・楽天、今季最多16得点で4連勝 辰己5安打＆フランコ満弾含む2発、瀧中初勝利(Baseball King)
少し前に同じエスコンフィールドで日ハムと楽天の満塁弾の応酬…というおもしろすぎる試合があった時に追撃の満塁弾返しをしたのがこの楽天のフランコ選手でした。
しかしまた満塁弾打ったのか、更に2打席連続でもホームランとは…マジで恐るべし(苦笑)
● 日本ハム 3 － 16 楽天 ○
＜11回戦・エスコンF＞楽天は打線が15安打16得点と爆発。4連勝で今季最多タイの貯金1とした。
打線は4回、9番・太田の中前2点適時打、3番・辰己の右前2点適時打で4点を先取。2点差に詰め寄られた5回は5番・鈴木大の中前2点適時打などで3点を加えた。
6回は3四球で二死満塁とし、6番・フランコが5号グランドスラムを左中間席へ。フランコは6月21日の日本ハム戦でも満塁弾を放っており、エスコンフィールドでは今季2本目のグランドスラムとなった。7回は辰己、4番・浅村の連続適時打で3点を追加。8回以降もフランコの2打席連発となる6号ソロなどで2点を追加した。
辰己はプロ入り初の5安打をマークするなど3打点。フランコは2打席連発含む3安打5打点をマークし、今季最多の16得点を記録した。
打線の援護を受けた先発・瀧中は、6イニングを4安打3失点でまとめ今季初勝利（2敗）。7回以降はターリー、藤平、小孫が無失点リレーで締めた。
で、考えてみれば楽天はこないだのロッテ戦で、
5-18というえらい大敗をしてただけに、13点差で負けた試合の分を13点差で大勝したので得失点差的には(?)これでチャラに。しかしエスコンフィールドを大得意にしてるなんてなんて、ロッテファンからすれば今季はさんざん同地で日ハムにカモにされてきただけに羨ましい(苦笑)。で、「江戸の仇を長崎で討つ」ならぬ「千葉の仇(ロッテ相手に13点差で大敗)を北広島で討つ(日ハム相手に13点差で大勝)」的な(をい)
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で、辰己涼介選手は1試合5安打のすごい記録も。
・【楽天】辰己涼介が球団タイ記録の５安打「神様は見てくれているな」(スポーツ報知)
で、少し前に迷惑YouTuber的な奥様がZOZOマリンのライトスタンドでやらかしてえらく物議を醸した辰己選手は1試合5安打の釣瓶打ちを。
◆パ・リーグ日本ハム３―１６楽天（１５日・エスコンＦ）
楽天の辰己涼介外野手が球団タイ記録の５安打を放つ大活躍。２３日にエスコンＦで行われる「マイナビオールスターゲーム２０２４」に初出場する背番号８が自らのバットで花を添えた。
２回、太田の右前２点適時打で２点を先制し、小郷が右前打、中島が死球を受け２死満塁の絶好機。辰己が外角の変化球を引っ張り、２点を追加した。７回にも右前打で１点を追加するなど３打点をあげた。
辰己は「神さまは見てくれているな」と回想。オールスターをエスコンＦで開催する事については「今日明日明後日がオールスター。予行演習じゃないですけど、しっかりと気合いをいれて、オールスターを見据えて調整していきたい３連戦だったんで。１戦目は良かったなと思います」と振り返った。
ま、個人的には「二度と奥様を対戦相手のスタジアムで応援さすな」ぐらいですかねー。ま、その前にスタジアム側が出禁にするとかつまみ出すとか、いっそ旦那がそこそこ年俸もらってるんだから他人の迷惑のかからんVIP席みたいな特別席にいけよ、とかいろいろと軽いツッコミしたいのは本音ですが(失笑)。
その辰己選手、「神さまは見てくれているな」は何を指してるのかはちょっと気になりますな(あの件で多少のやりづらさは感じてたのか、それとも「俺と妻は悪くない」という開き直りなのかはあえて詮索はしませんけども(笑))。でもまあとりあえず、プロ野球選手としてこうして「結果」を出し続けてれば本人が法とかモラルとかを極端に犯さなければ今後も一流の野球選手としてプレーし続けられると思うので、野球に集中したら?ってのは思いますね。ちなみにあの奥様に関しては…まあ明らかにアレな人なんで我が千葉ロッテに関わらなきゃお好きにご勝手にどうぞ、ということで(爆)
※で、もし辰己選手自身がチーム内でもやりすぎたりしたら、そこは今江監督や鈴木大地パイセンに締めてもらうとかで(以下略)。
日ハムも今日は大敗しちゃったけど、いいチームですからねえ。
・【日本ハム】先発福島蓮＆３番手上原健太ともに７失点…今季ワースト16失点で勝率５割対決敗れる(日刊スポーツ)
でもなんやかんやで2位のロッテから5位のオリックスまで終盤まで団子状態の激戦が続くような気がしますです。
＜日本ハム3－16楽天＞◇15日◇エスコンフィールド
日本ハムが勝率5割同士の直接対決に、今季ワースト16失点で大敗し、再び4位に転落した。12日ぶりの貯金も、お預けとなった。
先発福島蓮投手（21）が4回0／3 6安打7失点（自責3）KO。2試合連続で5回持たず「カウントを悪くして、甘いボールが多くなってしまいました。試合を作ることができずチームに申し訳ないです」と反省した。
これだけでは終わらない。6回から3番手で登板した上原健太投手（30）が3四球で2死満塁のピンチを招き、楽天フランコに満塁弾を浴び、さらに7回2死一、二塁から辰己、浅村に連続タイムリーを許し、3失点。福島同様7失点した。
上原は2回4安打4四死球で、8回から斎藤に交代。斎藤もフランコに左中間へのソロを浴び、15点目を許すと、9回2死二塁から山田に左越え適時二塁打をを許し、16点目を献上した。
うーん、首位のソフバンと6位の西武は正直わかんないけど、ロッテは酷暑を超えたあたりにたぶんどこかで戦力ダウンで苦戦する時が来ると思いますし、逆にオリックスは戦線離脱してた選手たちが逆に戻ってきて盛り返してくるとも思うので、
きっとこの2-5位の4チームのゲーム差がぎゅっと縮まってきてどこがラストスパートに成功するかまだわかんないんじゃないかなーとも思ってますです。
以上です。
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