・ロッテ佐藤都志也が「右足第1指末節骨骨折」 13日のフリー打撃で自打球 昨季捕手のベストナイン(日テレNEWS)
これは本人にとってもチームにとってもかなり痛い。確かマーティン様が試合中の自打球で足の甲を骨折してそこからなかなか回復ができなかったこともあったような。
プロ野球・ロッテは15日、捕手の佐藤都志也選手が「右足第1指末節骨骨折」と診断されたことを発表しました。
佐藤選手は13日のフリー打撃中、右足に自打球を当て負傷。14 日に石垣市内の病院にて診断されました。
昨季は、初出場のオールスターで第2戦のMVPを受賞。シーズンでは、116試合に出場し、打率.278、本塁打5、打点45をマーク。自身初のベストナインを獲得しました。さらにシーズン終了後には「プレミア12」で日の丸を背負うなど、飛躍の1年でした。
さすがにこれは不注意とか、本人が防げるような類の怪我ではないようですし。まあ「自打球にならんようにしっかりミートしろ」とは言えるかもしれないけど、常時130-150キロの速球をバットに当てることじたいが至難の業な我々素人としてはとてもとても。
とりあえず佐藤都志也はしっかり治すように(で、怪我してても鍛えられるとこはしっかり鍛えておくように)。そして松川虎生とか柿沼友哉あたりは言葉は悪いけど「転がり込んできたビッグチャンス」だと思ってしっかりとアピールと結果を残していくように…と書いておこうかなと。
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果たして首脳陣は藤岡裕大と中村奨吾のどっちを使うんだろう。
・ロッテ・藤岡裕大 主将としてチームを引っ張る覚悟/ライバルに差をつけろ!(週刊ベースボール)
しかし藤岡裕大、ここの「ライバル」中には不動のレギュラーで、今年からサードからセカンドに再転向してきた中村奨吾も含まれているのが今年はなかなかヒリヒリ感が凄そう…。
“強敵”との争いに負けない。
堅実なプレーに定評がある藤岡裕大はプロ8年目の今季、吉井理人監督から主将に任命された。新主将は「責任感よりは、この年齢なので引っ張っていかないといけない。口があまり上手ではないので、結果と姿で引っ張る。しっかりとグラウンド内で若い選手とコミュニケーションをとっていければいいチームになると思う」と決意表明。強い覚悟を持って、2月1日の沖縄・石垣島でのキャンプインを迎えた。
遊撃から二塁にコンバートした昨季は90試合に出場。攻守で存在感を示した。一方、今季からは中村奨吾が二塁に再挑戦。ゴールデン・グラブ賞3度を誇る名手が、ポジション争いにライバルとして加わった。さらにドラフト2位・宮崎竜成も二塁を守るが、主将としては意地でも負けられない。
「誰が来ても競争は常にあると思う。奨吾さんが来ましたけど、まずは自分が出るという強い気持ちを持って、143試合、全部グラウンドに立てるように、まずは頑張りたい」とフル出場を誓った。
チームは2年連続でAクラス入りをしたが、リーグ優勝は20年前の2005年が最後。同年はプレーオフを制してのリーグ制覇だっただけに、年間勝率1位が理由のリーグVは1970年までさかのぼる。55年ぶりの悲願に向け、2年ぶりに主将制度が復活。
新リーダーは「(チーム全体が)勝つことに対してのこだわりをもう少し持たないといけない。負けることにもなれてしまっている。これを機にもっと自分が自覚を持ち、若い子を引っ張っていきたい」と確固たる覚悟をにじませた。
で、中村奨吾も藤岡裕大も、三塁も遊撃も一応は守れるんで、そこのポジション(例えば安田尚憲とか小川龍成とか)の連中がうかうかしてると「俺等が守っちまうぞ」と牽制とプレッシャーをかけることができる…のはいい事かもしれないね。まあ問題は起用する側の方なんだけど…。
以上です。
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