【千葉ロッテ】佐々木朗希の完全試合は、捕手・松川虎生のいい仕事のおかげでもありますね(感涙)

ロッテ・井口監督「いずれやると思ってた」佐々木朗の完全試合 女房役の松川も大絶賛(デイリー)

佐々木朗希完全試合の話の続きになりますが…。

【千葉ロッテ】なんと佐々木朗希、プロ初完投勝利・初完封勝利が「完全試合達成」で(驚愕)

2022年4月10日

いずれにしても今日はバッテリーを組んだ松川虎生のリード、そして緩急が凄まじい変化球とかもしっかり捕りきって、さらに満塁からのあわやホームラン級の3点タイムリー。あんたもヒーローインタビューに立たせたかった(苦笑)


「ロッテ6-0オリックス」(10日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・佐々木朗希投手がNPB史上28年ぶり、21世紀では初めての完全試合を達成した。64年ぶりにプロ野球記録を更新する13者連続奪三振の新記録を樹立し、1試合19奪三振のプロ野球タイ記録をマークした。

 試合後、井口監督は笑顔を浮かべ、「朗希に尽きる。(完全試合は)いずれやると思っていた」と振り返った。文句なしの投球内容に「ファウルを打たせてカウントを追い込む、一回から九回まで徹底してできた。モノは誰もが分かってる、フォアボールがなかったのも良かった」とうなずき、ノーエラーの守備陣も「こういう経験はなかなかできない」と評価した。

 女房役は高卒ルーキーの松川。オリックス打線の裏をかく好リードにバットでも3打点の活躍。「本当に松川がいいリードしてくれた」と絶賛した。

井口監督の「完全試合はいつかやると思ってた」というコメントがなんとも凄まじい。

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「怪物」は佐々木朗希だけではなく、松川虎生にも言えそうで…。

それにしても五右衛門も「松川には投げやすい」って言ってましたし、高卒ルーキーがいきなりエース級の投手たちから信頼を得てしかもノビノビとプレーをしてるのを見ると、

【千葉ロッテ】今年のドラフト会議の1巡目、抽選なしで決まってびっくり(苦笑)

2021年10月11日

そりゃ去年のドラフト会議、情報戦や煙幕を張ったりして意地でも松川捕手を単独指名したかったんだろうな、と思いましたね。

でもここまでエース級の投手たちとバッテリーを組んで、もしかしたらプロ5-6年目のMLBに行く前年ぐらいに佐々木朗希が更に怪物級の投手になったら松川の好リードでノーヒットノーランはやるんじゃないかなあ…なんて思ってましたが、まさか佐々木朗希は3年目・20歳、松川虎生は1年目・18歳でそれよか凄い「完全試合」をしてしまうとは。これである意味で松川捕手も「日本プロ野球史に名が残る」ことになりますね。完全試合を好リードした捕手ということで。

更に、

相棒の佐々木朗希にとってはこれ以上にないとこでの満塁から3点タイムリー。いやーあわや満塁弾かって思ったほどでしたわ。なんつーか、本当にこういうチャンスで打てる確率が上がっていくと、まさに「里崎智也氏以来の打てる捕手」が再びロッテに、って感じでこれまた感慨深いですな…。

↑こういうとこが若々しいのがいいですねえ(笑)

もしかしたら私にとっては「生涯最後の」完全試合との遭遇かも…。

佐々木朗「完全試合」が世界トレンド1位獲得 28年ぶり快挙にネット大興奮「伝説になった!!」(スポニチ)

かわぐちかいじ先生の野球漫画「バッテリー」の最終回を思い出しますな。主人公の投手が完全試合で優勝を決めてしまったシーンを。

◇パ・リーグ ロッテ6ー0オリックス(2022年4月10日  ZOZOマリン)

 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が10日のオリックス戦(ZOZOマリン)に先発し、プロ野球史上16人目の完全試合を達成した。94年5月18日の広島戦(福岡ドーム)で槙原寛己(巨人)が達成して以来、28年ぶりの快挙で、ロッテでは、1973年の八木沢壮六以来だった。20歳5カ月の達成は、1960年嶋田源太郎(大洋)の20歳11カ月を更新する最年少達成者となった。

 この快挙にツイッターでは「完全試合」が世界トレンド1位に急浮上。他にも「佐々木くん」「令和の怪物」「吉田正尚」など関連ワードが多数トレンド入りを果たした。

 佐々木朗が大記録を達成すると球場はスタンディングオベーションで祝福。ネット上でも「佐々木朗希完全試合キタ―!!!!!」「伝説になった!!完全試合だあああ!」「佐々木朗希すげぇーーものみせてもらった。完全試合で村田兆治さんの記録も抜いちゃった。興奮したすげぇーーー!!」「ヤッター!!!!伝説を見届けたぞ!!」「完全試合…まさか生きてるうちに観れるとは」など大興奮。

 さらに佐々木朗は球団記録だった村田兆治の16奪三振を超え、最後の打者である代打・杉本を空振り三振に斬り、計19奪三振。1試合奪三振のプロ野球記録である95年4月21日のロッテ戦で野田浩司が記録した19にも並び、ネット上では「19奪三振の完全試合ってまじか。高校野球じゃあるまいし」「完全試合の27人目打者を3球三振ってホント漫画かよwいや凄かった」「プロ野球記録並んで完全試合達成とかカッコよすぎだろ」などといった称賛の声が続々。“日本中”が佐々木朗の快挙に沸いていた。

いや、「完全試合…まさか生きてるうちに観れるとは」というコメントは私自身「まさにそのとおりだな」と強く思ってまして…。というのは槙原寛己投手の完全試合の時は私は19歳(20歳になる年の5月の事でしたので)、そして今回の佐々木朗希の完全試合は47歳(今年の11月に48際になります)で、この流れで行くと、もしまた28年後ということになると、私は75歳。…うん、下手したらもう生きてねえな、と(ノД`)シクシク。

で、所属しているクイズサークルの例会が5月あたまにあるんですが、その時に2018年1月に44歳で亡くなった旧友(←こいつも私と同じく巨人からロッテにファンを鞍替えした奴でした)の墓参りを例会の前に行く予定なんですね。で、墓前で「いやあ、完全試合やっちまったよ、ロッテの投手が。」と苦笑いしながら手を合わせてこようと思っておりますです。

以上です。

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