【千葉ロッテ】遂に本拠地13連敗。根元・岡田両選手の引退試合ぐらい勝とうや(泣)

ロッテ岡田、有終猛打賞締め 涙の引退試合「こんな日が来るとは」(スポニチ)

おとといは根元選手、昨日は岡田選手の引退試合としても開催されました。いやあ感動的な試合だったなあ…本拠地12-13連敗にはなったけど(泣)

オカダコールに包まれてグラウンドを一周するとロッテ・岡田の目に涙が浮かんだ。

 「こんな日が来るとは思わなかった。がむしゃらにボールを追いかけてグラウンドを走ってきた」

 胴上げでは6度宙を舞った。最後は帽子を取って一礼すると見事なバック宙を披露。岡田の魅力が詰まった引退試合だった。

 「1番・中堅」で先発出場し、5回の第3打席で16年10月4日の楽天戦以来、60打席ぶりの安打を放った。第2打席の凡退で野手として59打席連続無安打のワースト記録を更新したが「野球選手はHがつくと“次も”ってなる」と3打席連続安打で安打が途切れた16年10月4日の試合以来2年ぶり猛打賞を記録。9回は通算142個目の盗塁にも成功した。

 「悔いはないです。最高の野球人生でした」。08年の育成ドラフト6位で入団。いつ解雇されるか分からないと家族を地元・栃木に残しての単身赴任が10年も続いた。3人の娘と引退試合を見守った由美子夫人は「大変だったのは彼。よく頑張った」とねぎらった。

 2501打席本塁打なしのプロ野球記録を持つ一方で、2度のゴールデングラブ賞獲得の守備では1519個の刺殺を重ねた。「ホームランを打ったこともないのに10年間できた。中堅、右翼からの景色は最高だった。いつか守備範囲の広い名手を育てたい」。次の夢は指導者となってかなえる。

ちゃんとプロ野球記録を作ってから、そこから猛打賞とは凄まじい。勿論、そこらへんを慮ってくれたソフバンさん、および引退セレモニーの時もほとんど帰らずに「岡田コール」をしてくれたソフバンファンの皆さんの気持ちも嬉しかったなあ…。

個人的には、2打席目=プロ野球記録更新のシーンのショートライナー。ナイスキャッチしたソフバンのショート・高田選手が「ガチ」で守ってくれて、それを悔しがるロッテファンの雰囲気が好きだなあ。いやいや、高田選手だって生活がかかってるわけですから、あそこで「空気を読んじゃ」だめでしょう(笑)。で、その後にきっちり3安打そして盗塁で締めてくれて、スタンドのロッテファンは別れを惜しんで涙も流してる人もたくさんいたわけで…幸せな選手だなあと思いますね。

↑そして昨日の試合は「チケット完売」でした。

↑何が起きたかと思った(汗)

岡田選手、このまま球団にコーチや職員として残るのか、それとも単身赴任ゆえに故郷の栃木・足利に戻って第二の人生を…となるのかはわかりませんが、もし守備コーチとかになったら、岡田選手の守備範囲の広さ(エリア66、と言われてましたね)を、ぜひとも平沢大河に伝授して欲しいですわ。たぶん彼の野球センスをもってすれば、岡田選手のような名外野手になれると思いますしね。

↑ただ、なんかこれを見てると、

岡田選手と謎の魚のイメージが重なりそうだw

…ただ、惜しむらくは最終打席、最初で最後のホームランが見たかった(ぼそっ)

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その前日は根元俊一選手の引退試合でもありました。

引退ロッテ根元4の0も真っ向勝負「本当に感謝」(日刊スポーツ)

そういえば昨日の岡田選手のセレモニーの時に、力いっぱい握手して抱きしめてたのが、大ベテランの福浦御大であり、奇しくもいっしょに引退することになった根元選手でしたなー。自らの引退試合をやった翌日の気持ちってどんなんだろうね(笑)

<ロッテ3-8ソフトバンク>◇7日◇ZOZOマリン

今季限りでの引退を表明した13年目の根元俊一内野手(35)が「7番左翼」で先発。途中右翼に移りながらフル出場した。

相手バッテリーが全球直球勝負にくる中、遊ゴロ、中飛、左邪飛、二ゴロの4打数無安打。試合後は「全部真っすぐで勝負してくれたので本当に感謝の気持ちです。ヒットを打てれば良かったですけど、そう甘くない」と振り返った。

チームはソフトバンク投手陣の前にわずか3安打。得点も8回に相手投手の四球、暴投に乗じて、井上の適時打などで3点を奪うにとどまった。

これで92年の千葉移転後、ワーストとなっていた本拠地連敗記録も12に伸びた。根元は「(連敗を)何とか止められれば良いなと思っていたんですけど、力になれずに終わってしまった。でも明日は勝ってくれると思います」とチームメートに期待した。

↑そして根元選手の時の福浦御大や岡田選手との握手や抱擁も(笑)

個人的には、「根元も岡田も、オフの鍛え方ひとつじゃ、来季はフル出場は無理かもしれないけど、どこかで代打・代走・守備固めで全然活躍できるのに」と思ってただけに、まだまだ34歳・35歳で引退する年齢じゃないだろうに…というのが本音ですよねえ。

たぶん栃木に家族を置いて単身赴任という事情を抱えてる岡田選手に比べると、そういう事情もなく「千葉ロッテのことをめちゃくちゃ精通している」根元選手の方が、ロッテ球団は2軍のコーチでも、スカウトでも、企画や営業の球団職員でも、絶対に手放したくない人材のひとりだと思うので、選手としては引退となっても、ZOZOマリンや浦和の2軍球場等に行くと「あれ、根元サンじゃん」とお見かけできる事を心から祈ってますわ。

いずれにしても両選手とも、本当にお疲れ様でした。

そして福浦御大、名球会ブレザーに袖を通すの巻(笑)

ロッテ福浦 名球会ブレザーに「ずしりと重みを感じた」(スポニチ)

そして福浦御大には名球会ブレザーが(笑)

史上52人目の通算2000安打を達成したロッテ・福浦の表彰式がZOZOマリンスタジアムで行われた。

 名球会の柴田勲副理事長から名球会入りの証である緑のブレザーを贈られ、袖を通した福浦は「ずしりと重みを感じた。これまで以上に(記録)達成を実感した」と感無量の表情だった。また、高校時代までを過ごした千葉県習志野市の宮本泰介市長からは「習志野市民栄誉賞」が贈られた。

そうか、「銀座の盗塁王」柴田勲氏はそんな重職を(苦笑)。

以上です。

 

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