井上尚弥チャンプ、一気に「4階級制覇」も達成してしまうとは( ゚д゚)ポカーン

井上尚弥が日本人2人目の4階級制覇 フルトンを8回TKOで2団体統一王者に 階級上がっても強さ不変 世界戦20連勝(デイリー)

今日はボクシングの井上尚弥チャンプの試合がありました。階級もあげて当然ガタイが大きくなってその相手のフルトンチャンプも打たれ強いなーこりゃ判定まで行くのかなーと思ったら、8Rでサクッと倒してました(大汗)

井上尚弥チャンプ、遂に「主要4団体統一」を果たしてしまうとは…( ゚д゚)ポカーン

2022年12月13日

↑なおこの前の試合はこちら。

前バンタム級世界4団体統一王者の挑戦者、井上尚弥(30)=大橋=が、2団体統一王者スティーブン・フルトン(29)=米国=に挑み、8回1分14秒TKO勝ち。井岡一翔に続く日本人史上2人目の4階級制覇を達成し、これで世界戦は20連勝の大台に乗せた。

 1ラウンド目の序盤は互いに間合いをはかりながらの展開だったが、徐々に井上が圧力を強めていく。強力がジャブで主導権を握り、フルトンを下がらせていった。2ラウンド目も果敢に前に出る井上に、フルトンは防戦一方。途中には手招きし、“打ってこい”と挑発する場面もあった。3、4ラウンド目はフルトンもやや前に出るが、井上も的確にボディーなどに打ち分けて、流れを渡さない。フルトンは鼻から出血した。5ラウンド目、出力を強めた井上がボディー、強烈なワンツーで押し込むも、フルトンの反撃に被弾する場面も。徐々にフルトンも井上に対応し、中盤は一進一退の攻防だったが、8ラウンドにフルトンの一瞬のスキをついて、コンビネーションでダウンを奪うと、立ち上がったフルトンに一気に畳みかけて試合を決めた。

 前日計量でのフェースオフでは珍しく怒気をはらませながら睨み合った。「ちょっと腹が立った。視線の送り方ってあるじゃないですか。ちょっと上から来てるみたいな感じで。上等だよと」。22日の会見でフルトン陣営にバンテージの巻き方でクレームを付けられた。計量時に北米を統括するボクシング・コミッション協会(ABC)ルールに従うことで合意。試合前には井上がバンテージを巻く場面が異例の中継がされ、フルトン陣営の関係者がスマートフォンで撮影する姿があった。神経戦が繰り広げられた中でも、強さは不変だった。

 この日、リングサイドでは残り2団体(WBA、IBF)のベルトを持つマーロン・タパレス(フィリピン)が見守る中、2階級世界4団体統一王者へ、まず1つ壁を越えた。

で、今日は「Lemino」というNTTドコモ系列の動画配信サービスで無料中継してました。たぶんdTVと似たようなサービスだと思うんですが…「え、無料でいいの?我が家はドコモ光入ってるけど?」みたいな気持ちでしたが特に映像がカクカクすることもなく(これは自宅のネット環境にもよるんでしょうね)、フツーに見れましたね。

しかしフルトンチャンプも本当に打たれ強くて「さすがスーパーバンタム級、バンタム級以前だとサクッと前半でボデー食らって倒れる選手が多い中で、やはり体重が増えてガタイが大きくなると打たれ強くなるんだなー」と、前評判通り…というか個人的にはそれ以上の強さでしたね。井上チャンプの顎が上がるシーンも少しありましたし(大概は井上チャンプは他の選手と違って試合が終わっても打たれることが少ないので「顔が物凄くきれい」なんですね)、これは井上チャンプのパンチがグローブ越しで効いてないと判断されたら、下手すりゃ判定まで行ったらやばいかも…と思ってたら、8Rで一気に勝負をつけちゃうとは…。

やっぱり予想以上に強すぎるチャンプで( ゚д゚)ポカーン

な次第でしたねえ。

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そもそも「モンスター」にあれこれ駆け引きを仕掛ける方が間違っとる(失笑)

井上尚弥 ゴング直前にフルトン陣営が異例のバンデージチェック(スポーツ報知)

いやー、井上チャンプが世界王者になりたての頃にあまりのパンチの強さに「お前、何かグローブの中に入れてねえか?」って対戦相手陣営からクレームがあったの思い出しますね。

◆プロボクシング ▽WBC、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 統一王者スティーブン・フルトン―同級1位・井上尚弥(25日、東京・有明アリーナ)

 前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、4階級制覇に挑む。

 21戦無敗のWBC、WBO世界スーパーバンタム級統一王者のスティーブン・フルトン(米国)との対戦の直前に、控え室で フルトン陣営が立ち会って井上のバンデージを巻く光景が、試合を中継するNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で流れた。

 前日計量後、井上のバンデージの巻き方をめぐり、フルトン陣営が求めに応じて統一ルールに従うことで双方が合意しました。手に直接テープを巻く前に、ガーゼをしてからテープで固定し、バンデージを巻くことになった。

 井上は拳を痛めないよう、禁止されているナックル(指の付け根の関節部分)以外の部分にまずテープを巻き、その上にバンデージをかぶせていたが、これは規定に沿ったもので、国内試合では全く問題にはならない。

 今回は、まずガーゼを巻いてからテーピングし、その上にバンデージ、さらにテープで固定する方法で合意していた。

いやまああんだけのパンチ力を持って、しかもクレバーすぎるボクシングができるんだから多少の駆け引きを仕掛けて井上チャンプ陣営を揺さぶりをかけてみて…というやり方は「その気持ちはわからんではない」けども、ただいかんせん相手があまりにも悪すぎたんだろうね、なーんにもルール違反なものがなくて倒されてしまったらもう何も言い訳ができないでしょう。しかも前日軽量の時に井上チャンプ怒ってましたし。それで興奮して前半から仕掛けさせて疲れたとこにカウンターとかでor判定狙い、みたいな戦略だとしたら「そりゃいくらなんでも仕掛ける相手が間違っとる」としか。

しかし奇遇なもんで、試合後にこの試合を観に来てた同級の2団体チャンプのタパレスチャンプがリングにあがってきて井上チャンプとグータッチしたり、自分の2団体のベルトを改めて持参して井上チャンプと4団体のベルトで記念写真したりしてて「いやー、なんかタパレスチャンプ。実にいい人。だからこそ、この人は本当に強いかもしれないな」と思ったのは印象の違いなのかどーか(苦笑)

以上です。

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