ロッテ7×-6西武。8回裏のポランコ様の同点弾が思いっきり効きましたなー。

【ロッテ】今季2度目の“ポラグッチ弾”が不敗神話へ ポランコ9号2ラン、山口航輝8号2ラン(日刊スポーツ)

昨日は東京ドームの西武戦でした。完全に劣勢な中、8回裏のポランコ様の大ホームランが一気に流れが変わったなーって感じでした。

<ロッテ7-6西武>◇6日◇東京ドーム

 今季2度目の“ポラグッチ弾”がロッテの不敗神話となりそうだ。

 昨季在籍した巨人で24本塁打を放ったグレゴリー・ポランコ外野手が右翼席に弾丸ライナー。今季9号同点2ランに「甘い球が来たら絶対ホームラン打ってやると思って打席に入った。良いところで打てて良かった」。

 3回には山口航輝外野手も左中間に8号2ラン。「1打席目のチャンスの場面で三振してしまったので、ホームランという形で挽回できて良かったです」と笑顔を見せた。

先発の小島和哉があまりぴりっとせずに4失点、中継ぎの西村天裕と鈴木昭汰も1失点ずつと「うーん、今日は投手陣がいまいちだなー」って感じだったんですが、

↑いったんは逆転弾となる山口航輝のホームランで目が覚める思いとなり、

↑更に大劣勢で「このまま行っちゃうんだろーなー」と半ば諦観ぎみだった8回裏にポランコ様の「打った瞬間にわかる」同点弾で追いつく…という非常にありがたいホームランが。

↑いやーもうポランコ「様」ですな。ありがとうありがとう(感涙)

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そして最後は安田尚憲のサヨナラ打でした。

ロッテ・安田 延長10回プロ初サヨナラ打!ライオンズ戦52年ぶり8連勝(スポニチ)

で、最後は2死1-2塁からの安田尚憲のセンター前ヒットでのサヨナラ勝ちでした。

◇パ・リーグ ロッテ7―6西武(2023年7月6日 東京D)

 ロッテ・安田が歓喜のウオーターシャワーを浴びた。3万7095人のファンも大歓声だ。6―6の延長10回2死二、三塁。3時間54分の激闘に終止符を打つサヨナラ打が、中前に抜けた。

 「野球人生で一番うれしいぐらい興奮しました。もう自分で決めるしかないという気持ちで打席に立ちました」

 燃えないはずがなかった。勝負を決めた直前。2死三塁から前を打つ山口が申告敬遠された。初球がそれる間に二、三塁となり、一塁が空いたが西武バッテリーは勝負を選択。続く2球目のツーシームを完璧に捉えた。6月24日の日本ハム戦ではサヨナラ犠飛。「この前は“しょうもない打”だったんでクリーンヒットで決められて凄くうれしい」とプロ初のサヨナラ安打に笑みをこぼした。

 この日は4年ぶりの東京ドーム主催試合。「BLACK SUMMER WEEK 2023」の初戦だった。黒を基調に水色とピンクのグラデーションでデザインされた限定ユニホームの白星発進を決めた。「もともと打点の取れる子なんだけど、彼の場合は突然、悪くなるので油断せず尻を叩いていきたい」と冗談めかした吉井監督。監督選抜による初の球宴出場を決めた24歳に「これで頑張ってオールスターに行けるんじゃないか」と目を細めた。

 西武戦は9連勝した71年以来52年ぶりの8連勝。2位・オリックスに1・5差に迫った。「遅い時間まで満員の中でプレーしてたので、本当に打てて良かった。これからも優勝目指して頑張っていきます」。安田が改めてファンに頭を下げた。

しかし左投手でしかも変則的な投げ方をする佐々木投手からよく打ったな、と。

しかも西武守備網、したたかに「センターゴロ」も狙ってましたしね。もっとも途中で安田も気づいて全力疾走してたのと、守る一塁手(マキノン選手でした)は気づかなかったようでアウトにならんかったのは幸いでしたが(^_^;)

ロッテ・石川慎 代打で新天地初安打「あの歓声がロッテファンの偉大さ、寛大さかな」(スポニチ)

そして巨人から移籍してきた石川慎吾が東京ドームで初安打というのはなんと奇遇な(笑)

◇パ・リーグ ロッテ7―6西武(2023年7月6日 東京D)

 巨人からロッテにトレードで移籍した石川慎が、新天地で初打席初安打をマークした。

 同点とした8回2死から代打で出場。古巣の本拠でもある東京ドームの大声援を背に、2球目を中前へ運んだ。「あの歓声がロッテファンの偉大さ、寛大さかな。巨人のユニホームからロッテのユニホームになったけど、凄かった」。

そういやポランコ様も去年までは巨人にいましたな…。一部週刊誌などで巨人が築地市場跡地に新スタ計画をみたいな話を見た記憶があるんですが、もしそれだったら東京ドームはその他11球団が交互にたまに特別試合をやって盛り上げたほうが稼働率は高くなりそうだ。そんなに広いスタジアムでもないし(苦笑)

おかわりくん、本当におめでとう。

【西武】中村剛也、通算2000試合出場 栗山巧と同一球団同期入団2人達成は史上初(スポーツ報知)

おかわりくん、通算2000試合出場おめでとー(祝)

◆パ・リーグ ロッテ7x―6西武=延長10回=(6日・東京ドーム)

 まだ通過点と言わんばかりだ。5回終了時に「2000」と記された記念のボードを手渡されても、西武・中村は表情を崩さなかった。

 20年前のプロ初出場時と同じ球場、同じ4番でこの時放った初安打と同じ二塁打を放つ巡り合わせ。ともにライオンズ一筋で、先に2000試合に達している同期入団の栗山が偉業達成に目を細めた。「同い年で2000試合というのは非常に光栄なこと」と自分のことのように喜んだ。22年目での大台到達。ずっと近くにいたから中村のすごさがよく分かる。「あれだけの体なので負担がくることもあると思うのですが、けがをしても復活してくるのが強みでは」と話した。

 チームはサヨナラ負けを喫して6連敗。7年ぶりの借金16となり、節目の試合を飾ることはできなかった。「2000試合を達成することができましたが、これからもっと試合に出られるように努力して、チームに貢献できるよう頑張ります」と中村。ひたむきさは20年前と少しも変わっていない。

しかし同期の栗山選手と共にいつまでもお元気で現役を続けて欲しいっすねえ。

そして文末に各記録のメモが出てたんですが、

 ◆記録メモ

 ▼…西武の中村剛也内野手(39)は6日、対ロッテ12回戦(東京D)に先発出場し通算2000試合出場を達成。プロ野球56人目。

 ▼…中村の体重は102キロ。2000試合以上では清原和博の104キロを最重量に、新井貴浩の102キロと並んで2番目に重い。次いで山崎武司100キロ。

 ▼…前身球団を含め西武では伊東勤2379試合、現役の栗山巧2204試合に次ぎ3人目。栗山と同一シーズンに2000試合出場の達成者がチームに2人以上は、13年の中日(谷繁元信、山崎武司)以来。パでは87年の南海(加藤英司、門田博光)以来、36年ぶり。

 ▼…栗山と中村はともに01年のドラフトで西武に入団。同期入団の2人が2000試合出場を達成は4組目になる。どちらも移籍せずに2人そろって同じ球団で達成は、今回が初めて。

とにかくFAやトレードで移籍してしまう選手が少なくない西武で、同期入団の2人が共に2000試合出場ってのはそりゃ凄い記録っすわ。で、元ロッテ監督の伊東勤氏の2379試合出場ってのも本当に偉大なり。

なお今日はセ・リーグの3試合はありますがパ・リーグはお休みらしいっす。で、ロッテは明日からエスコンフィールドでの日ハム戦とのことです。以上です。

↑「おかわり」つながりで(をい)

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