・白鵬、宮城野部屋移転に「土俵の土持って行く」 – 大相撲 : 日刊スポーツ
新しく建物を作るまでの仮移転先なのか、それともここに新しく新築or増設でもして完全に移転するのかはそこまで記事には書いてないのでさだかではないんですが、まあ移転してくる曳舟の人たちは大喜びですよね(笑)
大相撲の横綱白鵬(30=宮城野)が、9月13日の秋場所初日から新たな稽古場でスタートを切ることが29日、分かった。耐震構造の問題で部屋の移転が決定。内装工事の関係で引っ越しは場所後の見込みだが、新天地の稽古場は約1週間前から工事が始まり、本場所に間に合う見通し。現在の部屋は夏場所後、稽古の衝撃で倒壊の恐れが生じたため相撲を取ることが禁止された。急きょ移転先を探した師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)は「決まったのはつい2、3週間前。今、急ピッチで土俵を工事中で、場所前は出稽古して、場所中は新しい部屋で稽古するつもり」と明かした。都内で開催されたKITTE場所で夏巡業を終えた白鵬は「(稽古場は)まだ見てないからね。番付発表が終わって、どうなるか…」と困惑しつつ「やっぱり大きな寂しさは感じますけど、土俵の土を持っていけば、寂しさも少しは紛れるかな」と、愛着ある土俵への思いを語った。
新しい部屋は京成押上線・京成曳舟駅から徒歩10分ほどで、物件は幹線道路沿いにある4階建ての元バイク店。1階の土俵部分は2階まで吹き抜けの構造だ。移転先の住民は「地域が活性化される」と歓迎ムード。大横綱の新たな挑戦を支える土壌は、すでに出来上がっている。
曳舟(住所的には墨田区八広だそうで)ってことは、今の部屋が両国のすぐそばだから国技館からちょっと離れるとはいえ(荒川の方になるっぽいですね)、それほど両国からは離れてない(自転車でも行ける距離だし、新弟子さんたちは電車の乗り換えが大変かもしれないけどね)のはいい物件を見つけたんだなあと。
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バイク屋さんの建物ってのがおもしろいなあ(笑)
で、おもしろいのが移転先の建物が元バイク屋さんってのが。
確かにうちの近所のバイク屋もウォーキングなどですぐそばを通る際にちらと見るんですが(おもしろいバイクないかなーとか、値段はいくらぐらいなんだろうなーとか。学生時代は原付を、前職では10数年仕事でスーパーカブを乗ってましたので)、原付とかカブとか中型とかナナハンとか、重そうなバイクが何十台と所せましと置いてありますし。
あれらのバイクのトータルの重さを考えれば、150kgぐらいのお相撲さんが住んだり稽古したりしても確かに「耐震的」には問題ないでしょうしねえ(笑)。ハーレーダビットソンのショップなんかは大地震があっても平気っぽい建物ですしね。うちの住む隣町の昭島にありますけど(爆)。
うーん、こういうのこそ、なんか新日本プロレスの独身寮とか、立川談志師匠の自宅をリフォームしたように、「ビフォーアフター」で匠に相撲部屋を作ってもらうってのは見てみたかったなあ(笑)。