・「このチームを勝たせたい」ロッテ・澤村拓一が来季へ決意 優勝に必要なもの「1個じゃ無理」(日テレNEWS)
いやー、澤村投手、本当に益田選手会長と共に精神的支柱になってくれてありがたいっすわー。どんどん若手を引っ張っていってほしいですね。そして「移籍組」が皆、ノビノビやれてるのもたぶん澤村投手の存在が大きいとも。
プロ野球・ロッテの澤村拓一投手が27日、契約更改に臨みました。
メジャーリーグのレッドソックスから、3年ぶりに古巣ロッテに復帰した澤村投手。1月の入団会見で「ロッテに恩を返したい」と話し、7月までリリーフとして29試合に登板しました。しかし、体調不良から8月に登録抹消されると、『可逆性脳血管攣縮症候群』と診断され、約1か月の運動禁止となりました。
「個人的には苦しかった」と振り返るも、恩返しの気持ちが今季のモチベーションを保ったと話しました。「このチームが好きなんで。このチームを勝たせたいと思うし、今年やってみて自分自身が足りなかったことや、こうしなくちゃいけないということが明確に出た。来年の準備に向けて、信念は変わらないですけど、勇気を持って変わっていこうと思う」と話しました。
また、「優勝に必要なものを一つ挙げてほしい」と問われると、「1個じゃ無理じゃないですか」と厳しい意見。「表面的な部分じゃなくて深いところで、俺がやる、という気持ちを持つ人間が出てきてほしいなという気がします。僕もそう思っています」と力を込めて語りました。
来季に向けて「成績もそうだが、一番多く投げて一番いい数字を出せたらなと思う」とベテランは決意を新たにしました。
▽澤村投手の今季成績
34試合 4勝3敗 14ホールド 3セーブ 防御率4.91
そこは「常勝を求められる」巨人で長年揉まれてきてただけに含蓄あるコメントだなーとしみじみと。
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思えば澤村投手、春には平沢大河に、秋には藤岡裕大に救われてましたなー。
・ロッテ・沢村拓一「このチームは伸びしろしかないのに…」若手との対話で割り出したチームの欠点「人任せの部分が」(中日スポーツ)
そして改めて思うに、移籍組の選手たちがもともと古巣のようにノビノビと移籍直後から臆すること無くプレーできてるのは、やはり澤村投手の存在も大きいと思うんですね。生え抜きの益田選手会長と実にいいバランスだなーと。
◇複数年契約で現状維持2億円
ロッテの沢村拓一投手が27日、千葉市の球団事務所で契約更改に臨んだ。今季は3年ぶりに古巣に復帰したが、入団時に複数年契約を結んでおり、来季年俸は現状維持の推定2億円。若手と対話を深めたことでチームの欠点を割り出したことを明かした。
シーズン中も投手陣を誘って焼き肉集会を開いて団結力を高めたが、「このチームはいい意味でも人任せの部分が多い。『オレが何とかしてやる』という人が多く出てくれば。このチームは伸びしろしかないのに」と感じたという。
8月には可逆性脳血管れん縮症候群で一時離脱したものの、今季は34試合に出場し4勝3敗、14ホールド、3セーブ、防御率4・91。「個人的には苦しかった。チームを離れることが何回かあったので。いい時も悪い時もチーム全体のことを考えて鼓舞してきたつもり」と振り返った。
そして考えてみれば、澤村投手が痛打された逆転・勝ち越しも許した後には、
↑春先のシーズン開幕直後には平沢大河の逆転ホームランで、
↑秋のCSでは藤岡裕大が劇的なホームランでそれをいずれもチャラにしてくれたって意味では、いやー、澤村投手も「打撃陣に救われた」部分も大きいんだろうねえ。勿論、痛打されちゃった澤村投手本人は忸怩たる思いは強いとは思うけど、そこはチームスポーツ。「俺がチームを救ってやる」という強気なプレーができる選手がひとりでも出てきてくれるとたぶんロッテはもっと強くなると信じてますです。
ロッテ2軍をなんとか立て直して、いずれは支配下登録を…。
・【ロッテ】菅野剛士と育成契約 ハムストリング腱切除術を受け先月には戦力外通告も(日テレNEWS)
ポニョ菅野は戦力外通告のち育成契約ということに。ひとまず与えられた大事な大事な1年間、できれば充実したシーズンを過ごして欲しいですね。
プロ野球・ロッテは27日、菅野剛士選手と育成契約を結んだことを発表しました。
菅野選手は2017年、日立製作所からドラフト4位でロッテに入団。20年にはキャリアハイの81試合に出場し打率.260と活躍しましたが、今季は7月にハムストリング腱切除術を受け、1軍で6試合出場にとどまりました。
先月3日には、戦力外通告を出されましたが、トライアウトは受験していませんでした。なお、背番号は後日発表されます。
▽菅野選手通算成績
242試合 打率.216 10本塁打 56打点
たしか昨年だったと記憶してるんですが、2度もノーヒットノーランから初ヒットを打ってくれてチームを文字通り「救って」くれた土壇場の勝負強さは忘れてませんぞ。ひとまず今季最下位だったロッテ2軍を少しでも上の順位に引き上げて、ともすれば支配下登録に復帰すれば、例年シーズン終盤でけが人や病気などで離脱する選手が物凄く多いので1軍復帰もチャンスは大きいと思いますね。
・【ロッテ】前阪神二保旭、前オリックス吉田凌と育成契約 戦力外通知の菅野剛とも育成で再契約(日刊スポーツ)
入団テストを受けていた両投手が育成契約ということに。ようこそロッテへ。
ロッテが、非公開でテストを行っていた前阪神二保旭投手(33)、前オリックス吉田凌投手(26)と育成契約を結ぶことが27日、分かった。
二保は21年7月にソフトバンクから阪神にトレード移籍。22年にはウエスタン・リーグで13セーブを挙げ最多セーブのタイトルを獲得したが、2年連続で1軍での登板機会はなかった。吉田は今季19試合で、防御率3・24。10月28日に戦力外通告を受け、今月15日に行われたトライアウトにも参加していた。また戦力外を通知していた菅野剛士外野手(30)と育成で再契約を結んだことが、この日発表された。
今年の大下誠一郎や澤田圭佑みたいに「あれ、あなたたち最初からロッテじゃなかったでしたっけ?」みたいな馴染み方をしていくと嬉しいですね。ポニョ菅野のとこにも書きましたが、今年のロッテ2軍は壊滅的な成績だったんでひとまずまずはロッテ2軍の順位を引き上げて実績を作って、支配下登録ゲットですね。期待してます(笑)。
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