そしたら10時半になる前にもう15人ぐらいやってきました(苦笑)。この日は初参加の方が3人もいらっしゃいまして午後から来る人も合わせると18人というたぶんうちのサークルでは最多人数なんじゃないのかな…というぐらいの賑わいっぷりでした。
この日の例会は、こんな感じでした。
ごくごく簡単ではありますが、こんな事をやってました。
まずは午前枠でした。10時半ぐらいから昼休みに入る12時15分までは「フリバ会」。フリバとは「フリーバッティング」のことでこちらは野球用語なのですが簡単に言えば「早押しクイズの練習会」の事を指してます。クイズ問題を持ち寄せた出題者が1人あたり50問限定で7問正解勝ち抜け3回誤答失格(7○3×←ナナマルサンバツと呼んでます。実際にこの名前がついたクイズ漫画の作品もございました)で、出題者の方も既存の問題集でも自作問題でもなんでもOKというなかなかフランクな企画でした。
↑1人目の出題者となった「ほしまる」さんというメンバーの方がパソコンで表示してくれたのが得点表でした。この後、トータルで3人が出題者となったのですが、もちろん表示してくださってました(上部の緑のとこにある出題者の名前が都度都度変更されていきました)。
↑2人目の出題者の「ハマクドー」さんの時は上記の出題者のとこもハマさんの名前に替わりまして、
↑最後の3人目の出題者「ばいそん」さんの時も勿論出題者のとこはばいそんさんの名前に。
そして更にびっくりしたのが「Liner」さんという常連のメンバーの方が、
自作の早押し機(20端子)を完成されてきてまして、今日はこの使用実験も兼ねられてました。本体も実にコンパクトですが3着判定まで表示されるすごい早押し機でした。
そしてもっとびっくりしたのは本体からUSB-Cのケーブルでモバイルバッテリーに繋いで使ってました。近いうちに電源アダプターからも電気を供給できるようにしてくださるそうで、近いうちに(延長コードなど必要なものを追加購入した後に)サークルに廉価でお譲りいただけることになったのでした(多謝)。
↑なお早押しボタンは今までの早押し機と同じものを使うことになったのでこちらを再利用することによって、予想以上に廉価なお値段で譲っていただけることにもなりましたです。
で、お昼休みをはさみまして、午後のメイン企画へ。
↑いつもおなじみの「大量の差し入れお菓子」もあります(笑)。こちらはお昼休みに会場のすぐ真ん前にあるマルエツで買ってきました。私自身のお弁当と一緒に。
↑にしても過去最多規模の「18名」も揃うとオープニングの自己紹介&近況報告タイムだけでもなかなかのボリュームになります(笑)
↑今回の企画書です。表紙からして、既にネタと前フリと伏線貼りまくり…(^_^;)
まずは私・むろかつが担当する年2回ほど開催している自作問題のクイズ企画「座・ムダ長文」という早押しボードクイズの企画でした。まあ「ネタを思いっきりぶっこむので」とにかく問題文が長いんですね。なので前半後半で問題文を分けて、前半or後半で1人だけ早押しボタンで押してボードに正解した人、押せなかったけど前半だけ聞いてボードに正解した人、後半最後まで聞いた上でボードで正解した人…と、それぞれの加点・減点を変えるのと同時に「早押しボタンで押せなくてもボードで正解できる」という選択肢も増やしたという実験企画でした。
↑半々に分けたので最初は8人が、次は9人が参加してました。
そして当然「ネタ」の部分もいろいろとぶっこんできてまして、例えばこんな問題がありました。実際は17人(残り1人は企画者の私)もいたので2ブロックにわけて、A-Bブロックに分けてのクイズとなりましたが、そのAブロック2問目はこんな問題でした。
Q2:プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」の選手で、いずれも春夏の高校野球の甲子園大会で大活躍をし、その年のドラフト会議では他球団との競合の末に1順目で指名・獲得した為に入団時から非常に期待されており、「新しい千葉ロッテの時代を作って欲しい」という意味もこめて「平安藤原」と呼ばれている3人の選手とは、大阪桐蔭高校出身の藤原恭大(きょうた)、履正/社(りせいしゃ)高校出身の安田/尚憲(ひさのり)と、仙台育英高校出身の誰でしょう?
A2:平沢大河
ええ、「平安藤原」からの問題でした(をい)。ちなみに去年の12月にも同じ形式の企画をやったことがあるんですが、その時は個人的にはイチオシの(?)千葉ロッテの選手である「荻野貴司」の問題を出題してました(^_^;)
で、この問題は「平安藤原トリオ」のフリから3択問題で「平沢大河」を答えさせる流れだったんですが、実際に押されたのは安田尚憲の母校である「履正社」の部分で、
左端の「ハマクドー」さんが前半で押して+12獲得、正解者は隣の「ひっさつ」さんが前半でボードで正解して+5、更に問題を最後まで聞いて後半で正解した「Kava」さんが+1…というそんな同じ正解でも条件によって獲得ポイントが違うという企画でした。ちなみにKavaさんは「あー、むろかつさんのブログによく出てる人ね」とぽつりとつぶやき、ハマクドーさんは熱心な東北楽天ゴールデンイーグルスファンなので「平沢大河、うちが欲しかった…」とぼやきながらの正解でした(爆)
平安藤原時代到来。#chibalotte #MarinesGIF #平沢大河 #安田尚憲 #藤原恭大 pic.twitter.com/VCPakiJaPw
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 19, 2023
↑千葉ロッテ球団のツイートでもこんなんが(笑)
それと個人的に「ネタ」としてどーしても出したかったという意味ではもうひとつのBブロックの方の問題で、
Q5:漫画「ドラえもん」てんとう虫コミックス第41巻に収録されている「恐怖のディナーショー」では、ジャイアンの手作りシチューを食べながらリサイタルを聞く「ジャイアンディナーショー」を直前にして、遂に観念したドラえもんが「赤まむしドリンク」と共に四次元ポケットから取り出した「御札」はここのお寺のものだったが、直後にシチューを味見したジャイアンがひっくり返ってしまい「公演中止」となった為に結果的には「ものすごーい効果」はあったと思われる、本尊は不動明王で/、不動明王信仰の一大中心地であり初詣参拝客が明治神宮に次いで日本2位の多さ/を誇る、千葉県成田市にある真言宗智山派の仏教寺院は何でしょう?
A5:成田山新勝寺
こちらの問題では前半のフリがあまりにもネタすぎて誰も押さず、後半に「あ、そうか」と気づいたとこで早押しボタンが押されて、問題を最後まで聞いて全員正解、というこれもなかなかなアレな問題でした。
↑常連メンバーの「T本山」さんのボード回答。本山さんはご自身のmixi日記ではこの問題が最も印象的だったと書かれてました(汗)
「あ、そうか。やっぱそれでいいのか」とぼやきながらボードにペンを走らせる面々が多しでした(苦笑)
↑で実際のシーン。まさか成田山新勝寺の御札が22世紀の未来デパートに(苦笑)
そして午後のもうひとつの企画は、Linerさんが年に2回ぐらい別のクイズの集まり(「FQUIZ.JP」という元々はニフティのクイズ仲間のフォーラムが起源だったそうです)で開催している近似値クイズ企画「近似値グランプリLive」というのを再放送という形で企画してくれました。
企業や経済、はたまた国内外のギャンブル等、かなり多岐にわたって造詣が深いLinerさんが出題する近似値企画なのですが、例えば1問目は「ラスベガス近郊のバス路線は全部でいくつあるでしょう?」というピタリ賞はなかなか出ないだろうけど、近似値どこらへんの数字にしようかなーと悩む問題が多いんですね。
そしてこの企画の最大の特徴は、近似値を書いたら数字が大きい順に一列に並ぶというとこでした。
ここでお互いの答えを見合わせたり、「あれ、同じ数字じゃないスか」みたいな笑いが起きたりします。
ちなみに私は手持ちのiPadのメモ機能に指書きして数字を書いてました。「54」。千葉ロッテの澤村拓一投手の背番号でもあるんですが、
で、確か正解が「45」で、一番ニアピンだったのが私のすぐ隣の「42」の数字の人で、しかもルール的には得点対象は「ニアピンから数字が少ない人」だったんで「あー、すぐ上の俺には点が入らねえのか」と(ノД`)シクシク
で、この企画は全10問行われたのですが、これが不思議なもんで、
↑ヒグチ薬局のCMでおなじみの「目標!!1327店」の「1327」が結構ニアピンに絡むんすね(苦笑)。
そして今回の近似値企画は常に首位から5位あたりのプレイヤーが首位交代を繰り返すという実に凄まじい激戦で非常に大盛りあがりだったのでした。
こんな感じで17時前に片付けや挨拶などを終えて、私は圏央道経由で帰ることに。青梅ICを降りて家に着く直前に雨があがってきまして「…うーん、ちょっと遅いよ」とツッコミをしながら18時半ぐらいに帰ってこれたのでした。
後日、改めてクイズサークル岩Q槻のブログの方で「報告記」を書く予定なのですが、まあ今回はいろいろと下準備も大変で、荷物も結構重かったですし、ここらへんはもうちょっと事前準備を効率化して持っていく荷物の軽量化も図らないと、来年50歳になってもっと体力も落ちてくることだし…と反省も多い定例会でしたね。でも本当に楽しかったです。そしてまた来月の例会も楽しみでありますです。
以上です。
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