・逆転負けのロッテ・吉井監督「隙が多かった」 六回の走塁ミスを指摘(デイリー)
昨日のオリックス戦の話の続きになりますが…。
うーん、そこらへんは「隙だらけな采配をしてる」首脳陣のあんたらに言われてもな、と(^_^;)
「ロッテ3-5オリックス」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは、2-3の八回に先頭・ソトが同点の8号ソロを放ち延長戦に持ち込んだが、延長十回から登板した鈴木が代打・杉本に勝ち越し2ランを浴び、逆転負けとなった。吉井理人監督は「隙が多かった。守備も走塁もそうですし、みんなちょっと隙があった」と話した。
「走塁の隙」は2-3の六回。1死二、三塁から、高部が三ゴロを放った。三走・佐藤は打球が一塁に送球されてからスタート。その打球は一塁から本塁に転送され、ダブルプレーとなり無得点に終わった。そのシーンについて指揮官は「ゴロゴーのサインだったけど、サードゴロなので、佐藤も行くかどうかと思ったんでしょうね。でも、ゴロゴーだから行かなきゃと思って行っちゃってダブルプレーになった。もうちょっと頭を整理してたら、もしかしたら、もう一回、2死二、三塁で勝負できたかもしれない。指示出せなかったこっちも悪い」と話した。
なんやかんやで昨日は藤岡裕大の2ランと、ソト先生のソロの2本のホームランでしか取れてなかったんですね。中村奨吾のバント失敗→併殺打とか、上記のゴロゴーの併殺打など「残念すぎる」シーンも多かっただけに。しかし内野手シャッフル、あれはイケてないねー(失笑)
・ロッテ岡大海がプロ野球タイ記録の7試合連続二塁打 金子誠、近藤健介に並んだ(スポニチ)
そんな中、岡大海がプロ野球タイ記録に並んでました。
◇パ・リーグ ロッテ―オリックス(2024年6月29日 ZOZOマリン)
ロッテの岡大海外野手(32)が29日のオリックス戦に「1番・右翼」で先発。初回に中前二塁打を放ち、7試合連続二塁打のプロ野球記録をマークした。
岡は初回、オリックス先発・田嶋の145キロ直球を中前に運ぶ二塁打とした。
7試合連続二塁打は09年の金子誠(日本ハム)と21年の近藤健介(日本ハム、現ソフトバンク)に続く史上3人目の記録となった。現ロッテ1軍戦略コーチの金子氏の前で、偉大な記録に並んだ。
しかしいずれも日ハムつながりなのが偶然なのか奇縁なのか(^_^;)。で、そんな記録を並ばれた金子参謀よ、岡大海の1番打者は「かなり効いてる」んであれは外さないほうがいいっすわ。一方で3番・荻野貴司はちょっと厳しいんで打線でつなぐってことで2番とか9番とかに回せないだろうか(^_^;)。
・オリックス・吉田輝星がパ・リーグ24人目の1球勝利「攻める気持ちを忘れずに投げている」 杉本が決勝2ラン「大雨で悔しい思いをしていたので」(デイリー)
まさかあの荻野貴司を1球で抑えたのが勝利投手まで転がってくるとは( ゚д゚)ポカーン
「ロッテ3-5オリックス」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
オリックスが延長十回に勝利し、5月31日以来の4位に浮上した。
絶体絶命のピンチでマウンドに上がった吉田が、1球で移籍後初勝利を挙げた。自身668日ぶりの白星。「うれしいですけど、あんまり浸らないように。ウイニングボールはマチャドがどこかに」と爽やかに笑った。
同点の九回2死一、三塁で登板。マウンドに来た若月と「シュートで勝負しよう」と確認した。春先から磨きをかけたシュートを初球に投じ、荻野を三ゴロに仕留めた。「シュートは投球練習では変なところに行っていたが、マウンドで1球で決められた。攻める気持ちを忘れずに投げている」。本番に強かった。
延長十回。代打で登場した杉本が仕事を果たした。1死二塁から打席へ。27試合連続無失点を続けていた鈴木のツーシームを捉え、左翼席に2号2ランを放り込んだ。
前夜は大雨によるコールドゲームでの敗戦と悔しい思いがあった。杉本は「昨日、大雨で悔しい思いしたので、勝てて良かったです。自分で決めるくらいの気持ちで行きました」と振り返った。
競ったゲームで勝利し、中嶋監督は「(杉本は)最高の結果でしたね。こうやって競っていって、(相手チームを)越さないといけないので」とうなずいていた。
なんかかなり昔に、コバマサがリリーフで2アウトから登板して牽制球で3アウトにした直後にサヨナラ勝ちして「0球で勝利投手」になったような記憶もある。しかしいずれにしろ1球で勝利投手でもなんつー稀有な…。
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五右衛門のために少しでも援護点を頼む。
・右肩手術のロッテ・石川歩が30日に復帰登板「そわそわしている」(スポニチ)
で、今日は一昨年9月以来の先発登板となる五右衛門が復帰ということに…。
◇パ・リーグ ロッテ―オリックス(2024年6月29日 ZOZOマリン)
右肩手術から復活を期すロッテ・石川歩が、30日のオリックス戦(ZOZOマリン)で22年9月13日以来となる1軍マウンドに上がる。
開幕投手を務める予定だった昨季の開幕前に右腕を痛め、10月に右肩を手術。育成選手としてリハビリを行い、24日に支配下登録選手に復帰した。
登板に備えてZOZOマリンスタジアムでキャッチボールなど調整を行った36歳の右腕は「(手術後の不安は)もう全然大丈夫。そわそわはちょっとしている。ゲームをしっかりつくって、長いイニングを投げられるか分からないけど、いけるように頑張ります」と意欲をのぞかせた。
ま、正直言ってどこまで好投できるかは「マウンドにあがって、1回表を投げきってもまだ調子がわかんない」という困ったタイプなので(1回三者凡退でも2回にいきなりエラー絡みで崩れるってこともままある投手なんすね)、とりあえず援護点は多いことに越したことはないぞ、とロッテ打線の奮起を祈る次第。
で、対戦相手のオリックスの予告先発は…と言いますと、
うーん、山下舜平大か…。今季はあまり調子が良くないようですがなんかロッテ打線相手に息を吹き返しそうだ。五右衛門だけに「釜茹で」どころかむしろスミ1の完封勝利とかで「蛇の生殺し」状態にされねえように奮起しる(ノД`)シクシク
以上です。
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