・ロッテ涌井が執念の15勝目で3度目最多勝に輝く – 野球 : 日刊スポーツ
今季最終戦。延長10回まで投げたあの執念と、それに11回に一気に応えた打撃陣のことはたぶん忘れない(泣)
<楽天3-9ロッテ>◇6日◇コボスタ宮城
ロッテ涌井秀章投手(29)が執念の最多勝タイトルを獲得した。
3-3のまま延長戦に突入。それでも降板せず10回、137球を投げ抜き、6安打3失点。11回表に味方が勝ち越して白星をもぎ取った。これで日本ハム大谷に並ぶ15勝目。07年(17勝)、09年(16勝)に続く3度目の最多勝に輝いた。
とにかく打撃陣の援護が少ないってのは、エース同士の対決の宿命とも言えるのだが、高倉健さんの任侠映画のような「耐えて耐えて耐えて、最後は大爆発!!」というあれをふと思い出してしまった(泣)。
いや、本当に涌井投手にはFAでロッテに来た年になかなか勝てずに苦労してただけに。ありがとう。そして最多勝おめでとう。
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CSも頼むよ。間に合うかどうかわからんけど。
・最多勝のロッテ涌井「CSでもしっかり投げる」 – 野球 : 日刊スポーツ
CSはもう10日から始まるから、出てくるとすれば中5日で3戦目あたりからか。願わくばソフトバンクの第2ステージから投げさせてあげたいところではあるが…。
137球を投げた。試合中も、味方の野手から励まされ続けたという。次は、10日から日本ハムとのCS第1ステージ。球数が多かったことで、影響を心配する声も出かねないが、「今日、投げても投げなくても、CSでもしっかり投げるつもりでいた。チームは勢いがある。勝ち抜ける自信はあります」と力強く話した。
チームメイトから励まされたって点がいいなあと思う。で、最後の最後延長11回で6点、ですからねえ(笑)
それにしてもヤクルトにFA移籍した成瀬とここまではっきりと明暗が分かれるとはなー。