・ロッテ田村3打点「必死で覚えてない」先発石川援護(日刊スポーツ)
昨日の楽天戦の話に続きになります。去年の中頃から捕手は田村と柿沼(とたまに去年はベテラン細川、今年はルーキー佐藤都志也)を「併用」してましたが、そんな田村の先発出場試合で勝ったのはいつ以来だろう…(^_^;)
<ロッテ5-4楽天>◇31日◇ZOZOマリン
ロッテ田村龍弘捕手が、先制二塁打と勝ち越し打の2安打3打点で先発石川を援護した。
まずは2回2死一、二塁で楽天則本昂の内角低め148キロをはじき返し、左翼後方のフェンスに直撃させた。同点に追いついた6回、なおも2死満塁では、フルカウントから粘っての中前2点打。「必死であんまり覚えてない」と無我夢中で一塁へ駆け抜け、力強く2度、右こぶしを握り締めた。
守備では、開幕投手を務めてここまで6試合未勝利だった石川をリード。「今日はシンカーが良くなかったんで、途中でツーシームやカーブを入れた。本来の調子でない中で6回しっかり投げてくれて、仕事をして、さすがだと思った」と思いやり、石川に勝ちを付けたい思いを人一倍持っていた。
3試合ぶりの先発マスクで久々のフル出場。「自分も打ったし、石川さんも勝ったし、今日は特別うれしい。開幕2戦目で勝った時くらいうれしい」。強い気持ちで攻守に支え、連敗を2で止めた。
思えば今から20年ぐらい前は、ロッテは橋本将と清水将海、更に里崎智也の3人で捕手のレギュラー争いをしてたんだよなあと。最終的には前半は橋本と清水、後半は橋本と里崎の併用時代が物凄く印象に残ってるんですが…何しろ里崎の打撃のチャンスの強さは半端なかったですねえ(笑)。ちなみに昨日の千葉テレビのマリーンズナイターの解説はその里崎氏でして、相変わらず「絶”口”調」って感じのトークでした(^_^;)
で、里崎氏が引退した後は、この田村と吉田、更に江村の三つ巴の戦いになるのかな…と思ってたら、例の井口監督の方針で田村「一強」っぽくなって、しかしバントの下手さとかが響いて(?)去年あたりから柿沼や細川、今年は更に佐藤都志也とかと「競わせる」ようになったのは、まあ個人的には結構結構って感じですかね。やはり「ぬるま湯」はダメですわ。
もっとも柿沼も打撃成績的には田村とどっこいどっこいなんで、捕手としての研究のついでにそれを打撃の方にも応用してくれないもんかと願う次第です、はい(笑)
※で、今日はたぶん種市が先発なんですが、どーすんだろうな先発捕手。やはりローテを守って(?)柿沼を起用すんのかな?
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バウンドしててよかったな、安田尚憲(苦笑)
・【ロッテ】当たっている安田尚憲はお尻にファウルも当たって場内を沸かす(スポーツ報知)
昔、少年野球をやってた頃にたまーに一塁ランナーに打球がライナーで当たってアウトってシーンは見かけたことがありましたね。もっとも今回はバウンドしてたし明らかにラインを切れてたファウルボールでしたが…。
◆パ・リーグ公式戦 ロッテ―楽天(31日・ZOZOマリン)
ロッテの安田尚憲内野手(21)は楽天戦の4回無死、右翼へ二塁打を放った。続く井上の二ゴロで三進。2死後、レアードのゴロのファウルがお尻を直撃。手でお尻をさすりながら懸命に痛みをこらえる姿に、両チームのファンから笑いが起こった。
安田は2回にも中前打。当たっている若き主砲として、存在感を発揮している。
とりあえず少しずつ安田も4番に慣れてきた感じだし、レアード様も7月は不調だったけど打球のキレは当たれば戻ってきた感じですしで。しかしよくあの楽天のエース・則本を攻略できたよなあ、それがびっくりですわ。
で、今日もナイターの楽天戦です。どうか種市を援護してやってくれ…(ノД`)シクシク
以上です。
↑いい事言うねえ(笑)
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