【千葉ロッテ】ヤクルト相手に「2夜連続」延長12回引き分けの後は、今日から阪神3連戦です(苦笑)

・ロッテ、また九回追いついた！１３戦負けなし＆連勝継続　野手使い切り投手・沢田が打席に立つ総力戦(サンスポ)

今日からZOZOマリンでの阪神3連戦が始まります。しかし昨日・一昨日とヤクルト相手に総力戦で2試合連続延長12回引き分けとは。うまく疲れが取れてるといいんだけど。

（日本生命セ・パ交流戦、ヤクルト３－３ロッテ＝延長十二回規定により引き分け、３回戦、ロッテ１勝２分け、３０日、神宮）
驚異の粘りだ。ロッテは２試合連続で３－３で試合を終え、今季５度目の引き分け。またも九回に同点に追いつき、負けなかった。引き分けを挟んだ９連勝の記録は継続。吉井理人監督（５９）は選手をたたえた。
「あそこ（九回）は追い越してほしかったですが、負けなかった。ブルペン陣が頑張った」
チームを救ったのはまたもポランコだ。２－３の九回１死満塁で代打で出ると左腕・山本のツーシームを一閃。２９日のヤクルト戦でも九回に同点の右前適時打を放った助っ人が右前へ運び、今夜も仕事を果たした。
七回以降、益田や坂本ら６人の救援陣が無失点リレー。ベンチ入りしていた野手は使い切り、十回には沢田が打席に立つなど総力戦だった。２試合で８時間半近い熱戦を繰り広げて、１３試合連続で負けなし。３１日の阪神戦（ＺＯＺＯマリン）で勝利し、１０連勝となれば日本一となった２００５年以来１９年ぶりとなる。

以前から投高打低なとことか、中継ぎ・抑えの投手陣の充実っぷり(ただしたまに「劇場」が勃発するのが玉に瑕ですが(号泣))が、本当にオリックスと似た者同士だなーとは思ってましたが、この中継ぎ・抑えの投手陣が実によく粘ってくれました。

・ロッテ・ポランコ　連夜の9回同点打で執念のドロー　DH制となる31日からスタメン復帰へ(スポニチ)

そして図らずとも2試合とも、9回表の超土壇場で追いついたポランコ様に感謝感謝(ﾉД`)ｼｸｼｸ

◇交流戦　ロッテ３―3ヤクルト（2024年5月30日　神宮）
　ロッテは延長12回の末に15年ぶりの交流戦同一カード2試合連続、今季5度目の引き分けに終わった。
　日本一となった05年以来、19年ぶり10連勝は持ち越しとなったが13試合負けなしは60年以来、チーム64年ぶり。2試合で計14投手を起用した吉井監督は「投手の使い方が難しい」と今後を見据えた。
　打線は前日も2―3の9回に代打で右前に同点打を放っていたポランコが、この日も2―3の9回1死満塁で代打で同点右前打。DH制となる31日の阪神戦（ZOZOマリン）でスタメンに復帰する見込みだ。
　▼ロッテ・中村奨（初回に今季1号となる先制の左越え2ラン）打ったのは直球。甘い球を思い切っていこうと思った。当たりは完璧でした。

DHがないセ・リーグ主催試合だから「代打」でピンポイントで出場させることができたのは大きかったねえ…。

ここは「イニングイーター」美馬パイセンに頑張って貰いませう。

・【きょうのプロ野球】5月31日の対戦カード・開始時間・予告先発は？(ベースボールチャンネル)

ただ、ロッテのチーム的には、ここまで総力戦になると「逆ブルペンデー」、誰かイニングイーターが投げてくれないかなー…と思ってたら。

プロ野球は31日、対戦カード・開催球場・試合開始時間・予告先発投手を以下のとおりで行う。
■セ・パ交流戦
日本ハム　対　DeNA（エスコンF・18時）
予告先発：金村尚真（日本ハム）、東克樹（DeNA）
楽天　対　ヤクルト（福島・18時）
予告先発：早川隆久（楽天）、サイスニード（ヤクルト）
西武　対　巨人（ベルーナドーム・18時）
予告先発：髙橋光成（西武）、戸郷翔征（巨人）
ロッテ　対　阪神（ZOZOマリン・18時）
予告先発：美馬学（ロッテ）、青柳晃洋（阪神）
オリックス　対　中日（京セラD大阪・18時）
予告先発：L．カスティーヨ（オリックス）、涌井秀章（中日）
ソフトバンク　対　広島（みずほPayPay・18時30分）
予告先発：L．モイネロ（ソフトバンク）、大瀬良大地（広島）

「おお、オリックスと中日戦、予告先発がカスティーヨ氏とわくわくさん。共にロッテOBじゃん」とひとりごちしたのはともかく(をい)

ここで「イニングイーター」美馬パイセンの登場、ですか(^_^;)。とりあえず7-8回まで3-4失点ぐらいで乗り越えてくれないかねえ…。今、ロッテ打線はなんやかんやで少し調子が良いので、そこでなんとかしてもらいましょう。

あと気になるとは阪神の青柳投手が球界きっての「雨男」らしいんですが、

今日は朝は土砂降りでしたが、夕方以降は一応大丈夫そうですね、ZOZOマリン。何せロッテ球団からするとこの阪神3連戦、全てソールドアウトらしいんで是が非でも試合やりたいだろうしなー(苦笑)。

・阪神・岡田彰布監督はあきれるような表情で「つながりってヒット何本打ってんねん。どうやってつながんの」(サンスポ)

いやいや、どうせこのロッテ3連戦で打線、息を吹き返すんでしょう?(^_^;)

（日本生命セ・パ交流戦、阪神０－６日本ハム、２回戦、日本ハム２勝、３０日、甲子園）散発４安打で今季６度目の零封負け。阪神・岡田彰布監督（６６）はあきれるような表情で貧打の一戦を振り返った。
「いや、つながりってヒット何本打ってんねん。そんなつながりじゃないやんか、どうやってつながんの」
森下を１７試合ぶりに６番起用するなどテコ入れを図ったが、８試合連続で３得点以下と打開できず。前夜の３安打に続いて、水谷には４安打を許し「打たれすぎやな、あれ」と嘆いた。対策はしていると思うが、と問われると「それは俺に聞くなよ。ちゃんと担当の人がおるんやから。俺が全部せなアカンの？」と語気を強めた。
今季２度目の３連敗。首位広島も敗れたためゲーム差は１のままだが、背後には３位巨人が０・５ゲーム差に迫る。３１日からは移動日なしでロッテ３連戦（ＺＯＺＯマリン）。一刻も早く、打線をよみがえらせなくてはならない。（新里公章）
■データＢＯＸ
◉…阪神が今季ワーストタイの３連敗。４月１０－１３日の１分けを挟んでの３連敗以来で、３試合連続黒星は今季初
◉…交流戦２連敗スタートは、２０１８年の４連敗スタート（５月２９－３１日のソフトバンク戦、６月１日の西武戦）以来で６年ぶり

でも先のヤクルト3連戦でも「いやーヤクルト、いいチームだなあ」とそのしぶとさに感心しちゃったぐらいですから、阪神も粘り強くいいチームなんだろうね。一昔前のパ・リーグになぜか勝てないセ・リーグ…という時代はもう終わったんだろうなってぐらいの。

以上です。