【千葉ロッテ】雨天コールドでしたが、「美爆音」習志野高校吹奏楽部の皆さんの前で初めて勝てました(笑)

【ロッテ】降雨コールドもオリックスに勝利し3連勝!上田に同点打&髙部に勝ち越し打 小島は7回3失点の粘投で5勝目(TBS NEWS)

今日からオリックス戦でした。千葉テレビとかで中継見てて「これは試合やってはいかん天気だろ」と唖然とするぐらいの雨だったんですが…いやー。


■プロ野球 ロッテ 4-3 オリックス(28日・ZOZOマリンスタジアム)

ロッテはオリックスに降雨コールドの末、勝利し3連勝を飾った。試合は1点を追う2回裏、6番・上田希由翔(22)適時二塁打で同点に。続く7番・髙部瑛斗(26)にも適時二塁打が飛び出し勝ち越しに成功するなどこの回一挙4得点を奪った。直後の3回表、4番・森友哉(28)の適時二塁打などで2点を返され1点差と追い上げられるも中盤以降、先発・小島和哉(27)が粘投し1点リードを守り切った。

楽天との2連戦を連勝で飾ったロッテはこの日からオリックスとの3連戦を迎える。先発・小島和哉(27)は前回登板の21日、ソフトバンク戦(北九州市民球場)では4回7失点と打ち込まれる結果に。この試合が今季13度目の登板となった。スタメンには今季初一軍昇格となった藤原恭大(24)が1番ライトで起用された。

小島の立ち上がりは先頭の福田周平(31)に左安打を放たれ出塁を許すと2番・西野真弘(33)に送りバントを決められ1死二塁と得点圏に走者を背負った。続く3番・太田椋(23)に四球を与えると迎えた4番・森レフトへの適時打を放たれ先制点を与えた。

打線はその裏、オリックスの先発・エスピノーザ(28)に対し先頭の藤原が空振り三振、2番・角中勝也(37)が投ゴロに倒れ2死に。続く3番・ポランコ(32)は空振り参三振を喫し走者を出すことができず。

1点を追う2回裏、この回の先頭、4番・ソト(35)が左安打、5番・佐藤都志也(26)が右安打を放ち無死一、二塁とすると6番・上田にライトへの適時打が飛び出し同点に追いついた。さらに続く7番・髙部もライトへの適時二塁打を放ち勝ち越し3ー1に。チャンスは続き1死三塁から9番・小川龍成(26)がセンターへの犠飛を放ち4点目を奪った。

3点のリードで迎えた3回表、2番・西野にピッチャーへの内野安打で出塁を許すと2死一塁から4番・森にレフトへの適時二塁打を浴び4ー2。5番・紅林弘太郎(22)の打球をショートを守る友杉篤輝(23)が落球。4ー3とその差は1点にまで縮められた。

5回裏、2死走者無しから1番・藤原が今季初安打を放つも得点に繋がらず。試合中盤は両チーム無得点。小島は序盤に失点するも中盤以降は立て直し粘りの投球。そのまま1点差で終盤に入った。

7回裏、降雨の影響で試合は一時中断、雨は弱まることなく雨天コールドで試合終了。ロッテはオリックスとのカード初戦に勝利し、3連勝となった。

試合が雨天で遅れて始まって、試合開始早々に小島和哉が先制点を取られてその後にロッテが4点取って逆転するも、オリックスに2点取られて1点差に…というなかなかスリリングな試合でした。ま、それでも小島和哉は7回まで投げきった形で3失点。この前の試合までが11失点(日ハム戦)→4失点(横浜戦)→7失点(ソフバン戦)…と、大量失点喰らって3連敗してたので連敗も止まったのは本当に何よりでした。

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「美爆音」の皆さんの前でやっと勝てました(笑)

雨ニモ負ケズ「美爆音」…習志野高吹奏楽部が〝チバフェス〟盛り上げた!(サンスポ)

ここまでなぜかずーっと眼前では勝てなかった、習志野高校吹奏楽部の「美爆音」の皆さんの前で初めて勝てました(^_^;)

(パ・リーグ、ロッテ-オリックス、8回戦、ロッテ5勝1敗1分、28日、ゾゾマリン)

ホームタウン・千葉の魅力を届けるイベント「ALL FOR CHIBA FES」が開催され、「美爆音」で知られる習志野高の吹奏楽部が来場した。大粒の雨の中、試合前にはグラウンドで隊列を組みながら「レッツゴー習志野」や球団歌「WE LOVE MARINES」の演奏を披露。試合中は外野席から選手たちの応援歌を、ド迫力の演奏で盛り上げた。

いやー本当に本降りの雨の中、マジでお疲れ様でした。中断中は東京アメッシュの雨雲レーダーを見ながら、

Screenshot

「いいから早いとこ終わらせてやれ」ってツッコミを禁じ得ない始末でしたし。風邪ひかないといいなー、たぶんこれから期末試験期間に入っていくんでしょうからね。新習志野駅前のスーパー銭湯の無料チケットとか贈呈してほしい気分ですな。

始球式の川淵チェアマンが87歳とは思えぬ若々しさで…。

【ロッテ】川淵三郎氏が大雨の中、ほぼノーバウンド始球式「スポーツ通じて日本をもっと元気に!」(日刊スポーツ)

そして始球式はJリーグおよびBリーグで初代チェアマンをつとめた川淵三郎氏でした。これまたえらい雨の中で…(^_^;)

<ロッテ-オリックス>◇28日◇ZOZOマリン

 元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(87)が始球式を行った。

 始球式の前には「プロ野球はもちろん、Jリーグ、Bリーグ、トップリーグの選手たちは夢と希望と感動を与えるために毎日一生懸命努力しています。ファンの皆さんもスポーツをする、見る、支えるの立場で日本のスポーツ文化を高めてくださっています。スポーツを愛するみなさん、選手たちと一緒にスポーツを通じて日本を元気に、もっと元気な国にしていきましょう!」と呼びかけた。

 始球式ではジャパンラグビーリーグワンの玉塚元一理事長(62)がバッターボックスに、Bリーグ島田慎二チェアマン(53)がキャッチャー役になった。川淵氏は大雨の中ほぼノーバウンドで投球した。「中学校までは野球少年でしたので、始球式は一生の間に1度はやってみたいなと思っていたのですが、今まで全く機会が無くて。今日初めてZOZOマリンで始球式をできたということは僕にとってすごく感激ものでした! 今日のためにシャドーピッチングもしましたし、相当努力をしてきました。本番直前の練習で何球か投げたら結構ボールが伸びたので『今日は大丈夫だな』という感じがあったので僕としては、準備がしっかりと整えられたことがとてもハッピーでした。とにかく今日はノーバウンドで投げたいと思っていたので、念願かなって今日は大満足でした!」とコメントした。

しかし川淵三郎氏(Jリーグチェアマンおよび「日本のバスケ界の中興の祖・日本プロバスケの父」ともなったBリーグの初代チェアマンの頃のインパクトがでかすぎて、サッカー協会会長の「キャプテン」とかいろいろと愛称はあるらしいんですが、未だに「チェアマン」って呼んでますです)、久々にお姿を拝見しましたが、

87歳とは思えぬ若々しさたるや(苦笑)。そして背番号は「三郎」なだけに36番ってのがいいなあ。今のロッテの2軍監督のデビュー時と同じですな(笑)。

それとこの時は千葉テレビで見てたんですが、ちょっと胸が熱くなったのは、

始球式に登場した皆さんが、Jリーグ、Bリーグ、そしてラグビーのトップリーグ→リーグワンのトップの人達だったのと、

このJリーグ黎明期の頃によく流れたテーマソングが、「プロ野球の」ロッテ戦で流れたことでしたねえ…(個人的には長らく、浦和レッズおよびヴァンフォーレ甲府を、千葉ロッテ同様「判官贔屓」で応援してるので(最近は「DAZN」が苦手なので中継を見る頻度は激減してしまいましたが…)、そのJ黎明期に浦和が弱かった頃を思い出してしまい(感涙))。

いやーNPBも2004年の球団再編問題以降から今までやってた以上に「本腰入れて」ファンサービスとかを格段にやるようになったわけですが、そこにはライバル競技のサッカー(Jリーグ)・バスケ(Bリーグ)・ラグビー(トップリーグ→リーグワン)・Vリーグ(バリボー)、そして忘れちゃいけない「国技」大相撲…などの存在も大きかったんじゃないでしょうかね。 まあこのお歴々をお呼びしてたからおいそれと試合前に中止にはできなかったんかもねーという予想は意外にハズレてないかもしれないね。何しろ都内の神宮のヤクルト戦はあっさり雨天中止になってましたので。

で、明日の朝あたりにこの話の続きを書ければと考えてますです。以上です。

 

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