・ロッテのスローガン決定「今日をチャンスに変える。」(デイリー)
毎年恒例のこの時期あたりに発表される各チームのスローガン。今年の千葉ロッテは「今日をチャンスに変える。」というのが発表されてました。
23年チームスローガン発表!
「このスローガンには人それぞれの捉え方や意味があるかと思います。それぞれの立場でこのスローガンを解釈して取り組んで欲しいと思います。ファンの皆さまがどのような捉え方をして意味を見い出すか楽しみにしています!」と #吉井理人 監督。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/4RYYBVFjfT— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 31, 2023
ロッテは31日、2023年チームスローガンを「今日をチャンスに変える。」に決定したと発表した。
この日はキャンプ地の沖縄・石垣島で全体ミーティングが行われ、選手たちにスローガンが発表された。
発表の際には“吉井講座”が開始。吉井監督がこのスローガンを見てどう感じたか、順番に選手を指名し問いかけた。佐々木朗は「いろいろな機会をチャンスにできるようにすることだと思います」。山口、安田、ドラフト3位・田中晴も指名され、それぞれ自分の考えを述べた。
選手たちから意見を聞いた後は、中学時代に感銘を受けたというアルベルト・アインシュタインの言葉を用いて「学ぶには体験する以上にいい方法はない」と選手に伝えた。
ミーティング後には取材に応じ「失敗を恐れてトライしないのいが一番格好悪い。選手には、失敗してもチャンスがあるという気持ちでやってほしい」と期待を込めた。
個人的に思うに、去年までの井口監督のやり方だと「好きな選手にはとことん、ぶっちゃけ(故障して干される)までチャンスを与え続けるが、そうでない選手はほぼノーチャンスに等しく、ひどい時は結果を出しても認められない」という選手も少なからずいただけに。
そんなある意味で忸怩たる思いや気の毒な思いをした選手たちも、しっかりと吉井監督以下首脳陣が練習やプレーをしっかりチェックして、仮にそれでも結果が出なくて今年末で戦力外通告を受けるようなことになったとしてもそんな選手たちが個々に「自分自身はやりきった。だからこの結果にはもう後悔も未練もはないです」と、言い切れるぐらいの一年になることを願いたいですね…いや、それだけでも仮に「次の道(他チーム(それこそプロ・アマ問わず)に拾われるにしろ、現役引退するにしろ)を進む時に、その時に思う気持ち」自体はかなり違うと思うんですけどね。
それゆえに、首脳陣も「いかに各人を拾い上げて、ひとつでも多くのチャンスを与えるか」という課題にぶち当たるんでしょう(※)。
本日は、明日から始まる春季キャンプを前に全体ミーティングを行いました。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/F1Nchb51Dj
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 31, 2023
↑室内練習場にパイプ椅子で全体ミーティングってのもなんか斬新な(^_^;)
しかし「吉井講座」。なんか吉井監督の現役時代の恩師のひとり、野村克也氏のミーティングを彷彿とさせる感じでいいですね。それこそ日米をまたいで数球団を渡り歩いて、仰木彬氏からボビー・バレンタイン氏までいろいろな監督の元で現役生活を過ごして、コーチとしてもこれまたいろいろなチームの監督に仕えてきた立場なだけに。
思うに最初はチームじたいが結果が出ずにつらい日々を送るかもしれませんが、とりあえず3年は実証実験だと思って仮にぶっちぎりの最下位ないしBクラスでも腐らず慌てず、何かの弾みで首位争い・上位争いに転じる日が来てもウカレず騒がず、生暖かい…もといちょっと暖かい目で(?)みてやりたいっすね。ええ。
※というかそうでもしないと本当に選手層が厚くならないですしね。ぶっちゃけ、レギュラー常連の中村奨吾や荻野貴司あたりにもちょっとした危機感を与えるぐらいじゃないと…。
↑こんな感じでとりあえず3年ぐらいは(^_^;)
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これはロッテファンの方も大喜びだったでしょう(笑)
・【ロッテ】佐々木朗希3年ぶりファンと交流解禁 まさかのサインにファン喜ぶ「うれしいです」(日刊スポーツ)
今年は佐々木朗希効果もあって、マスコミ方面も結構多数の人たちが石垣島に訪れそうですね。もちろんこうして「ファンとの交流解禁」となれば、野球ファンや観光客も。
ロッテは31日、キャンプインを前に、キャンプ地の石垣島中央運動公園でチームミーティングや自主トレを行ったが、3年ぶりにファンとの交流も解禁された。
佐々木朗希投手(21)からサインをもらった千葉県在住の大野厚子さん(40代会社員)は「しばらくはまったくサインをもらうチャンスがなかったので本当によかった。うれしいです」と感謝した。ロッテファン歴13年で夫と友人との3人で石垣島を訪れたが、「チャンスがあるかなあと思って今日から来ましたけれど、まさか…。急にチャンスがやってきました。ケースに入れて、日の当たらないわが家の一等地に飾っておきます」。昨季はZOZOマリンでのホームゲームはすべて観戦しており、完全試合も生で見ているだけに、喜びに満ちあふれていた。
佐々木朗のサインをもらえたことも初めてだった。「朗希選手が、向こうから『名前入れますよ』って言ってくれたのも、すごくうれしい」。佐々木朗の人柄にも直接触れることができたが「もう、見られるのは短い期間だと思うので、WBCもロッテの試合も見ておかなくちゃ。いずれアメリカにいっちゃうから」と複雑な表情も見せていた。
いやー、ファンの方、マジでびっくりされたろうな(笑)。
ちなみに私自身はモノに執着が薄いので…これはたぶん子供の頃、親が「片付けずに居た玩具や漫画本を平気でホイホイ捨てる」タイプだったのと、4つ下の弟が「自室から勝手に持っていって漫画本のカバーを勝手に外してボロボロにした挙げ句自分のモノにしてしまう」奴だったんで、それでモノの執着心がなくなったんでしょうね。ゆえに今も殆ど漫画本は自室にないです(失笑)…なので選手のサインものとかはひとつも持ってないですね。
まあ強いてしえば(というかこれ書いてて思い出したのは)大昔、たしか小学校5-6年生ぐらいの頃に、大好きだった巨人の江川選手のサインボールを貰った記憶(たぶん実家で購読してた読売新聞の懸賞モノに当たったんでしょう)があったんですが、おそらく捨てた記憶はないので今も実家の物置のどこかに仕舞いっぱなしだったような。それも元号がかろーじて昭和の頃の話ですからもう35年以上前の話ですねー、懐かしい。
以上です。
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