・【ロッテ】3連勝で今季最多の貯金3! 4度目の完封勝利! 西野が8回途中無失点の力投で2勝目 山口が決勝打! 鈴木がプロ初セーブ(TBS NEWS)
今日も西武戦でした。昨日は唐川が6回1安打無失点ながらも勝ち星がつかなかったんですが、今日は西野勇士が8回無失点で勝ち星がついて本当に何よりでした。おっさんパワー万歳!!(感涙)
■プロ野球 ロッテ 2-0 西武 (17日 ZOZOマリン)
ロッテは西武に今季4度目の完封勝利を挙げ、今季2度目の3連勝。9勝6敗1分となり今季最多の貯金3となった。
試合は初回に2死一、二塁で5番・山口航輝(23)が中前適時打を放ち先制すると、先発・西野勇士(33)が8回途中無失点の好投でリードを守る。その後は澤村拓一(36)、鈴木昭汰(25)が無失点リレーで完封勝利を挙げた。鈴木はプロ初セーブを挙げた。
先発の西野は今季3度目の登板で1勝1敗、防御率1.38。前回登板は9日の西武戦(県営大宮)で7回無失点で今季初勝利を挙げた。
立ち上がりは1番・長谷川信哉(21)に死球を与え、送りバント、3番・外崎修汰(31)に左前安打を浴び1死一、三塁のピンチも4番・アギラー(33)を三ゴロ併殺打に打ち取り無失点で切り抜ける。
打線は3試合連続で友杉篤輝(23)、岡大海(32) の1、2番。ソト(35)は3試合連続で4番に座った。
西武先発の松本航(27)に対し、初回の攻撃は昨日サヨナラ打の岡大海(32) が中前安打、ポランコ(32)が四球を選び1死一、二塁。ソトは遊直も、5番・山口が初球をセンター前へ弾き返し1-0と先制する。
西野は2回は三者凡退、3回には源田壮亮(31)の三塁打と四球で1死一、三塁のピンチも、田村龍弘(29)が二盗を刺す好守で無失点で切り抜ける。
打線は2回に田村の二塁打、3回には先頭の岡がレフトへ二塁打を放つも後続が続かず追加点を奪うことができない。
西野は4回は走者を出すも、アウトはすべて空振り三振で奪うと、5回を三者凡退と西武打線に的を絞らせない。
6回には1死から2番・岸潤一郎(27)に中前安打を許すも、外崎を見逃し三振、さらに岸の盗塁を田村が刺しダブルプレーで無失点に抑える。
しかし打線は4回に2死から田村が四球で出塁して以降、5回、6回と2イニング連続三者凡退と出塁すらできない展開に。
西野は7回、アギラーを三ゴロ、5番・中村剛也(40)を遊ゴロ、6番・山村崇嘉(21)を空振り三振に打ち取りここまで99球4安打6奪三振2四死球無失点と快投をみせる。
さらに8回も続投するも、7番・佐藤龍世(27)に内野安打、続く古賀悠斗(24)に送りバントで1死二塁のピンチ。源田は二ゴロに打ち取り2死も、長谷川に四球を与えたところで降板。後を受けた2番手・澤村拓一(36)が岸を三ゴロに抑え同点は許さず。
8回の攻撃は岡が中前安打、ポランコが四球で1死一、二塁からソトが右前適時打を放ち初回以来の得点で2-0。
9回は3番手・鈴木が登板し先頭・外崎にポテンヒットで出塁を許すも、無失点に抑えプロ初セーブを挙げた。
西野は7 2/3回116球5安打6奪三振3四死球無失点で2勝目(1敗)を挙げた。
そして心から安堵したのは、勿論西野勇士がピンチで降板した後に、澤村拓一がびしっと抑えてくれたことも大きかったんですが(いや正直言って「澤村劇場、やむなしか」と半ば覚悟すらしてたんですけどね…)、
終盤に貴重な追加点を挙げる!💪
千葉ロッテ #ソト 選手のタイムリーヒット!🔥 #chibalotte👇ライブ配信こちら!https://t.co/3FPiKX4GOl pic.twitter.com/HNnnhLPOHh
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) April 17, 2024
↑「どーしても追加点が欲しい場面」でソト先生できっちりいい仕事をしてくれたことでしたねえ、をを、ネフタリ様(感涙)。
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30代のおっさんたちが頑張ってんだから、20代若手も頑張れ(笑)
・【ロッテ】プロ初セーブ鈴木昭汰を9回に起用した理由は? 吉井監督「元気なのが鈴木しかいなかった」(中日スポーツ)
そしい鈴木昭汰がプロ初セーブとのことで…いやー若手が台頭してきてくれてるのは本当にありがたいですね。
◇17日 ロッテ2―0西武(ZOZOマリン)
ロッテの鈴木昭汰投手(25)が9回の1イニングを無失点に抑え、プロ初セーブを記録した。
「うれしいです。緊張感はあったんですけど、西野さんと(沢村)拓一さんが守ってきた1点を守り抜かないといけないと思って、しっかり腕を振って投げました」
2021年に法大からドラフト1位で入団。左腕から繰り出す直球は球速150キロを超え、吉井理人監督(58)も「ドラフト1位の投手ですから。もちろん期待しています」と話していた逸材だ。
この試合が始まる前まで今季は右打者に対しての被打率が7分6厘。左打者だけでなく、右打者も封じ込めるという長所もある。吉井監督は9回を任せた理由について、「きのう、たくさんピッチャーを使っちゃったんで。元気なのが鈴木しかいなかったので、きょうは鈴木でいきました」と周囲を笑わせながらも、「キャンプからすごい真っすぐが良くなった。変化球はまだへなちょこなんですけども、きょうもいい真っすぐを投げてくれました」。鈴木が投げる直球の強さをあらためて褒めたたえた。
なんつーか鈴木昭汰は今季に入ってから「勝負度胸がついてきた」ような気がしますね。まあ吉井監督のコメントは多少は謙遜いりのジョークも入ってるとは思いますが、何より与えられた環境で思いっきり花を咲かしてくださいね。願わくば、左の鈴木昭汰、右の横山陸人での鉄壁なリリーフとして、澤村拓一や益田直也前選手会長などの精神的負担が少しで減ってくれて皆がノビノビと投げてくれればありがたい限りです、はい。
以上です。
異世界還りのおっさんは終末世界で無双する 1/一二三書房/ダンタガワ
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