【千葉ロッテ】あれ、今日は一度も2塁にランナー到達してない…全く打てねえな(号泣)

【ロッテ】西野勇士が7回3失点もソフトバンク戦先発6年ぶり黒星「立ち上がりがもったいない」(日刊スポーツ)

今日もソフバン戦でした。いやー今日ばかりは、あのソフバン打線を相手に7回3失点で粘ってくれた西野勇士を責めるわけにはいかんでしょう。だってロッテ打線、今日は誰も二塁すら踏めてないのだから(失笑)

<ソフトバンク3-0ロッテ>◇6日◇ペイペイドーム

 ロッテの西野勇士投手(32)が7回7安打3失点の好投は見せたが、打線の援護がなく4敗目(8勝)を喫した。先発登板したソフトバンク戦では17年4月1日以来の黒星となった。

 初回1死から三森、柳田に連打を浴びて1死一、三塁。いずれも追い込んでからの直球を捉えられ、ピンチを背負った。「立ち上がりがもったいない投球だったなと思います」。続く近藤の一ゴロで、6月1日の巨人戦以来となる一塁起用となった佐藤都志也捕手(25)の野選により先制された。さらに今宮の中犠飛で2点目を奪われた。

 試合前の時点で今季のソフトバンク戦2戦2勝、防御率0・69の相性通り、2回以降は本来の投球を見せた。2回1死からは柳田、近藤の中軸を含む5者連続奪三振。150キロ近い直球や変化球を絶妙に制球した。「5回の先頭を出してしまって、追加点を取られてしまって流れを引き寄せることが出来なかったことが反省点です」。5回先頭で打席に立った20年ドラフト1位の井上にプロ初安打となる中前打を許すと、1死二塁から周東に中前適時打で加点された。

 「全体としては、ゲームを作れたところは良かったかなと思います」と振り返ったが、打線は散発4安打。6回以降は1人の走者も出すことが出来なかった。今週は3位ソフトバンク、首位オリックスとの6連戦。前日5日には投打がかみ合い7-1と快勝発進したが、ソフトバンクとのゲーム差も再び3差となった。

うーん、昨日の小島和哉に援護した7点のうちの3点ぐらいこっちにとっとけと(以下略)

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「投手はどうしようできない」こんな試合は査定担当氏はしっかり評価を…。

【ソフトバンク】藤本監督「この1週間が正念場」有原航平8回0封好投で再び貯金生活へ(日刊スポーツ)

さすがにあんだけ大金出して補強しといて貯金0だといろいろとまずいんでしょうな、ソフバン球団も。

<ソフトバンク3-0ロッテ>◇6日◇ペイペイドーム

 ソフトバンク有原航平投手(31)が、8回4安打無失点でチーム単独トップの7勝目を挙げた。ロッテ打線に二塁すら踏ませない快投で、自身2試合ぶりの白星。対ロッテは日本ハム時代の19年から7連勝で、カード別最多の20勝(7敗)に到達した。2位ロッテに3ゲーム差に迫り、4位楽天とのゲーム差は2に広げて再び貯金生活に戻した。

    ◇   ◇   ◇

 有原は気迫で“鬼門”を突破した。過去12試合で初回の失点は5度。合計11失点と立ち上がりが課題だったが「初回先頭から三振を狙う気持ちでマウンドに上がりました」。1死から2番藤岡に左前打を浴びるも、3番中村奨を遊ゴロ併殺。「ここ数試合は立ち上がりが悪かったので、とにかく1回だけと思って力を入れて投げました。ちょっと疲れました」と言いながら、涼しい顔で汗をぬぐった。

 2、5回と先頭打者に出塁を許したが、そこから粘った。チェンジアップ、カットボール、カーブなど多彩な変化球と力強い直球を駆使し、二塁進塁を許さず。終わってみれば8回105球、4安打無失点の快投だ。「前回、ロッテにいろいろな変化球を投げて11安打されたので、もう少しシンプルに。ストレートでファウルを取って変化球を生かすように投げました」。1軍登板は6月からだったが、すでにチームトップの7勝目。今やチームに欠かせない存在だ。

 これで対ロッテは日本ハム時代の19年5月30日から7連勝。カード別最多の20勝(7敗)に到達した。今季も2戦2勝で防御率は1・88。ともにAクラス入りを果たせばクライマックスシリーズで対決する可能性があるだけに、“鴎キラー”は頼もしい。「自分にとってもチームにとっても大事な1勝だったと思う」と胸をなでおろした。

 有原の快投で、チームは貯金生活に戻った。今カードは1勝1敗。7日の3戦目でカード勝ち越しを狙う。さらにその後は4位楽天との3連戦。藤本博史監督(59)は「この1週間が正念場と思っている」と話した。まずはAクラス死守。2位浮上も諦めてはいない。

そうか、有原投手はロッテキラーでしたか。

なんかここらへんの構図を見ると、ロッテのエースだった頃のわくわくさんが、7回2-3失点ぐらいで粘りに粘ってくれたのに相手の投手もすごすぎてロッテ打線が全く援護しなくてちっとも勝てない、みたいなのを思い出しますねー。まあ西野勇士がわくわくさん級の期待をかけられてそういう試合に投入されているのは極めて信用されてる証左ではあるんでしょうけど。こういう「投手自身がどうしようもない試合」に対してはちゃんと査定担当氏は評価してやんないとそれはそれで気の毒かもしれないな。

以上です。

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