【千葉ロッテ】オールスターのファン投票で、レアード様とマーティン様が選出と(感涙)

【球宴ファン投票】ロッテは助っ人コンビのレアード&マーティンが選出「とても名誉」「初めての経験」と大興奮(中日スポーツ)

さすが神様仏様レアード様マーティン様(感涙)。

「マイナビオールスターゲーム2021」(7月16日メットライフドーム、7月17日・楽天生命パーク宮城)のファン投票の最終結果が28日、発表され、ロッテから指名打者部門でブランドン・レアード内野手(33)、外野手部門でレオネス・マーティン(33)の2人が選出された。

 レアードは前回の2019年以来、4度目の選出で指名打者としては初めて。「ファンの皆さんの支持でオールスターに選出されたことにとても興奮するとともにワクワクしています。とても名誉なことで特別な思いです。ファン投票での選出というのはファンの気持ちも伝わってくるものなので、その思いも込めて頑張りたい。そしてマリーンズの代表としてしっかりとした姿でオールスターに臨みたいと思っています」と球団を通じてコメントした。

 マーティンは初選出。28日時点でリーグトップタイの18本塁打を放っており、「ファンの皆様にたくさんの投票をしていただき、まずはありがとうございますと伝えたいです。そしてオールスターに出場できることにとても興奮しています。メジャーリーグでも出場したことはありませんし、日本で初めての経験となるので本当にうれしく思います。楽しんでプレーしたいと思います」と喜んだ。

いやーこれはめでたい。とりあえずお祝いにJR海浜幕張駅前に両雄の銅像を建てるか、またはその隣の新駅の名前をいっそのこと、「レアード・マーティン駅」にしてやはりこの両雄の銅像でも建てて(以下略)

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で、千葉ロッテ的にはいつ以来だろうなと思ったら。

ところで千葉ロッテの選手がファン投票部門で選出されたのはいつ以来だろう…。と思って上記の引用記事およびうちのブログの過去の記事を見てみたら、

【千葉ロッテ】オールスターのファン投票で、レアード様とマーティン様が選出と(感涙)

2021年6月28日

直近だと一昨年のレアード様、更にその前が2013年の現役選手だった頃の井口監督以来だったようです。となると、複数の選手が同時にファン投票で選ばれたのは、たぶん里崎・今江・西岡剛の各選手がいた頃(2005年から2010年あたり)ぐらいまで遡るんでしょうな…。

で、大概のパターンだと、ファン投票も選手相互のファン投票もさほどご縁はなく「ようし、ロッテの選手は休めるぞ」なんて思ってたら、「ようし、監督推薦で6人ぐらい選んで調整してまえ」と、パ・リーグの監督を担当すると思われる西武の辻監督とかソフバンの工藤監督とかにごっそりと「推薦」されちゃって「そうはイカのキ×タマだ」とばかりに(以下略)

パ・リーグ側の監督さん。佐々木千隼とか、監督推薦でどうです?

ロッテの佐々木千、救援で花開く 勝ちパターンの一角に―プロ野球(時事通信)

そして監督推薦とかになるわけですが…なんとなく今年復活して中継ぎで非常にいい仕事をし続けている佐々木千隼は推薦されてオールスターに出てきそうな気がするんですけどね。

2016年のドラフト1位右腕が、ついに花を咲かせた。

 ロッテの佐々木千隼投手(27)が、今やチームに欠かせない存在となった。今季ここまで26試合に救援登板し、4勝1セーブ、8ホールド、防御率0.93と抜群の安定感を誇っている。

 ピンチでの冷静さが光り、自身でも「焦らなくなったというか、バタバタしなくなってきた」と成長を自覚できている。23日のソフトバンク戦では八回1死満塁から柳田、栗原を内野ゴロに打ち取り、26日の日本ハム戦は八回1死一、三塁のピンチを併殺で切り抜けた。

 シーズン序盤はロングリリーフや負けている場面が主だったが、ハーマン、唐川が相次いで離脱し、勝ちパターンの一角を担うようになった。リードしている場面での登板に「ビハインドの時もやりがいはあったし、どの役割でもやるべきことは変わらない」と言いつつも、「高ぶるものはある」と充実感がにじむ。

 2年目の18年に右肘の手術を受けるなど、故障に悩まされてきた。かつてのように150キロ超の速球で抑え込む投球ではないが、「スピード以上に感じてもらえる球を投げたい」。打者がタイミングを取りにくいように2段モーション気味にしたり、緩急をつけたりして工夫を凝らしている。

 4月18日のオリックス戦で2年ぶりの白星を手にした時にこう言った。「1軍にいてなんぼの世界。ずっと1軍で投げたい」。挫折を味わっただけに身に染みている。シーズンは折り返したばかり。昨年までの4年間で27試合しか上がれなかった1軍マウンドでこれからも輝く。

そうか、過去4シーズンで27試合登板した選手が、今年だけで26試合も登板してるのか、しかもリリーフとか中継ぎとかで。

しかしまー、個人的には「もともとは豪速球派だったのに、怪我してからは飄々とした感じで変化球も」というのを見てると、かつての巨人の先発三本柱で活躍した槙原寛己投手を思い出しますね。あの投手も若い頃は150キロを超える球でビシビシ勝負してたのが、股関節を骨折してリハビリをして復帰した後はスライダーなどの変化球主体で抜群の制球もつけて対戦相手を封じ込めてましたし。

ちなみに阪神戦ではバース・掛布・岡田の3選手のクリーンナップに3連続バックスクリーンへのホームランを喰らったり、リリーフで出てきて敬遠球を新庄選手に通出されてサヨナラ負けをしたりと散々なイメージが強いんですが、それでも生涯成績的には阪神に大幅に勝ち越している「阪神キラー」だった、ってのがなんともおもしろい逸話だったり、と。佐々木千隼、オールスターに出てこないかなあ、ま、その時期はせっかくだし本当は休ませたいってのもあるんですけども、直後に五輪が始まってシーズンが中断されるし、とりあえずもし選ばれたら頑張って欲しいですね(笑)。

以上です。

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