・ロッテ、佐々木朗希でも勝てず…4連敗で4月8日以来の借金『1』に逆戻り(中日スポーツ)
今日からソフバン戦でした。
通算1万試合目とのことでしたが「初物とメモリアルに弱い」ロッテだからまあ苦戦するのかもな…と思ったら、やはり佐々木朗希の試合も打線は繋がりませんでした。
◇23日 ロッテ2―4ソフトバンク(ZOZOマリン)
ロッテは球団通算1万試合の節目を白星で飾れず4連敗。4月8日以来の借金1となった。
ロッテ先発の佐々木朗希投手は4回先頭の今宮、柳田に連打を浴び、1死一、二塁から近藤の左翼線適時打で1点を先制され、続く中村晃の一ゴロを処理した上田の二塁送球が一塁走者のヘルメットに当たり(記録は失策)2点目を失った。5回には山口の2号ソロで1点差にしてもらったが、佐々木は7回2死走者なしから牧原大、川村の連続長短打で計3失点(自責点2)で今季初黒星を喫した。
ロッテは7回にポランコの4号ソロで再び1点差とするも、8回に2番手の国吉が栗原に適時打を許し、2点差に突き放された。
でも佐々木朗希だって調子は良くなかったかもしれないけど、それでも7回3失点自責点2(記事にある通り2失点目は味方のエラーから起因したものでしたので自責点には入りませんでした)ですからね…。小島和哉・種市篤暉そして佐々木朗希の先発3本柱で勝てなかった、援護できなかったロッテ打線の繋がりのなさはそろそろとどうにかしないとこのままズルズルと連敗が続いても全く驚かないなー、というのが今日の感想でした。
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ソフバン・小久保監督「彼(佐々木朗希)から打ったヒットは自信になる」
・「彼から打ったヒットは自信になる」 ソフトバンク小久保監督、1番抜てき川村友斗の適時打に笑顔も…「あとはバントだけです」(西スポ)
対してその「怪物」佐々木朗希を見事攻略できたソフバンの小久保監督のコメントもなかなか興味深いというか。
◆ロッテ2―4ソフトバンク(23日、ZOZOマリン)
ソフトバンクがロッテの佐々木朗希に土をつけた。4回に近藤の左翼線適時打などで2点を先制し、逃げ切った。有原が2失点完投勝利で2勝目を挙げた。
不在の周東に代わり、1番に入った川村が7回には佐々木から左翼越え適時二塁打。オープン戦途中に支配下登録をつかんだ若鷹の奮闘に小久保監督は「彼(佐々木)から打ったヒットは自信になるでしょうしね。(9回の)次の打席、バント失敗したので、流れが変わらなくて良かったなとホっとしてるんじゃないですか。1点ほしいところでいいところで打ってくれたんでね。あとはバントだけです」と話した。
何よりご自慢の長打力・長距離砲ではなく、安打・安打・安打でつなげて塁を進めて先制点をもぎ取ったのは「さすが」の一言でしたね。佐々木朗希もその安打・安打の後に山川穂高はレフトフライで打ち取ったものの、その後の近藤健介にまた安打打たれて失点…という次第でした。
・「よく投げ切ってくれました」 ソフトバンク小久保監督、有原航平の完投勝利を賞賛 佐々木朗希との投手戦制す(西スポ)
そして今日はソフバンの先発の有原航平が完投勝利をしてくれたのはソフバン側としては本当に助かっただろうなーと。
◆ロッテ2―4ソフトバンク(23日、ZOZOマリン)
ソフトバンクがロッテの佐々木朗希に土をつけた。4回に近藤の左翼線適時打などで2点を先制。7回には川村に左越えの適時二塁打も飛び出した。有原が2失点の今季初完投で2勝目を挙げた。
小久保監督は「5回まで本当にすいすいいってね。点を取られたのも(5回と7回の)
ホームラン1発ずつ。ソロだったので2点で収まりましたし。佐々木朗希が相手だったのでそんなに点は入らないという中でマウンドに上がってるのは分かっていた。よく投げ切ってくれました。」とたたえた。
それとロッテの方は「ポランコ様が打った日の勝率がまた低い(=打ってもソロホームラン、そしてその後に味方投手が失点する)」というパターンは去年と同じく踏襲しちゃうんでしょうかね。
ちなみに明日のソフバン戦、ロッテの予告先発はルーキーの高野脩汰がプロ初先発となる予定…なんですが、一日中雨なんでもしかしたらロッテ側はいっそ恵みの雨として中止になったほうがありがたいかもしれないね。雨の中やるかもしれんけど(苦笑)
以上です。
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