まさかマーティン様の弟が日本に来てたとは。そして千葉ロッテに育成選手で加入するとは(^_^;)

ロッテ、22年まで在籍レオネス・マーティンの弟と育成契約、BC茨城でプレーするアンディ「兄がプレーしたグラウンドに立つのを楽しみに」(中日スポーツ)

しかしマーティン様に弟がいて、しかも日本で野球をやりに来てたとは。

↑お兄ちゃんとは違って右打ちらしいんですけどねー(笑)

ロッテは2日、2022年まで在籍して74本塁打を放ったレオネス・マーティン外野手の弟であるアンディ・マーティン外野手と、育成契約を結んだと発表した。背番号は「138」。

 23歳のアンディは今季、BCリーグ茨城アストロプラネッツでプレーし、11試合に出場して37打数8安打の打率2割1分6厘、3本塁打、9打点。球団を通じて「まず私を信じ、夢を実現させてくださったマリーンズに感謝いたします。優勝を目指して戦う準備はできています。また兄のレオネスがチームに在籍していた期間、彼を支えてくださったマリーンズファンの皆さまにも感謝いたします。私も兄がプレーしたZOZOマリンスタジアムのグラウンドに立って、最高のファンの皆さまの前でプレーできることを楽しみにしています」とコメントした。

もちろん「開花」してロッテで支配下登録→1軍でプレーするぐらい大成長してくれると嬉しいけど、BCリーグの茨城から見ればNPB球団の千葉ロッテとのつながりや交流にも一役買うことになると思うので、どこまで行けるかはわかんないけど、おもいっきり頑張ってほしいなと願ってますです。

ロッテが独立リーグの外国人選手・マーティンを育成で獲得した理由 BC茨城GMが語る舞台裏(スポルティーバ)

ところで送り出したBCリーグ茨城のGMさんのコメントが物凄く期待しまくってることにちょっとびっくりしたんすけどね。

パ・リーグで首位ソフトバンクを追いかける2位のロッテが7月2日、新外国人選手の獲得を発表した。2019年から4シーズン活躍したレオネス・マーティンの弟、右打ちの外野手アンディ・マーティンだ。

 といっても、即戦力としてではない。育成選手での契約が示すように、将来を見据えての獲得である。

【NPBで4番を打てる逸材】

 23歳でキューバ出身のマーティンは、今年5月21日、BCリーグの茨城アストロプラネッツに入団した。

「もし2、3年後にNPBのスターになれる可能性があれば、今回のように育成で獲って育てようと考える球団もあるだろうというプランのもとで獲得しました」

 そう話すのは、アストロプラネッツの色川冬馬GMだ。世界各国にコネクションを持つ同GMは昨季途中に日本ハムに移籍したアレン・ハンソンをはじめ、元ソフトバンクのダリエル・アルバレス、元オリックスのセサル・バルガスを獲得してNPBに送り出してきた。

 実績を残してから来日した3人に対し、アンディ・マーティンは異なるバックボーンを持つ。いわゆる”素材形”だ。色川GMが説明する。

「持ち味はたくさんありますが、まずはフィジカルのレベルが日本人とは桁違いです。インボディで計測すると、体重95キロで80キロの筋肉量。身長188センチで、20m走は2.9秒と足も速い。それに肩も強いです。3年で1000打席近く打たせてくれる球団があれば、確実にNPBで4番を打てる未来のスーパースターになるだろうと思って獲りました」

 23歳のマーティンは2023-24年シーズン、コロンビアのウインターリーグでプロとしてのキャリアをスタートさせたばかりだ。だが、5試合で13打数2安打、打率.154、OPS.522と決して好成績ではなかった。

 その後に所属したアストロプラネッツでも、11試合で37打数8安打、打率.216、3本塁打、OPS.816に終わっている。

裏を返せば、上記の数字を覆すだけの魅力があるということだ。色川GMが続ける。

「スカウティングの目からすれば、今の結果だけを見ても仕方がありません。それより打席での立ち居振る舞いや、ボールに対する反応はどうか。データはあくまでデータです。もちろん数字もチェックしますけど、スカウティングをしている者は、野球に対するアプローチを含めて見ています」

 マーティンは2018年、18歳の時にアメリカに渡ってフロリダのハイアリア・シニア高校に入学した。翌年にはカンザスシティ・ロイヤルズからドラフト36巡目で指名されたが、大学に進む。色川GMによると、両親が「すぐにプロに行くのではなく、大学にちゃんと行きなさい」というのが理由だった。 

 ダイアーズバーグ・ステート・コミュニティ大学時代は2021-22年に54試合で打率.295、9本塁打、OPS.970、2022-23年に53試合で打率.320、15本塁打、OPS1.094の好成績を残したが、MLBのドラフトでは指名漏れとなった。

 そうしてコロンビアのウインターリーグでプロ生活をスタートさせた一方、今年1月、キューバプロ野球連盟(FEPCUBE)が同国を亡命した選手で構成した代表チームに選ばれている。全36選手のうちアロルディス・チャップマン(パイレーツ)やユリエスキ・グリエル(ブレーブス傘下)、ルルデス・グリエル(ダイヤモンドバックス)など14人がメジャー経験を持ち、そこに名を連ねたマーティンはいかに潜在能力を評価されているかがうかがえる。結局、同大会は中止になったが、マーティンは知人を通じて色川GMと知り合い、茨城にやって来ることになった。

「マーティンはそれなりのレベルで試合に出て、打席で結果を残していかないといけない立場です。アストロプラネッツに来るのは、そのプロセスのひとつとしてアリだと思いました。来日して早い段階でNPBの数球団が見に来てくれ、ロッテに早く決まってよかったです」

 素材的には中長距離打者で、チャンスに強く、走力も備える。日本で言えば3番バッタータイプで、鈴木誠也(カブス)のようなイメージだ。

全文引用は長すぎるんで、半分ぐらいのとこにとどめておきますが…いやーこれは千葉ロッテ2軍の首脳陣も心して鍛え上げないといけないね。

たぶん住まいも浦和のロッテ寮に入ると思うんですが、ロッテの2軍も若手が多士済済揃いで同じく育成→支配下を狙う選手たちも何人もいるんで、そこでいい意味で刺激を受けて、やはり送り出してくれた古巣の皆さんに恩を返せるように、と願ってますです。

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今年のオールスター。「監督推薦」って制度がなきゃ休みになるのに(謎)

セ首位の広島、交流戦Vの楽天、ロッテ、オリックスから選出なし/球宴ファン投票最終結果(サンスポ)

日ハム勢が大半を占めちゃったので。いやーロッテやオリックスなんかは「ようしオールスター休みだ」ってしたいのが本音だろうな(^_^;)

「マイナビオールスターゲーム2024」(23日=エスコン、24日=神宮)のファン投票最終結果が2日に発表され、セ・リーグ首位の広島、交流戦優勝の楽天、さらにロッテ、オリックスの4球団からは1人も選出されなかった。

広島は抑え投手部門での栗林良吏の2位が最高。楽天も抑え投手部門で則本昂大が2位。ロッテは先発投手部門で佐々木朗希、指名打者(DH)部門でポランコが2位。オリックスは中継ぎ投手部門でマチャド、捕手部門で森友哉、三塁手部門で宗佑磨、遊撃手部門で紅林弘太郎が2位だった。

でも去年の順位からすれば、パ・リーグの監督がオリックスの監督さん、コーチがロッテとソフバンの監督さんだと思うので…あー「監督推薦」でどっさり選ばれそう<ロッテおよびオリックスの選手たち(苦笑)。

でここは顔見世、つまりは1イニングだけでいいなら大絶賛長期調整中(?)の佐々木朗希ひとりだけ第1戦エスコンフィールドに派遣するとかしてその他は免除とかで…いわゆる「人身御供」ってやつですな(をい)

 

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