【千葉ロッテ】確かに松川虎生。二木康太の変化球も難なく捕ってるしで、半端なくうまい(苦笑)。

ロッテドラ1松川が「まるでモリーナ」 驚異の“壁性能”が「18年目の安心感」(Full-Count)

先日も、

【千葉ロッテ】高卒ルーキー・松川虎生が「フツーに」佐々木朗希の球を捕れているのが凄まじい。

2022年2月26日

「佐々木朗希の剛速球を“いとも簡単に”捕っているように見えるのが実に凄まじい」という記事を書きましたが…、近年は怪我がちな田村龍弘や、守備はいいがちっとも打てない加藤匠馬とかも、実際に本当にうかうかできなくなってきたかもな、と。

1日の西武戦でも二木ら投手陣のショートバウンドを何度もストップ

■西武 3ー1 ロッテ(オープン戦・11日・ZOZOマリン) 

 日を追うごとにその評価を上げているロッテのドラフト1位ルーキー松川虎生捕手。高卒捕手では異例とも言える開幕スタメンマスクさえも見えてきており、先発出場した11日の西武とのオープン戦でもその力の片鱗を見せつけた。

 この日、松川のプレーで光ったのがブロッキング能力の高さだ。先発の二木らが投じたショートバウンドになるボールにも動じることなく、ボールを逸らさずにストップした。その姿は18歳とは思えぬ安心感だった。

 この松川の安心感に「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「松川虎生の『壁性能』」と題し、この日のブロッキングを特集。次々とボールを止める姿にファンも「もはやモリーナ」「高卒とは思えない」「なんか手慣れてて凄えな」「高卒ルーキーが即戦力ってすごい」「こりゃあただ者じゃないな!」「プロ18年目の安心感がある」と大絶賛だった。

ま、実際に相手研究とかリード面とかで「苦悩」はしていくんでしょうし、高卒ルーキーゆえにまだまだ玄人から見れば「物足りない」という評価をくだされつつ、さまざまな経験と修羅場を経て日本を代表する名捕手に成長していくんでしょうね。そういう意味では「佐々木朗希の相方」としても獲得しようとして、いろんな情報戦や煙幕を張ってまでドラフト会議で無抽選で一本釣りに成功したのは、ロッテの編成および井口監督、GJ!!の一言に尽きますわ(笑)

そしてこちらの記事にリンクが貼ってあったパ・リーグTVさんの動画はこちらなんですけども…。

あの二木康太の変化球もビシバシと後ろに逸らさずに「捕れて」いるのがなんとも凄まじい。去年までだったら、田村龍弘も加藤匠馬も柿沼友哉も2-3度ぐらいはパスボールしかねないぐらいの変化球のキレというかなんつーか。

特に二木・田村のバッテリーの場合は、

【千葉ロッテ】で案の定、あっさりラオウに痛打されて…二木と田村、少しは反省しろ。

2021年8月13日

その田村捕手の性格や方針なのか、それともその時のチームの指示なのかは知りませんが、とにかく安全策の外角外角、とそればかりでそこを狙われて痛打されていたのが気になってただけに。「そりゃオリックスのラオウ氏も、ロッテ戦じゃ打つよねー」って感じの研究され尽くされまくりな結果の痛打だったんで、松川虎生が仮に二木とバッテリーを組んだ際にはどう変化するのか。まあチームの方針として「外角一辺倒で行け」ってことだったらそれは田村そして松川のせいではなくベンチの方針のせい、ってことになるんでしょうけども。

まあそこは、さすがに顔面狙いとか「打者を潰す」ためにわざとぶつけるのはよろしくないけど、ときには積極的に内角をも攻めて下手するとデッドボールみたいな「厳しい」攻撃もしていかないと馬の目を抜くような対戦するパ・リーグ5球団の打線はなかなか抑えきれないでしょう。そこは仮に死球で乱闘になりかけたらチーム全員で全面的に松川を守りに行くように。でもわざとぶつけるのはあまりにもロコツなんでまだまだ若くて経験値はさほど高くはないでしょうがそこは「あくまでもギリのとこの見極め」はよろしく、と(をい)。

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藤岡裕大が「ナイスショット」なホームランを打ってました。

ロッテ・藤岡裕大が1号ソロ 「結果を出せばいいだけの話」 激しい内野争いにも自信(サンスポ)

去年までならまだしも、今年に関してはいろいろなライバルが台頭しはじめてるだけになんやかんやで大変だろうなあ。

(オープン戦、ロッテ1―3西武、11日、ゾゾマリン)

5年目のロッテ・藤岡裕大内野手(28)が八回にオープン戦1号となるソロを放った。変化球を右翼席へ運び「感じは良かった。真っすぐを打つ気持ちでいって、うまく引っかかった」と納得の表情を浮かべた。昨季は3年ぶりの規定打席に到達し、本職の遊撃だけでなく三塁も守った。平沢や安田、新人の池田らと定位置を争うが「結果を出せばいいだけの話」と意に介さなかった。

ホームランのシーンはたまたま家に居たので日テレNEWS24の中継で見れました。「あ、藤岡裕大の次の次が平沢大河か。ちょっと見てみたい」と思ってたら、ここまで2打数ノーヒットだったのと試合終盤ってこともあり、大河のとこにエチェ師匠が代打で出てきまして「あらら。」と(苦笑)。いやー、近いうちに安田尚憲も調子を取り戻して1軍に帰ってくるんでしょうが、規定打席到達云々は別にしても藤岡裕大と平沢大河とエチェ師匠あたりで、打率…もそうですが、まず出塁率を高めてバントとかの与えられた仕事をしっかりこなしつつ、そこは地味でもいいから下位打線に活気づけてほしいなあと思いますねえ。

なお今日は平沢大河は三塁→二塁と守ってまして、あー、三塁にしても二塁にしても遊撃だった藤岡裕大とのコンビネーションや相性とかは良いんだなやはり、というのはいい気づきでした、はい。打撃も勿論大事だけど、守備もしっかりこなしていろんなポイントでアピールできるように頑張れ(笑)。

以上です。

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