・朗希「握手競走」で積極的に行動 プロフェッショナルへ…座学からスタート(スポニチ)
俗に、「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」「親の意見と冷酒は後になって効いてくる」なんて「格言」もありますが、まさに「無駄な部分はひとつもなく、必ず役に立つから親の意見をよく聞け」的な感じだなあ(笑)
手は口ほどに物を言う 面白いスタート
ロッテ佐々木朗希 新人合同自主トレは握手競争からhttps://t.co/HVBvfVald1#chibalotte #佐々木朗希 #佐藤都志也— 日刊スポーツ(東京)野球デスク (@nikkan_yakyuude) January 11, 2020
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が11日、ZOZOマリンでスタートする新人合同自主トレの前に、球場内で「プロフェッショナルとは」をテーマに、球団独自の研修に参加。午前9時から始まり、講師のLOCON株式会社代表取締役・石井大貴氏から「空気づくりの名人になろう」と伝えられると、18歳右腕は「ウンウン」とうなずく場面もあった。
他のルーキーも含め、会場にいた河合克美オーナー代行兼球団社長ら球団スタッフ、報道陣らと「握手競争」を実施。2分間で、どれだけの人と自己紹介をして握手をできるかというもので、佐々木朗も積極的に動き回った。なお、優勝したのはドラフト2位・佐藤都志也捕手(東洋大)の24人だった。
いいなあ(笑)
・ロッテ佐々木朗希 新人合同自主トレは握手競争から(日刊スポーツ)
で、冒頭のツイートを挙げていた日刊スポーツさんの記事もどうぞ。
握手から始まった。ドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)ら7選手が参加するロッテの新人合同自主トレが11日、ZOZOマリンでスタートした。
座学からスタート。LOCON社代表取締役の石井大貴氏が「プロフェッショナルとは」とのテーマで講演した。「皆さんには空気作りの名人になってほしい」という思いから「握手競争」を提案した。報道陣も含めた会議室にいる人と2分間で何人、互いの目を見て名前を伝え合いながら、右手で握手できるか。
いち早く新人同士の輪から抜け出したのは、育成ドラフト1位の本前郁也投手(22=北翔大)。佐々木朗も次々と握手を重ねていった。記者も握手。思ったほど大きくはなかった。
優勝したのはドラフト2位の佐藤都志也捕手(21=東洋大)で、2分間で24人と握手。スピード重視だった訳でなく、むしろ軽く包み込むような握手が印象的だった。河合克美オーナー代行(67)も参加し、佐藤に次ぐ23人と握手した。
ともすれば「おざなり」になりそうな部分を最初に実演させるとは。今後、戸惑うほどに、それこそ嫌というほどにファンサービスも余儀なくされるだけに(^_^;)
そして「大したもんだなあ」と思うのは、球団社長やスタッフ、報道陣も巻き込んで(?)それを実践できるというアイデアと遊び心だなあ、と。そして「優勝」したのが、佐々木朗希と共にバッテリーを組むかもしれない捕手の佐藤都志也ってのも(笑)。
そこはプロ入りは同期とはいえ、年齢は4つも違うのはさすがに高校生・18歳からすれば「大先輩」(何せ少年野球だと小2と小6、中学・高校では入れ替わりで同時期にプレーすることは世代差がありますし)でしょうし、そこは佐藤都志也には、きわめて良い意味で4つ年下の同期を利用して…と書くと言葉はアレですが、うまくリードしていきつつ「佐々木朗希の170キロの速球を最初に受け止めるのは俺だ」と、田村龍弘の一強となりつつある(そこに去年は柿沼友哉が参入してきましたが)捕手陣に大競争を巻き起こしてくれると嬉しいですね、はい。
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五右衛門、故郷で会社経営者に(笑)
・【ロッテ】石川歩が会社設立…地元富山で複合施設計画(スポーツ報知)
しかし五右衛門も「おもしろい」事を考えるもんだ…。
ロッテの石川歩投手(31)が10日、北日本新聞社(富山市)の駒沢社長、実業家の青井氏とともに新会社を設立したと発表。市街地活性化を推進する事業を展開する新会社で会社名は「TOYAMATO(トヤマト)」。昨年12月25日に設立しており、来年にも富山市の中心市街地に宿泊機能やアートギャラリーを備える複合施設をつくる計画という。
3者はこの日、同市で会見を行い、地元企業関係者らを含めた約100人が出席。富山出身の石川は「富山を出てから気づいた良さがある。地元に貢献したい」と意欲を語った。
しかし富山県出身の実業家ってやたらと多いような記憶があるんスけどね。近現代史的にいえば、YKKの吉田忠雄氏とか、ホテルニューオータニの大谷米太郎氏、角川書店の角川源義氏、読売新聞の正力松太郎氏、小松製作所の河合良成氏などなど。
何かの本で書いてあったのは、このあたりは浄土真宗系の信者が多い土地柄で「間引き」を禁じられたがゆえに子沢山の家が多く、家を継ぐ長男坊は別にしても、次男坊以下の息子は若くして奉公人に出されたり、富山の薬売りのように全国行脚するようになったり、学問の方に進んで上京して東大から官界・財界に進むようになったり…という人が多いんだそうです。特にホテルニューオータニの大谷米太郎氏なんかは相撲取りを志して東京に行ってという変わり種だったそうですし。そういう意味では五右衛門なんかも「おもしろい」なあと。
特に富山市は新幹線の駅もできましたしね。東京から2-3時間ちょっとで行き来できるようになったのはいいきっかけにもなったんじゃないすかね(10年前に富山に行った時は、ほくほく線と越後湯沢から新幹線経由で4-5時間ぐらいかかった記憶があります)。うーん、ますのすしが食べたい(苦笑)
以上です。
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