【千葉ロッテ】長崎でのロメロ投手の熱闘、そして9回殊勲打のレアード様と山口選手に感謝(感涙)

ロッテ2連勝!レアードが9回決勝打 ロメロ、西野、益田の完封リレーで“メモリアル白星”飾る(スポニチ)

今日は長崎でのソフバン戦でした。勝ち星はつかなかったもののロメロ投手の7回無失点の投球には痺れました。そして9回表にレアード様のタイムリーで先制点を。さすが神様仏様レアード様だ…(感涙)


◇パ・リーグ ロッテ3―0ソフトバンク(2022年4月12日 長崎)

 ロッテは12日のソフトバンク戦(長崎)に3―0で勝利し2連勝。0―0のまま迎えた9回、相手のミスからチャンスを広げ1死三塁とすると、レアードが決勝点となる先制の左前適時打。投げては守護神・益田直也投手(32)が1回1安打無失点で締め3セーブ目。史上42人目の600試合登板を達成し、ロッテでは村田兆治以来、2人目の快挙を飾った。

 先発のロメロは初回、先頭の真砂にいきなり安打を浴びるも続く今宮をニゴロ併殺打に打ち取るなど無失点。5回には味方の失策などで1死一、二塁となるもガルビスを三ゴロ併殺打に封じ、マウンド上で雄叫び。7回まで許した安打は3本のみの無失点という素晴らしい投球を見せたが、打線の援護なく2勝目はお預けとなった。

 0―0のまま迎えた8回、2番手の西野がガルビスに一瞬ヒヤッとする大飛球を打たれるも、ボールはわずかに右翼ポールの右へとそれファウル。無事3者凡退に抑えると、9回にチャンス到来。先頭・藤原の右方向への打球を一塁手・松田が痛恨のトンネル。打った藤原は二塁まで進塁すると、中村奨がきっちり犠打を決め1死三塁。ここで4番・レアードが会心の左前適時打を放ち待望の先制点。さらに相手“守護神”森を攻め2死一、二塁とすると山口が左中間を破る走者一掃の2点適時二塁打を放ち3―0とリードを広げた。

 9回は益田が味方の失策もあり無死一、二塁とピンチを背負うも後続を封じ今季3セーブ目をマーク。村田兆治の球団史上最多通算604試合登板まであと4に迫った。また、2番手の西野は約3年ぶりの白星がついた。

本当にレアード様、均衡を破る殊勲の一打、ありがとうありがとう(感涙)。

そして更に同じ9回にとどめを刺す2点タイムリーを打ってくれた、

山口選手にも感謝感謝。

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え、千葉ロッテのチーム防御率、ソフバンを上回る「1.54」だったの?

とにかく今季は、今の所、負けた試合も3月の楽天戦が1点差、ソフバン3連戦が1点差、2点差、1点差、4月の日ハム戦も1点差(高部がフライを見失ってサヨナラ負けした試合ですね、これは)、そしてオリックス戦が2点差…と、実はすべての試合が「2点差以内の僅差」で、考えてみれば今年の先発陣、そんなに乱調とかした記憶がないな…と思って順位表を見てみたら、

チーム防御率がなんと「1.54」だったとは。なんだこの凄い数字は…( ゚д゚)ポカーン

首位で突っ走るソフバンが1.80でこれまた凄まじい成績なんですが、今年のロッテは先発・中継ぎ・抑えのトータルでもソフバンよりも投手陣は絶好調だったんだな、と。ちょっとこれにはびっくりしました。いくら五右衛門が防御率0.00、佐々木朗希が一昨日に完全試合をやったとはいえ。

ゆえに、二木とか美馬とか勿論今日のロメロとか…が、決して大崩れせずに負けたとしても5-7回を2失点3失点で「堪えて、どうにか乗り切ってくれている」ってことなんでしょうね。中継ぎの鈴木とか国吉とか、抑えの益田会長が失点することはありましたが、それでも去年の勝ちパターンで出てくる、唐川や佐々木千隼がいないのにこの状況。ま、去年一昨年と絶不調だった東條、更にルーキーの広畑がなかなかいい仕事をしてくれてることも含めて「いやあ、予想以上の千葉ロッテの投手陣の充実っぷりたるや」ですね。これで秋口あたりに手術明けの岩下や種市が戻ってきたらどうなってしまうんだかと(苦笑)。

なお、西野投手の2年数ヶ月ぶりの勝利投手の話と、益田選手会長の通算600登板の話はまた明日の朝あたりに。うん、今日はもし長崎泊まりだったら宿舎の中だろうけど、おいしい長崎名物をいっぱい食べなよ?ちゃんぽんとかトンポウロウとか…。以上です。

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