・小山田圭吾氏、音楽雑誌でいじめ告白「僕はアイデアを提供するだけ(笑)」(日刊スポーツ)
っかし昨日、この話をTwitterで見聞きした際に「よりによって障害者いじめを自慢してた馬鹿をパラリンピックに採用するとは」と大いにツッコミを禁じ得ず。ここまで五輪組織委の上の連中が与太郎の集まりだったとは(;゚Д゚)
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会が発表した五輪開閉会式の制作メンバーに、作曲家として名を連ねた小山田圭吾氏(52)の過去発言が炎上している件で、日刊スポーツは、いじめを告白している雑誌の2冊目も入手した。
邦楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)の1994年(平6)1月号で、学生時代に、いじめに加担していたことを認めた上で「全裸にしてグルグルにひもを巻いてオナニーさしてさ。ウンコを喰わしたりさ。喰わした上にバックドロップしたりさ」「だけど僕が直接やるわけじゃないんだよ、僕はアイデアを提供するだけ(笑)」(原文まま)などと悪びれることなく語っていた。
サブカル誌「クイック・ジャパン」(太田出版)95年8月号のインタビューでも、いじめを告白し、非難の声が相次いでいることが既に判明。22ページにわたり、いじめを語っていた。小山田氏が、障がい者というAさんに対し「みんなで脱がしてさ。(局部を)出すことなんて(Aさんにとって)別に何でもないことだからさ」「障害がある人とかって図書室にたまる」「きっと逃げ場所なんだけど」と認識しながら「みんなで見に行こう」と行動していたこと、体育倉庫で「マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたり」と詳細な記憶として明かしている。
掲載当時、小山田氏は26歳。分別のつく成人が、ダウン症の生徒が通う特別支援学校を笑い話にしたり、本人いわく「朝鮮人」という男子へのいじめを告白している。インタビューはAさんとの高校卒業式での会話で締めくくられている。進路を聞き「ボランティアをやりたい」と答えたAさんに対し、小山田氏は「おまえ、ボランティアされる側だろ」と。
東京2020大会のコンセプトの1つは「多様性と調和」だ。起用は正しいのか。国立での開会式まで1週間という土壇場で、SNSでは「ふさわしくない」「開閉会式は絶対に見ない」「音楽を聴かない」などの批判が飛び交っている。
「多様性と調和」…か。随分と皮肉なコンセプトをつけたもんだな(失笑)
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なんつーか、えらい「人材難」なことよw
ま、それ以前に思ったのは「今どき元フリッパーズギターか?」と。これだけの国をあげての大イベントにこんな中途半端な歌手を採用さぜるを得ないってことは、よっぽといろいろな歌手や作曲家に断られ続けてきたんだろうな…とか思えないんだけどねえ。
フツーだったら、電通案件(?)や政財界のコネでも使ってもっと「大物」に依頼して「おおっ、あの作曲家が!!」とわくわくさせても然るべき話でしょう? 何せあの大横綱・白鵬関が「オリンピックの開会式で土俵入りとかで絡みたいがために」、ほぼ一年も大相撲本場所を休場しまくっても「現役続行」にこだわったぐらいのもんでしょうから(しかし名古屋場所、「お前ら実は星のやりとりしてんだろ?」と思うぐらい白鵬強いな(失笑))。
っかし、森喜朗「会長」の女性蔑視の一件といい、電通のプロデューサーみたいな奴が渡辺直美を揶揄してやらかした件といい、まあいかにも「オリンピックなんざ、利権のためにはやったもん勝ち」なんでしょうね。詰めが甘い、甘すぎる。てか、採用する前に「身元調査」とか最低限するハズだろうこんなもん。よっぽど五輪組織委の上層部共がアホなのか、人材が「払底」して誰も引き受けてがいなくなってしまってたのか(たぶん「どっちも」なんでしょうね┐(´д`)┌ヤレヤレ)
で、この一事が万事のていたらく。なんか小学生の夏休みの自由研究の工作、しかも8月31日の夜にどーにか突貫工事で作り上げたみたいなテキトーっぷりが凄いわ。いわば9月1日の始業式の登校中に乾いてないボンドのせいで空中分解みたいな感じが…ああ、なんか思い出すわそれ(←経験談かよ(爆))。そしてオリンピックの方は開会式まで一週間切って今更作曲家やコンセプトを変更するのもかなり厳しいしで。パラリンピックの開会式・閉会式だけでも差し替えるんだろうかな。こんなに障害者にいろいろとやらかした馬鹿に関与させるわけにはいかないと思うんだけど。
…なんか五輪組織委、もう「竹槍でB29を撃ち落せ」みたいなヤケクソになってる感もありそーだ(失笑)。
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