・佐々木朗希は「わがままやゴネているわけではない」 ロッテ・松本本部長が説明 「球団にも落ち度があった」(デイリー)
昨日、佐々木朗希との契約更改がやっとできたという話の続きになりますが…。
そこは千葉ロッテ球団、大人な対応だなあと。まあ仮に本音が別であってもそこでぶちまけることをしないのは長い目で見ればありがたいかもしれない。
ロッテの佐々木朗希投手（２２）について２７日、千葉市内で松本尚樹球団本部長が経緯を説明した。佐々木朗は１２球団で唯一、契約未更改が続いていたが、２６日に球団が合意に達したと発表していた。
松本本部長は「一部報道で球団に対してわがままを言っているとかゴネてるとか出てたんですけど、全くそう言うことはないので、そこだけご理解いただきたい」とし、「１年目から代理人を通して話してきたので、朗希選手の思いを聞きながらやっていた。長引いた中で、球団としても話し合いの中で落ち度があったので、決して佐々木朗希だけがわがままやごねるとかじゃない。こちらにも落ち度があったのでご理解いただきたい」と重ねて理解を求めた。
また「米国行きに関しては、入団当初から本人はずっと夢を言っています。代理人と僕も話してきていますので、去年いきなり米国に行きたいと言い出したわけではない。入団当初から話してきているので、急にわがままを言い出したとかではないのでご理解いただきたいと思います」と説明した。
佐々木朗は昨年３月にＷＢＣに出場。開幕から３連勝するも、７月下旬から右手中指のマメや左脇腹の肉離れ、発熱で３度離脱した。１５試合に先発し７勝４敗、防御率１・７８の成績を残すも、初の規定投球回達成はできなかった。昨年１２月には今オフのメジャー挑戦を要望していると一部で報じられた。プロ５年目を迎える右腕は、今オフがプロ入り後初の越年更改となった。
なんとなくだが、その年の最大の目玉だった佐々木朗希を実際にドラフト会議で当たりくじを引いて、当時の井口監督や球団の偉い人立ちが速攻で岩手まで佐々木朗希とその関係者に会いに行った際に、ウカレ気分で「ゆくゆくはメジャー行きも」みたいな容認なことを言っちゃったんだろうかなと。それを代理人が「いつでもどこでもメジャー挑戦を容認したじゃないか」ってロッテ球団側に突きつけてここまで揉めたんじゃないのかな…ってとこが実際の話だったりしてね、と。まあ本人の腰掛け気分もさることながら、取り巻きの質の良し悪しも問題なんでしょうね。
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「あの成績」で年俸1億円到達させないでそれは何より。
・ロッテ佐々木朗希が現状維持の８０００万円でサイン 将来的な米大リーグ挑戦への思い明かす(産経新聞)
で、年俸は現状維持だったようです。さすがに去年のあの成績で一気に億に到達してたら2桁勝利した小島和哉に失礼だわな。
プロ野球ロッテの佐々木朗希投手（２２）が２７日、ＺＯＺＯマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸８０００万円（推定）でサインした。米大リーグ挑戦について「将来的にメジャーでプレーしたいという思いはある。まずは目の前のシーズンをプレーすることが大事」と率直な思いを明かした。昨年中に契約更改が行われず、今年２月１日からの春季キャンプ目前となる１月２６日に合意。１２球団で最後の契約更改となり、「色々なことを球団とじっくり時間をかけて話をした。お互い納得する形で契約できた」と述べた。
キャンプに向けて、すでに傾斜のあるマウンドでの投球を始めている。「優勝の力になれるよう個人でもいい数字を残したい。キャリアハイを目指さないといけないと思っている」と今季の抱負を述べた。
交渉が長引いた要因について、松本尚樹球団本部長は「話し合いの中で、球団としても、至らない点や落ち度があった。（米大リーグ挑戦は）入団当初から話してきたので、急に言い出したことではない」と説明した。
昨年３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で先発として世界一に貢献した。４年目のシーズンは左脇腹の肉離れや体調不良で離脱し、１５試合の登板にとどまり、７勝４敗、防御率１・７８。目標としていた規定投球回数には届かなかった。
とりあえず個人的には佐々木朗希に関しては「勝手にしやがれ(by沢田研二)」な感じで静観ということで。
あとは種市篤暉や西野勇士、そして小島和哉に頑張ってもらって投手タイトルをあっさりと佐々木朗希を取られないように頑張れと。そしてやれ豆ができた体調不良だで、種市や小島の登板間隔を圧縮させたり安易なブルペンデーを設ける事態に追い込まないように佐々木朗希本人の一年間の先発ローテの自己管理をしっかりとやってほしいと。なので「メジャー気取りの腰掛け野郎には負けるな」ということでひとまず「種市篤暉と小島和哉、西野勇士にタイトルを取らせて年俸2億円に到達させる会」でも作りたい気分ですな(をい)
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