・ロッテ・井上 「なんで僕は泣いている?」 号泣サヨナラ打 ソフトバンクに2差離されん(スポニチ)
昨日の試合の話の続きになります。シーズン最終盤で新型コロナ禍で戦力ダウンも余儀なくされて苦しい展開でのあの逆転サヨナラ勝ち。いやーぜひとも今年は最後に有終の美を飾って泣きたいですね。
【10/13 M4x-3E】
8回に追いつき、9回裏に井上選手のサヨナラ打で逆転勝利!
中村選手がホームラン含む猛打賞の活躍!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/IqOdePZx4l#chibalotte #ALLforCHIBA pic.twitter.com/9cTDxh0zJR
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◇パ・リーグ ロッテ4-3楽天(2020年10月13日 ZOZOマリン)
アジャ、男泣き…。首位のソフトバンクを追う2位のロッテは13日、楽天戦で劇的なサヨナラ勝利。9回1死一塁で井上晴哉内野手(31)が右中間二塁打を放って試合を決めた。打撃は低調気味で7回までの3打席も凡退していた長距離砲は、歓喜の輪の中で号泣。3位チームとの接戦を制し、首位との2ゲーム差を維持した。
歓喜のハイタッチを交わしながら、井上は「なんで、僕は泣いているんですか?」と周囲に聞いて回った。悔しさ、ふがいなさ、そしてそれを一気に上回ってきた喜び…。心の中でさまざまな感情が渦巻き、自然と涙があふれた。
ユニホームと同様、目を真っ赤にしながら受けたヒーローインタビュー。「期待に応えられなくて…。どうしても応えたくて、どうしても打ちたかったので…。何とかしました」と3打席凡退で迎えた9回の一打を振り返った。ただ、チームは優勝に向けた激闘の最中でもあり、涙を流したことには「今日は自分の私情を持ち込んでしまって、すいませんでした」と謝罪。体重114キロの巨漢は責任感が強く、誰よりも優しい。そんな人柄が目に残る涙ににじんだ。
歓喜の一打は同点の9回1死一塁で生まれた。ブセニッツのカットボールを右中間へ。一塁走者・福田秀は打球が飛んだ瞬間にスタートを切っていた。「打った感触は覚えていない。秀平さんが走ってくれたおかげ」。18年以来となるサヨナラ打を放ったヒーローは自身の打撃を誇らず、チームに今季5度目の劇勝を呼んだ先輩の激走に感謝した。
自信を失いかけていた。チームは今月上旬に新型コロナウイルス集団感染が判明し、荻野、角中、清田ら主力が離脱。高卒2年目の藤原ら緊急昇格した若手が必死にプレーする中で「自分が足を引っ張っている…」と落ち込んだ。1ゲーム差で敵地に乗り込んだ前カードの首位・ソフトバンクとの3連戦(9~11日)は13打数2安打、7三振。チームも1勝2敗と負け越し、2ゲーム差に広がった。
12日は完全オフだったが自宅で自身の打撃映像に食い入った。普段ならば試合後にチェックし、家庭に仕事は持ち込まない。幼稚園に通う愛息と遊ぶが、今回は追い込まれていた。ただ、つかの間の気分転換も野球で「子供と野球で遊んだ。どのみち、野球でした」と笑う。反省を生かし、家族愛もバットに込め、結果につなげた。
0―3から逆転し、首位との2ゲーム差を維持。普段は冷静な井口監督も「最後に打つべき人が打った。今の状態がどうのこうのでなく、やってきたことを全て出すだけ」と興奮気味に振り返る。05年以来のリーグ制覇へ、とにかく勝ち続けるしかない。井上の男泣きは、ナインに大きな勇気を与えたはずだ。
とにかくアジャの場合は、先日は久々のホームランでしたが、それもほぼ1ヶ月以上の久々の一発でしたし、何より前節のソフバン戦では大の絶不調で全く打てなかったですから。それらが凝縮されてのこのサヨナラ打。しかもひとりで点を取ったわけではなく1塁から福田秀平が「激走」してのホームインでもありましたし…自然と涙が出て号泣ってのはいいですね。よりチームメイトやファンを熱くさせるものがありますね。
「自然と涙が出ちゃいました。自分でもなんで泣いたか分かりません」と少し恥ずかしそうなアジャ井上選手。中村奨吾選手からは「カジさんのコラム行き決定!」と周囲を笑わせていました(笑) コラム、任せてください!(広報) #chibalotte #ALLforCHIBA pic.twitter.com/6lINj4A20l
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↑確かに広報の梶原氏がただちの文春コラムや「千葉魂」とかのネタにしそうだ。それもまた楽しみ(笑)
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そして今日、いきなりチェン・ウェイン投手が初先発だそうで…。
・【ロッテ】チェンぶっつけ1軍先発14日デビュー 日本9年ぶり登板「楽しみです」(スポーツ報知)
そして「第2のチェン様」こと(?)チェン・ウェイン投手がいきなり合流、即1軍戦先発という次第に。相手はわくわくさんらしいんでこれまた激戦は必至になりそうだ…(^_^;)
ロッテに新加入したチェン・ウェイン投手(35)が14日の楽天戦に移籍後初先発する。日本での登板は中日時代の2011年11月17日の日本シリーズ第5戦(ナゴヤドーム)以来、約9年ぶりとなる。
ぶっつけでの1軍登板となった。当初は8日に2軍で実戦登板する予定だったが、新型コロナウイルス感染による選手の大量入れ替えで2軍のチーム編成が困難になり、2軍戦は中止に。同日シート打撃に登板し打者13人に対し51球を投げ安打性は1本、最速147キロをマークしていた。
この日、ZOZOマリンで汗を流した左腕は「先発は久しぶりなので、プレッシャーはあるけど、いい結果が出るのが楽しみです」と意気込んだ。井口監督も「前回のライブピッチ(シート打撃)もかなり良かった。岩下が抜けたり、投手陣も先発が足りない状況なので、3、4回の登板をしっかり頑張ってもらいたい」と期待を寄せた。
願わくば7回あたりまで…と言いたいとこですが、そこは無理せず最初から全力投球で「行けるとこまで行って」ほしいですね。で、もしかしたら5回ぐらいまでナイスピッチングして、6回にチェン様が登板して「チェンチェン継投」が見れるかもしれませんし(笑)。
1回無失点で流れを引き寄せたチェン投手。明日、先発のチェン・ウェイン投手にエールを送りました。ファンの皆様も明日、初登板のチェン・ウェイン投手に熱い応援、宜しくお願いします!(広報) #chibalotte #ALLforCHIBA pic.twitter.com/CdswvYbBtV
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) October 13, 2020
↑昨日は2番手でナイスピッチングでした。今日もどうぞよろしくチェン様(感涙)
以上です。
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