【千葉ロッテ】「俺様の」荻野貴司が右腓腹筋損傷で登録抹消とのことで…(泣)

ロッテ・荻野貴司が右腓腹筋損傷で抹消 石川慎吾が1軍昇格、イースタンで打率3割5分8厘の好成績(中日スポーツ)

今季は多少は「温存」される形でちょいちょい出場しては都度都度いい攻・走・守を見せてたベテランの荻野貴司でしたが…いやーここで離脱か。何はともあれ皆がバテる夏過ぎあたりまでに戻ってこれるように…(号泣)

ロッテの荻野貴司外野手が12日、右腓腹(ひふく)筋の筋損傷のため、出場選手登録を抹消された。代わりに石川慎吾外野手が出場選手登録された。荻野は今季、50試合に出場して打率2割5分6厘、1本塁打、12打点だった。

 石川慎は今季16試合に出場して打率2割3分3厘、1本塁打、2打点。6月14日に出場選手登録を抹消された。イースタン・リーグでは47試合に出場して打率3割5分8厘、6本塁打、30打点の好成績を残していた。

で、一応検索で調べてみましたら、「腓腹筋」とはふくらはぎの上の方(つまりは膝に近い側)のことで「筋損傷」は平たく言えば「肉離れ」のことのようです。なお、ふくらはぎの下の方の筋は「ヒラメ筋」とそうです。

いやー個人的には前職の某民営化した赤いバイクに乗るデリバリーの仕事(苦笑)をしてた時に、雨の中、配達先のアパートの階段を駆け上ろうとした時にこの「腓腹筋」付近の肉離れをやりまして、

↑こんな感じに(泣)。

↑こういうサポーターをつけて私の場合は全治3週間でした。でも実際にフツーに歩けるようになるまでは1ヶ月はかかりましたかね…。

ついでに書くとこの肉離れをやった後に職場に戻ってきて上司が病院に連れてってくれたんですが、その際に車の手配がなかなかうまく行かず小一時間ほど職場の食堂兼休憩室で待機する時間があったんですね。で、その時にたまたまテレビがついてて目撃してしまったのが、

↑ダルビッシュ投手が9回2死まで完全試合を続けていて、最後の打者にセンター前ヒットを打たれて逃したシーンでした(大汗)。「うわ、俺の肉離れも痛いけど、ダルビッシュ投手も精神的にこれは痛すぎる」とただただ( ゚д゚)ポカーンとするだけでした。

それと私が肉離れをやったその翌日に、

↑巨人の高橋由伸選手が私と全く同じ箇所(しかもダッシュしてる時に)を肉離れをしてるシーンをリビングのテレビで家族といっしょに中継を見てまして…「いやー高橋由伸。あんたの痛みは俺がたぶん一番よーくわかるぞ」と。

結局、高橋選手は最終的には全治2ヶ月ぐらいの大怪我になってしまったんですが、それまでは高橋由伸という選手は正直言って好きではなかったんですが…これを機に「なんかあの時のあんたの気持ちはわかるかも」と個人的には応援するようになってしまったのは不思議なもんでした(苦笑)。

ま、その怪我からもう11年が経過しまして、ちょうど怪我の直後に介護離職(一緒に住んでた妻の両親がほぼ同時に要介護度4-5クラスの介護対象になってしまったのと、更に妻の妊娠が発覚したので力仕事の男手が必要だったんですね)する事になってしまいましたが…あれから1度も肉離れどころかふくらはぎの痙攣も起きてないのでやはり配達時のダッシュがよっぽど過負担だったんだろうなーと今は思いますです。

なので荻野貴司の怪我の度合いは果たしてどんぐらいかはわかりませんが、やはり試合中じゃなくてもトレーニングや全体練習(守備練習にしろ盗塁練習にしろダッシュとかで筋肉に負担をかける動きは少なくないでしょうから)でも怪我のリスクはあるんだなーと。とりあえず今はチームメイトの活躍を祈りつつどーにか治療やリハビリ等に専念して、ここしばらくの「千葉ロッテの懸案」である酷暑の夏を過ぎた後のけが人および病人続出の野戦病院化して戦力ダウン…という状況の時に「満を持して」戦線に戻ってきて八面六臂の活躍をしてくれることを祈ってますです。

で、代わりに1軍昇格した石川慎吾には、打撃は申し分ないんで守備はしっかり(号泣)。

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そしてオリックスも今季はけが人や不調な選手が多いんですね…。

オリックス 今季初昇格即スタメンの大城が3回に「右大腿部に張り」で大事を取って交代 (スポニチ)

そして今日の対戦相手のオリックスも似たような状況でして…。

◇パ・リーグ オリックス-ロッテ(2024年7月12日 ZOZOマリン)

 オリックス・大城が3回の守備からベンチに退いた。

 この日、今季初昇格し、即「8番・三塁」で出場。2回1死一、二塁での第一打席では小島から右前打で好機を拡大していたが、何らかのアクシデントがあった模様で、3回の守備から大里が三塁に入った。

 球団は大城が右大腿部に張りを感じたため、大事を取って交代したと発表した。

この大城選手もそうですが、オリックスもなかなか投手陣もけが人や不調の選手が多いのもここまで全体的な調子が上がってこない、という要因の一つなんですね。無論、「絶対的エース」だった山本由伸投手がMLBに行ったことも大きいんですが、それ以上に戦力の計算がなかなかできないのも辛いとこですね。

いや大城選手ももちろんのこと、怪我や不調の皆さんも何ともお大事に。以上です。

 

↑11年前の肉離れの時にはこのサポーターにはお世話になりました(^_^;)

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