・【ロッテ】9回追いつかれ今季2度目の引き分け「やっつけなければいけない試合」吉井監督(日刊スポーツ)
昨日のオリックス戦の話の続きになりますが…。
しかし返す返す、種市篤暉の8回無失点の好投はなんだったんだ…としか。9回裏2死からの藤岡裕大のエラーもそうですがその前段の細かいミス、更に機能しなかった打線(ということは打線を組んだ金子参謀・福浦ヘッドら)の無能っぷりがねえ…。
<ロッテ1-1オリックス>◇14日◇沖縄セルラースタジアム那覇
ロッテは今季2度目の引き分けとなった。吉井理人監督(59)は「何回かチャンスがあったので、やっつけなければいけない試合だったと思います」と振り返った。
4回にグレゴリー・ポランコ外野手(32)のソロで先制するも、打線は3安打に抑えられた。吉井監督は「カスティーヨは左の方がいいっていうデータがあったんで、左を並べたんですけども、失敗ですね。これはもう作戦が失敗したんで、選手たちは頑張ってくれた」と自戒した。
先発の種市篤暉投手(25)は今季最多の8回122球を投げ、7安打8奪三振無失点と力投。指揮官は「立ち上がりが、あんまりよくなかったんですけども、変化球がだんだん良くなってきて、しっかり投げてくれました」と評価した。
17日からはここまで1勝8敗と苦戦中の日本ハムのとの3連戦。「いつも通り自分のできることをしっかりやってくれたらいいと思ってます」と7日以来のホームゲームで勝利をつかむ。
もっとも対戦相手のロッテ→オリックスに移籍したカスティーヨ氏もこれはこれで本当にナイスピッチング、後続の投手もランナーを三塁まで進められてもしっかり2アウトからびしっと抑えていた…のを思うと、オリックスからすれば4回のポランコ様の一発が、ロッテからすれば9回の森友哉のヒットから始まった澤村拓一の球を田村龍弘がパスボールしてランナーを進めての西川龍馬のセカンドゴロを藤岡裕大がファンブルしての同点、というお互いの1失点が「非常に痛かった」ということなんでしょうね。似た者同士と言ってしまえばそれまでですが(苦笑)
でもその前にこんな打線を組んだ首脳陣もどうにかしないと行けないね。どうだい配置転換なんかも。
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とにかく種市篤暉が不憫でたまらん。
・ロッテ・藤岡 痛恨…9回2死三塁から適時失策でドロー 先発・種市、今季最多122球8回零封報われず(スポニチ)
まあ前述もしましたが、藤岡裕大のファンブルの前に、田村龍弘のパスボール(=澤村拓一の暴投)もあってランナーを三塁に進めちゃったのもありましたからね。これを藤岡裕大だけ責めるのは酷なのかもしれないね。
◇パ・リーグ ロッテ1-1オリックス(2024年5月15日 那覇)
ロッテは勝利目前で延長に入り、今季2度目の引き分けに終わった。
先発の種市が今季最多の122球を投げ、8回7安打無失点の好投。継投で逃げ切りを図った9回は2死三塁から二塁・藤岡が西川のゴロをファンブルして適時失策を犯して同点とされた。
打線はわずか3安打でポランコのソロによる1得点に終わり、吉井監督は「作戦失敗でした。それでも何回かチャンスはあったので、勝たなくちゃいけない試合だった」と総括した。
オリックスの方も少し前に内野の選手が3エラーしたりしていろいろと苦労が多いだけに。春季キャンプが実に「ヌルい」体制でやってるだけに自主トレとシーズン中の練習が肝心になるんだろうね。ただ、8回無失点と熱投してくれた種市がなんか不憫だな、としか。なんつーか、金子参謀・福浦ヘッドおよび昨日の打てなかった選手たちから合わせて2000万円ぐらい年俸を下げて種市にくれてやれって感じ(特にタイムリーエラの藤岡裕大はごめんなさいで300万円ぐらいを(以下略))。
なお今日は試合がなく、明日からはZOZOマリンでの日ハム戦です。いやーなんか日ハム戦が立て続け。これは言っちゃなんだけど子供の頃によく言われた「嫌いな食べ物を先に食って好きなもんを後に食べろ」みたいなもんかなと(をい)。
以上です。
諦める技術 伝説の勝負師が極めた強さの本質/ポプラ社/桜井章一
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