楽天6-0千葉ロッテ。相変わらず江戸っ子のごとく「初物に弱い」なー(号泣)

楽天・松井友「初勝利を仙台の地で挙げることができてうれしい」5回零封で21年ドラ5プロ1勝(スポニチ)

今日も楽天戦でした。っかし「初物は女房を質に入れても食え」「夏のそばは犬も食わない」なんつー格言もあるほどに昔の江戸っ子は初物にゃ弱いなんて話は聞きますが、困ったもんでまたロッテ打線は初物に「食われ」ますた(ノД`)シクシク


◇パ・リーグ 楽天6―0ロッテ(2023年5月4日 楽天モバイル)

 楽天の松井友飛投手(23)が4日、ロッテ戦(楽天モバイル)で今季初先発し、5回無失点の好投でプロ初勝利を挙げた。

 21年ドラフト5位で入団し、1軍マウンドは昨年7月8日の西武戦以来自身2度目。先頭の藤原にいきなり右前打を許すも、後続を打ち取り無失点で初回を切り抜ける。その後も打たせて取る投球で得点を許さず、0―0のまま5回92球で降板。直後に力投する23歳のため打線が奮起し、一挙5得点で試合決めた。

 初めてのお立ち台。本拠ファンからの大声援を受けると、緊張の面持ちが笑顔に変わった。「初勝利を仙台の地で挙げることができてうれしいです。このカードの岸さんと則本さんのピッチングを見て、僕も凄いやる気になりました」と、前の2試合で好投した大先輩2人に感謝した。

 5回3安打2三振2四球の投球については「あまり良い内容ではなかったけど、一人一人しっかりと向かって投げられた」と納得の表情。「今日出た課題をしっかりつぶして、次の登板に向けて頑張りたい」。5位に沈むチームの起爆剤となるべく、23歳の若き右腕は前を見据えた。

先頭打者は出すもののその後をきっちりと締めてましたね、松井友飛投手。初勝利おめでとうございます。とりあえずロッテ打線は「次の対戦」の時はしっかりと研究して攻略できるように頑張れ。

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長いシーズン、「たまにはそういう日もある」としか言いようがない。

ロッテ、2カード連続で負け越し…5回途中降板の先発・森「悔しいです」(スポニチ)

とにかく3月が開幕3連敗、 しかし4月が絶好調だったんで、次の5月は苦戦するかもなーと覚悟はしてますんで今日の結果もさして驚きはないんですが…。

◇パ・リーグ ロッテ0―6楽天(2023年5月4日 楽天モバイル)

 先発の森は走者を背負いながら4回まで無失点と踏ん張っていたが、5回2死一、二塁から3番・浅村に二塁適時内野安打で先制を許して降板。代わった鈴木も2四球に後に痛打を浴びるなど、ロッテはこの回大量5失点。7回にも1点を失うと、打線は4回以降8回まで無安打。9回に先頭の友杉が右前打で出塁も佐藤都が二ゴロ併殺、安田が中前打もポランコが二飛に倒れて零敗。でこの3連戦での得点はポランコの2戦連発による3点だけと振るわず、2カード連続の負け越しとなった。

 森は4月19日の日本ハム戦(エスコンF)で、5回1/3を5安打2失点と好投し、今季初登板でプロ初勝利を記録したが、2連勝ならならず。「先制点を与えてしまい、5回投げ切るごとができず悔しいです」とコメントした。

ロッテの先発・森遼大朗は1回は三者凡退、2回以降はぼちぼちランナーは出してましたが要所要所でびしっと締めたので5回の1失点目の浅村大先生のセカンドゴロの内野安打(2塁に送球するも1塁ランナーがセーフだったシーン)が残念だったな、としか言いようがないですね。

ただし問題は2番手で出てきた鈴木昭汰があまりにも四球出しすぎ・打たれ過ぎで「うーん、阪急時代の今井雄太郎投手みたいに試合前にこっそり酒飲ませて強気にさせたほうがいいんじゃねえか」と思うぐらいのgdgdぶりで…あれがなんとも「もったいない」と思った次第でした。

余談:まさにルーズヴェルト・ゲーム(大汗)

【巨人】今季2度目のサヨナラ勝ち 丸の10年ぶりのサヨナラ弾!7ー7の9回2死無走者から 岡本和、坂本にも本塁打の乱れ打ち(TBSテレビ)

さっきちょっと早い晩ごはんを食べながらG+を見てたんですが、8回にヤクルトに犠飛で同点に追いつかれた時に巨人ファンの嫁に「こりゃ、また9回にサヨナラ弾でも出る前フリなんじゃねえの?」なんて軽口叩いてたんすね、まさかー(^_^;)

■プロ野球 巨人ーヤクルト (4日 東京ドーム)

巨人は今季2度目のサヨナラ勝ちで4位に浮上。2連勝で2カード連続の勝ち越し13勝15敗で借金2とした。

7ー7で迎えた9回2死から丸佳浩(34)がライトスタンドへサヨナラホームランを放った。

試合は先発の山﨑伊織(24)は前回・阪神戦では3回途中を8安打、プロワースト8失点で負け投手となった。

2回、先頭・村上に四球、長岡にヒットで2死一・二塁に。武岡にバットを折りながらもレフト前に運ばれるタイムリーで1点を先制された。

ヤクルトの先発の左腕・ピーターズ(30)に1点を追う2回1死から中田翔(34)がレフトへツーベースを放つ。しかし中田はベースランニング時に足を痛めたとみられ、そのまま二塁に崩れ倒れ込んだ。

その後阿部慎之助(44)ヘッドとトレーナーに中田翔は苦悶の表情を浮かべながら両肩を抱えられベンチに下がった。代走はオコエ瑠偉(25)となったが後続は倒れ同点に追いつけなった。

中田翔はここまでリーグトップの7本塁打、リーグ3位タイの15打点をマークしていた。

山﨑伊は4回1死から中村にレフトスタンドへ2号ソロを放り込まれ0ー2となる。

中田翔の離脱で打線が奮起する。5回2死から秋広優人(20)の三ゴロを村上が悪送球、1死一塁から坂本勇人(34)が初球のスライダーを左中間に叩き込む4号2ランで同点とした。

続く岡本和真(26)も2球目のカーブをバックスクリーン左に放り込む2試合連続4号ソロで一気に逆転する。

6回に継投に入ったヤクルト投手陣に対して2死二塁から山﨑伊の代打・ウォーカー(31)がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち4ー2とする。

攻撃の手を緩めない打線は吉川尚輝(28)の死球、秋広のヒットで満塁に。坂本がライトへ2点タイムリーを弾き返し6ー2とリードを広げた。

山﨑伊は6回を投げ95球、7安打、1四球で2失点と粘りのピッチングを見せた。

しかし救援陣が踏ん張れない。7回に直江大輔(22)が奥村にヒット、続く塩見に左中間スタンド中段に1号2ランを浴びる。さらに青木にヒット、サンタナを左飛に打ち取って降板。

代わった大江竜聖(24)が1死一塁から村上に18試合ぶりとなる3号2ランをライトスタンド中段に叩き込まれあっという間に6ー6の同点となる。

7回に途中出場・大城卓三(30)がタイムリーで勝ち越していたが8回に菊地大稀(23)が1死三塁から奥村に犠飛を打たれ7ー7となっていた。

こんなん、野球漫画で描いたら編集担当にダメ出しされるストーリーじゃないっすか(大汗)

なんつーか巨人とヤクルト、今季は「お互いのホームでの9回裏」が実に怖い対決になるかもしれないですね。何せヤクルトにも村神様もいらっしゃいますし。お互い、東京に本拠地を置くライバル関係でセ・リーグをおもしろくしていってくれれば野球ファンとしては嬉しいっすね。ロッテファンの私としては「似た者同士」のオリックスや楽天と競り合って言って、「王者」ソフバンの大逃げを少しでも食い止められれば…と思ってます。勿論、西武・日ハムも強敵なのは間違いないので、6チーム全部で5ゲーム差前後の熾烈な1-6位争いをしていけば盛り上がっていけそうですしね。

しかし中田翔選手の怪我も実に心配っす。

↑てっきり昨日のブリンソン選手の逆転ホームランの時の肘タッチで豪快に肘を破壊されたのかと思ったら走塁中の怪我だったようで…いずれにしてもお大事に。

以上です。

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