・ロッテ安田、初V撃&4打点!井口監督「こういうのを待っていた」(スポニチ)
おとといの楽天戦に続いて昨日のオリックス戦でも若い世代が大活躍でした。いやあ将来が本当に楽しみですわ…。
【9月24日 M8-2Bs】
連勝!!!!
安田選手が2安打4打点!
平沢選手は2試合連続のホームラン!
中村選手は3安打猛打賞!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/PyDi8a0Tgd #chibalotte pic.twitter.com/oDFQEY6FIm
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ロッテのドラフト1位・安田が2安打4打点と地元の大阪で爆発した。1―1の6回2死一、三塁。西の140キロを捉え勝ち越しの右翼フェンス直撃二塁打を放つと、8回には押し出し四球、9回にはダメ押しの右中間2点二塁打。初長打&初V打で勝利に貢献した。「直球に負けないように無駄のないスイングを心がけてきた。しっかり振れました」
初昇格した8月10日のオリックス戦から8試合は打率・050。「トップの位置からバットを引いていた」と自己分析し、2軍では、一度引く動作を消したシンプルな打撃フォームをつくり上げて再昇格。シーズン最終盤でようやく結果も出てきた。高卒新人の1試合4打点は、ドラフト制以降では5人目だ。
井口監督は「こういうのを待っていた」とにやり。「6番・三塁」と初の守備にも就いた19歳は初体験だったヒーローインタビューにも「少し早口でしたかね?」と冷静に自己分析していた。 (福浦 健太郎)
《高卒新人5人目》安田(ロ)が4打点。高卒新人の1試合4打点以上は67年江夏(神)、80年香川(南海)、86年清原(西)、06年炭谷(西)に次ぎドラフト制後5人目。チームでは毎日時代の56年9月30日の高橋戦で須藤が4打点して以来62年ぶりだ。
地元大阪で初のマルチ安打を記録、4打点の活躍!初のヒーローインタビューも受けました!「緊張して自分でもなにを喋っているかわからなくなりました!」と言っていましたが堂々たる受け応えでした!(広報) #chibalotte pic.twitter.com/m0BjhH8SJ9
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やはりじっくりと二軍で実戦とトレーニングを積んできて、一軍で試して「改善点を見出して」再び二軍で実戦とトレーニングを経てこの時期に昇格して…というのがいいんでしょうね。日ハムの清宮選手も凄いホームランを打ってましたけど。そういう育て方もあるんだねえ、と。
地元で2安打4打点!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・安田選手が大活躍! #chibalotte pic.twitter.com/86dvwvWIPu
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特に最初の2点タイムリーの時は「ホームラン、行ったんじゃね?」って一塁ベンチにいた全員が身を乗り出して打球を追ってましたからなあ。いやあフェンス直撃で惜しかった。平沢大河みたいに初ホームランを故郷の仙台で打ったように、大阪で初ホームランか?って思ったぐらいに(笑)
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先発の土肥投手も「凱旋勝利」でした。
ちなみに昨日の勝ち投手となった土肥投手も大阪出身(元は大阪ガスでプレーしてました)でした。
粘りの投球で2勝目!土肥投手です!(広報) #chibalotte pic.twitter.com/mlPAmIATQC
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やはり凱旋勝利。おめでとうさんです。今年のロッテ先発陣はなかなか勝ちがつかないから特にねえ。
いやあもう、平沢大河には1番打者で好きに打たせようよ(笑)
・ロッテ平沢1番で結果、2戦連発「うまくバットに」(日刊スポーツ)
正遊撃手争いでは藤岡裕大に一歩先を越された形になりましたが、出場機会を求めて外野手にチャレンジ中でその外野からの矢のような返球といい、やはり野球センスが只者じゃないな、と驚くばかりですわ。
<オリックス2-8ロッテ>◇24日◇京セラドーム大阪
ロッテ平沢大河内野手が2試合連発となる同点5号を放った。5試合連続1番での起用に応えた。
6回、先頭打者として打席に立つと、カウント3-1からオリックス西の138キロシュートを捉え、右翼ポール直撃の本塁打とした。
平沢は「うまくバットに引っかかってくれました。ファウルになるかも、と思いましたが切れずに入ってくれて良かったしっかり自分のスイングが出来ました」と話した。
うん、なんかもうこの選手は1番打者で、スコアもベース上も真っ白の状態で「ノーサインで好きに打たせなさいよ」って感じのほうがノビノビ打てるような気がしてならのですが(まあそれはバントが致命的に下手なのにバントの指示を出されてはあたふたしてる8番のキャッチャー田村にも言えることなんですけど(爆))。
2試合連続!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte )・平沢選手(@dmwtpgjadx )のホームラン! https://t.co/VALM2FI4hK #chibalotte
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もしかしたら「1番打者で好きに打って良し」でやれば、2番に(怪我が癒えた)荻野貴司を置いて、ヒットも打てるしその延長線上でホームランも打てるし、荻野貴司と共に塁に出ては盗塁とか駆け引きし放題な選手になりそうな気がしますね。荻野貴司が打率3割でなおかつ平沢大河が打率2割9分で20本塁打とかまで到達すれば、千葉ロッテが先制点を取れる確率も上がるだろうしで(おそらく3番4番を打つ中村奨吾やアジャ井上ももっとのびのびと打てるんではないかなと)。
いやー、これで井口監督から背番号6を譲ってもらえる日がまた近くなったなあ(感涙)。
5号同点ソロ!2試合連発!平沢選手です。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/HTcuZj0jfF
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でもこの安田尚憲・平沢大河の両選手が近い将来(たぶん背番号5と6で)、こうして少しずつプレー経験を積んでいってもうすぐ千葉ロッテの屋台骨を支えるような名選手になるんだろうなあと思うと、やはり胸が熱くなりますね(笑)。うーん、親会社よ。やっぱり強化費とか必要経費はケチらずにスターを育てていって、そしてチームを強くしていきましょうよ(泣)
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