・西武・愛斗がロッテの勝ち越しを阻止 ヒット性の当たりをレーザービームで一塁へ ライトゴロでピンチ脱出(スポニチ)
今日は西武2連戦の2戦目でした。序盤は結構な雨で「え、これでやるの?」と思いつつ、途中で3連打と思いきや田村龍弘のライト前ヒットがライトゴロになったり…と。でも僅差で逆転勝ちしたのは何よりでした(苦笑)
◇パ・リーグ 西武-ロッテ(2023年4月26日 ZOZOマリン)
西武・愛斗がヒット性の当たりをライトゴロに仕留め、ピンチを救った。1-1で迎えた4回、二死1、2塁のピンチで田村を迎え、田村はライト前へ痛烈な当たり。勝ち越しを覚悟する場面だが、右翼・愛斗はワンバウンドで打球を処理すると一塁へ矢のようなレーザービーム。田村をアウトにしてピンチを救った。田村は複雑な表情。愛斗は会心の笑顔でベンチへと引き揚げた。
ライトゴロは昨年8月5日の中日-DeNA戦(バンテリンD)におけるDeNA・大貫以来。今年、切り込み隊長に定着した愛斗は23日のオリックス戦(京セラD)で観客席に飛び込みそうなファイルフライをもぎ取るなど守備への貢献度も高い。
試合序盤はすごい雨でした。夕方から夜あたりに雨脚が弱まるという予報があったとはいえ…。
↑1回表。打席の西武の外崎選手を見てるだけでも「うわ、ひどい雨だなー」と。
↑3回表。奇しくも上記の写真と同じ西武の外崎選手の打席でしたが、雨脚が一目瞭然なほど弱まってくれたのは何よりでした。
で、「ライトゴロ」。でもまあ、個人的には小4から6年の終わりまで半ば無理やり勧誘されて少年野球に入って野球やってましたが、「ライトゴロ」、自分も3回ぐらいやらかした記憶がありますねー、だからこそ「ああ、懐かしいな。しかしプロでもあるんだな、これ」と(笑)。
これは私自身、小学生の頃は物凄く非力だったし足も遅かったし(むしろ水泳もやってたので心肺機能とスタミナは鍛えられてたせいか、何キロでもジョグペースで走るのは全く平気でした)でバットに当てるだけだったんで前身守備してたライトの選手にとっては明らかに「カモ」な感じでしたし。とりあえずこっちも野球なんか「見る方」はともかく「やる方」は今も昔も全く興味もなく完全に受け身で入ってたし、監督はギャーギャーうるせーし、いくら練習してもうまくはならなかったもんで、かろーじて仲の良い友だちが何人かいたんで辞めなかっただけでやる気はナッシングに等しかったっすね(なのでずっと2軍ではレフトのレギュラー、6年生になったら1軍のレフトの補欠でした)。ゆえにデッドボールで「おお、ラッキー。塁に出れる」なんて思ってたぐらいでした。
※んで、野球やめた中学生になったら一気に背丈が成長期を迎えたもんで何が起きるかわかんないっすねえ、人生って(失笑)。
そして今回の「ライトゴロ」。これは田村捕手のポカミス…では全く無く、
ライトの愛斗選手の前進守備と強肩が「効いた」ナイスファインプレーだと思いますので、田村捕手を責めるのはちょっと気の毒かなあとも思いますです。ただ、三塁に到達した佐藤都志也が「ん、何かあったん?」と( ゚д゚)ポカーンとしてたのはその気持もわかります、ええ。
↑Twitterのトレンドで「水曜どうでしょう」と並んで「ライトゴロ」が。思わず飲んでたほうじ茶を吹きそうに(爆)
スポンサーリンク
小島和哉がマウンドを降りた直後に勝ち越し点、という嬉しい次第に。
・ロッテが接戦制し単独首位に浮上 先発小島が7回1失点の好投で2勝目 西武・中村は史上初2000三振に王手(デイリー)
そして今日の先発は小島和哉。
本人曰く「大の雨男」なんだそーですが…そんな事言われたら、超がつくほどの雨男の俺、「なんか他人とは思えん」って更に応援しちゃうじゃん(ノД`)シクシク
「ロッテ2-1西武」(26日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが接戦をものにし、貯金を再び5とした。オリックスが敗れたため、単独首位に浮上した。
初回に先制を許したが、二回に佐藤の適時二塁打で同点に追いつくと、七回に一死一、三塁の好機で2番友杉の一ゴロの間に1点を勝ち越した。
投げては先発の小島が7回6安打1失点の好投で2勝目。沢村、益田とつないで逃げ切った。
西武は連勝ならず。中村剛也はこの日、1三振で、史上初の通算2000三振に王手となった。
ちなみに8回に登板した澤村拓一は2死3塁、9回に登板した益田選手会長は1死1-2塁と、「ん、劇場か?」と一瞬心配になりましたが、そこはきっちり逃げ切ってくれたのは何よりでした。でもここしばらく先発陣が「まな板の鯉」状態でベンチで戦々恐々と眺めているシーンが映りますけども、今日の小島和哉も例外ではなく(ま、去年なんかは毎度のことでもう慣れてしまってるかもしれませんが(大汗))、いやー勝ち星が消えなくてよかったなーと。
ついでに書くと、去年までのパターンだと「小島和哉が好投してマウンドから降りた後に後続の投手たちが相手に点を入れられたり、下手すると逆転されたり」が多かったんですが、今日は「1対1の同点の状態でマウンドを降りたら、その裏にロッテがかろーじて1点取ってくれて勝ち越ししてくれた」という試合でした。そういう意味でも今年のロッテは何かがチガウなあーと(苦笑)。
なお友杉選手のセーフティバント風の内野ゴロでの2点目などの話はまた明日にでも書きたいと思いますです。以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。