・ロッテ 392日ぶり首位に並んだ!先発再転向の西野が7回2安打無失点 パ・トップタイ無傷の3勝目(スポニチ)
・甲府がFWウタカ先制弾を守り抜き首位・町田を撃破!! 暫定でJ1昇格PO圏に浮上(ゲキサカ)
何その「最高の週末」。下戸だけど今からスーパー行ってビール買って祝杯しちゃいたくなるぐらいの(感涙)
◇パ・リーグ ロッテ6―0ソフトバンク(2023年4月22日 ZOZOマリン)
ロッテがソフトバンクに勝利し、昨年3月26日以来、392日ぶりに首位タイに浮上した。先発の西野が7回まで安打を内野安打の2本に抑えて無失点。「しっかり自分のテンポで、リズム良くゲームをつくることができました」と振り返った。無傷の3連勝で、佐々木朗に並んでパ・リーグトップタイの3勝目を挙げた。
打線は5回に突然制球が乱れた藤井を攻めた。1死満塁から平沢が右前に適時打し「西野さんが頑張って投げているので、なんとか先制点が欲しかったです。気持ちで打ちました」。さらに友杉の押し出し四球で2点目を奪った。なお2死満塁で、相手投手は松本に交代。中村が三塁手の失策を誘い、この回一気に3点を挙げて試合を優位に進めた。
7回は、ドラフト2位・友杉が大津から、プロ2本目の適時打を右前に運ぶなどして3点を挙げた。
まあ昨日の時点で、
ソフバン・オリックス・西武・ロッテの4チームが首位から0ゲーム差の大混戦だったのと、もともとソフバンさんの総合力が突出しまくってて「うーん、143試合のトータルじゃ太刀打ちできるのは厳しいかな」と思いながらシーズンに入っての開幕3連敗だったんで…「首位浮上」に浮かれる気持ちは全く出てこない反面、「あ、これはもしかしたら去年よりかはベンチの雰囲気もいいし、他チームの太刀打ちできるかも」とほんのちょっとだけ自信がついてきたことは素直、そしてしみじみと喜びたいなーと思ってますです。
とはいえ、まだ18試合目、交流戦も酷暑の夏もまだまだこれからで、「王者」ソフバンさんでも143試合全てを完璧にこなす事はさすがに無理で、たまには守備の乱れとかもあるんだなって感じですし、とりあえずウカレずに1試合1試合、各人がそれぞれのチャンスをモノにできるように日々のトレーニングや体のケアなどをしっかりやっていってほしいと願う次第です、はい。
…しかしそれはともかく、先発の西野勇士、多彩な変化球をやりくりして今日は完璧なピッチングでしたねえ。佐々木朗希の「怪物」っぷりがクローズアップされてる中、意外に西野勇士も2桁に近い勝ち星をあげることができれば、勝ち星はつかないものの防御率が半端なくいいメルセデス氏とか、まだまだ若手の小島和哉や種市篤暉とかも一緒についてって先発陣が安定していくんではないのかな?と思うような感じでした。
スポンサーリンク
甲府も(そしてロッテも)シーズンの最後に笑える結果になれれば…。
そしてこれは偶然でしたが、ロッテも甲府も今日はホームで午後2時試合開始、そして対戦相手が共にリーグの首位の、ソフバンと町田ゼルビアでした。で、当然のことながらサッカーの甲府戦のほうが早く試合が終わったんすけどね。
[4.22 J2第11節 甲府 1-0 町田 JITス]
J2リーグは22日、各地で第11節を開催した。7位ヴァンフォーレ甲府はホームで1位FC町田ゼルビアと対戦し、1-0で勝利。暫定でJ1昇格プレーオフ圏の4位に浮上した。
16日に行われた前節の栃木SC戦を1-0の勝利で飾った甲府は、3試合ぶりの勝ち点3奪取でJ1昇格PO圏を目前に。2連勝で上位進出を狙う。対する町田は、前節の大分トリニータとの首位攻防戦を3-1で制して頂上を奪還。2連勝で独走態勢に入りたい。
試合は立ち上がりから一進一退の攻防となると、両チームともにしっかりとした守りからカウンターへ繋げた。甲府はFWピーター・ウタカをターゲットにしつつ、その周りをMF三平和司らが流動的に動いて加勢。町田はFWエリキの力強い突破を武器に攻勢に転じた。
甲府は前半22分、左サイドでボールを受けたDF三浦颯太がスピードで縦へ突破すると、左足であげたクロスに三平がヘディングシュート。タイミングとしてはどんぴしゃりだったがミートしきることができず、ボールはゴール右へと外れていった。
試合は次第に甲府ペースで進むと、前半35分には左サイドで得たコーナーキックを近場で始めてMF荒木翔が切り込みシュート性のクロス。ニアサイドの三平を狙ったボールはゴール方向へ飛ぶも、GKポープ・ウィリアムのセーブに遭った。同39分には、右サイドのDF須貝英大からのクロスにウタカが頭で合わせるも、シュートはポープ・ウィリアムの正面。チャンスを作るも決めきることができない。
それでも先にスコアを動かしたのは、前半終盤にかけて試合を支配していたホームチームだった。甲府は同41分に自陣でボールを奪うと、左サイドに流れた三平に預けてカウンター開始。その三平を追い越すようにMF宮崎純真がアンダーラップで駆け上がり、ペナルティエリア内で受けると、足の裏で背後の荒木に落とす。荒木がボックス内で右にいたウタカにラストパス。落ち着いて流し込み、先制点を奪った。
試合は甲府の1点リードで前半を折り返すと、反撃に出たい町田はハーフタイムで2枚替え。MF高橋大悟、DF奥山政幸を下げてFW藤尾翔太、DF池田樹雷人をピッチへ送り込んだ。後半開始から攻撃の手を強めた町田だが、ゴールが遠い。同13分にはMF高江麗央に代えてMF下田北斗を投入した。
勝利へ2点が必要の町田は後半21分、背後からのボールで右サイドを抜け出した藤尾がペナルティエリア内に侵入して右足を振り抜くも、シュートはゴール外側のサイドネット。同26分にも藤尾がボックス内でシュートチャンスを迎えたが、トラップが大きくなったところをGK河田晃兵とDFエドゥアルド・マンシャに距離を詰められて決めきることができない。さらに同27分には右サイドのコーナーキックの流れから最後はDFチャン・ミンギュがヘディング弾。しかし、河田の好守に遭った。
甲府は後半28分に2枚替えを行い、MF宮崎純真、三平を下げてMF水野颯太、DF蓮川壮大をピッチへ。町田も同30分に選手交代でエリキに代わってFW沼田駿也が途中出場した。同33分には町田がペナルティエリア手前やや右でフリーキックを得るも、下田の左足は河田がストップ。同点弾を許さない。
町田は後半35分、MF稲葉修土に代わってDF藤原優大が途中出場。その町田に攻め込まれる時間帯が続く甲府は同37分に選手交代を行い、ウタカ、三浦を下げてFW松本孝平、DF関口正大をピッチへ送り込む。松本を最前線に置いてターゲットを残しつつ、守備的な配置で逃げ切りを図った。
試合は、終盤の町田のパワープレーを凌いだ甲府が1-0で逃げ切り、2連勝。首位から大金星を挙げた。
いやー首位の町田を撃破するとは(大汗)。
甲府が美しく崩し切った🔥
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J2リーグ 第11節
🆚 甲府vs町田
🔢 1-0
⌚️ 41分
⚽️ ピーター ウタカ(甲府)#Jリーグ#甲府町田 pic.twitter.com/bGvtYzJOrj— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) April 22, 2023
こんな崩し方からのゴールができるとは…うーん、千葉ロッテもそうだけど、今年の甲府も何かがチガウ(苦笑)。
ピーター・ウタカと平沢大河、いいぞもっとやれ(笑)
ちなみにこれは余談なんですが、私、今日の試合開始直後に、なんとなくこんなつぶやきをしてました。
千葉ロッテと甲府サポを掛け持ちしてる身としては特に根拠も由来もないが「ピーター・ウタカがゴールを決めたら藤原恭大がホームランを打つ」とか「三平師匠がゴールを決めたら、平沢大河もヒットを打つ」ぐらいの明るい連動性があるジンクスが欲しいですな(笑)#chibalotte #vfk
— 幕張亭ボーリック@むろかつ (@muroktu) April 22, 2023
「ピーター・ウタカがゴールを決めたら藤原恭大がホームランを打つ」「甲府の三平和司(アフロ頭でおなじみの)がゴールを決めたら平沢大河もヒットを打つ」ぐらいのジンクスがあれば両チームとも盛り上がっていいなーなんてつぶやいてたんすね。
そしたら、ピーター・ウタカ師匠が決勝点となるゴールを決めた後に、
・ロッテ・平沢大河が2試合連続タイムリー “無失点男”ソフトバンク・藤井皓哉から先制打(日テレNEWS24)
先制タイムリーを打ったのが(1番)藤原恭大の前のバッターの(9番)平沢大河だったとは(大汗)
満塁のチャンスで #平沢大河 選手、強く振り抜きライト前へ!2試合連続タイムリーで先制!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/mNPW6L6e7E
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 22, 2023
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-ソフトバンク(22日、ZOZOマリン)
ロッテは平沢大河選手の2試合連続タイムリーで先制点をあげました。
両チーム無得点で迎えた5回。ロッテはこの回先頭の安田尚憲選手がセカンド内野安打で出塁すると、その後も2者連続でフォアボールを選び満塁のチャンスを作ります。
8番・田村龍弘選手は空振り三振に倒れますが、9番の平沢選手がきっちり仕事をこなします。ソフトバンク先発・藤井皓哉投手の高めに抜けたフォークを引っ張ると打球は1、2塁間を破る先制のタイムリーヒットに。平沢選手は前日に続き2試合連続のタイムリーとなりました。
その後も満塁のチャンスは続き、2番・友杉篤輝選手の押し出しフォアボール、さらに相手のエラーもありこの回3点を奪いました。
一方、ソフトバンクの藤井投手は開幕から2試合12回2/3イニング連続で無失点投球を続けていましたが、この試合4回1/3で得点を奪われ、連続無失点は17回でストップしました。
まさか「半分だけ」当たるとは、しかも最高な結果で(苦笑)
そして平沢大河も昨日に続いて2試合連続タイムリー、しかもどっちも「決勝点」になる重要局面な場面で結果を出すとは…。そして2軍では共に外野手で、怪我明けの高部瑛斗が指名打者だけではなく本職の外野手の守備をするようになり、更に俊足の和田康士朗が打撃絶好調で「結果を出し続けないと非常にやばい」状態に置かれているそうで。だからこそ「いいぞ平沢大河、もっとやれ(笑)」。
しかしこんなに「最高の週末」もなんか久しぶり。うーん、近所の西友まで行ってビールか発泡酒でも買ってこようかしら(笑)
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。