・「ハマのササキ」佐々木千隼が魔神継承!現役ドラフトでロッテから移籍 憧れの球団でキャリアハイを(スポニチ)
昨日の記事の話の続きになりますが…。
そうか、ロッテからDeNAに移籍する佐々木千隼、”横浜の佐々木選手”はあの「大魔神」以来だったのか(^_^;)
「ハマのササキ」が帰ってくる。現役ドラフトでロッテからDeNA入りが決まった佐々木千隼投手(29)が11日、横浜市内の球団事務所で入団会見。「急なことでびっくりしたけど自分にはプラス。言われたことは何でもやる」と意気込んだ。
球団で「ササキ」と言えば、98年の日本一に貢献した日米通算381セーブの大魔神・佐々木主浩。05年の現役引退後、佐々木姓の選手が19年ぶりに誕生する。佐々木千は「フォークのイメージ」と説明。同じ救援投手で自身もフォークが武器だけに「そう言われるように頑張る」と「魔神継承」に夢を広げた。
DeNA入りには8年越しの思いもあった。桜美林大では、特別コーチだった元横浜(現DeNA)の野村弘樹氏から指導を受け、その縁でDeNAに憧れを持っていた。16年ドラフトでは「外れ1位」では史上最多の5球団競合の末にロッテの指名が確定。DeNAも含まれており「(監督の)ラミレスさんがクジを引かないかなと思っていたので、うれしい」と当時を思い出しつつ笑顔を見せた。
ロッテでは通算106試合に登板。21年は自己最多54試合で8勝をマークした。今季は不振で2試合のみだったが「キャリアハイを目指す」と新天地での活躍を誓った。「直球を磨きなおしてキャンプからアピールし、勝利に貢献する」。背番号は41に決定。幕張から「ハマのササキ」として、新たな野球人生に挑む。
いやー、大魔神の佐々木主浩投手、本当にあの人はすごかった。だってフォークボールが凄すぎて「わかってても打てない」んすもの。まさに「佐々木様」でしたねえ(笑)。
近年だと、ソフバンのサファテ投手ぐらいですかねえ、「あ、終わったな」と。もう9回にリードしてたらほぼ大丈夫、みたいな強さがありましたしね。ソフバンの場合は7回ぐらいからの継投で「うん、これは無理。」って感じになってましたけども。
しかしあの1990年代後半の横浜は本当に強かった。途中、TBSが親会社になっちゃって大迷走してた時期もありますが、勢いよく打線が機能して点を取りまくる近年の横浜打線はあの頃を彷彿とする感じもあるので、どうにかそのリードを活かしてノビノビと中継ぎ・抑えで助けてやってください<佐々木千隼。
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巨人も「馬場選手」もなんと64年ぶりだそうで…(^_^;)
・現役ドラフトで移籍の阪神・馬場「やったー」 あの人以来の「巨人・馬場」に「盛り上がってるんですか?」(スポニチ)
そして巨人も「馬場選手」があのジャイアント馬場氏以来64年ぶりに現役ドラフトで、ということに(笑)
前日の現役ドラフトで阪神から巨人への移籍が決まった馬場が、鳴尾浜で取材対応。「巨人と聞いて“やったー”と思いました」と心境を口にした。
昨オフに同制度で移籍した選手では阪神・大竹や中日・細川らが期待に応えて大活躍しており「ポジティブに考えたい」と話した。
「巨人・馬場」は元プロレスラーのジャイアント馬場(馬場正平)以来になることには「分かるんですけど、盛り上がっているんですか?」と苦笑い。13日からの阪神の優勝旅行には参加し、来年1月に引っ越しなど準備を進める。
というか、たぶん30代よりも前の人たちはジャイアント馬場氏がプロレスラーの前にプロ野球選手だったことは知らん人がほとんどだったんだろうな。確かにあの2メートルを超えるガタイだったら「え、元相撲取りとかだったんすか?」「それは馬場氏の師匠の力道山先生だ(元・二所ノ関部屋の三役力士からプロレスラーに転身してました)」みたいなことに(^_^;)
それと巨人と阪神間の移籍ってあまり話を聞かないのは、やはりかつての「江川騒動」、江川卓氏がドラフトで阪神に1位指名されてすぐさま巨人に小林繁投手との交換トレードになった件が尾を引いてるのかもしれないね。ちなみに阪神→巨人の移籍は更にかなり少なくて(巨人→阪神の移籍はそれよかぼちぼちあるらしいのですが)野村カツノリ氏以来だったそうで…。
ま、現役ドラフトに関しては完全に選手本人には選択権はない移籍なのと、昨年の1年目に指名された選手の相当数が1年で自由契約になっている現実を思うと「いやーどうにか相手チームにうまく溶け込んで結果を出して、一年でも長く頑張ってほしいなあ」とそれは切に祈る次第です。
以上です。
↑弟が大好きでよく買ってたので読ませてもらってました。好きだったなあ「ププ会」(笑/まさか先日のクイズサークルで出題されて正解できるとはw)
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