【千葉ロッテ】やっと荻野貴司が1軍復帰…と思ったら、佐々木朗希が左脇腹肉離れで全治2ヶ月ですと?(大汗)

・ロッテ痛恨　佐々木朗希が左脇腹肉離れで約２カ月離脱へ　登録抹消　吉井監督は今季中の復帰に期待も「彼の回復力がどうか」(デイリー)

うーん、昨日もなんか調子悪そうな感じのピッチング(それでも6回1失点)だったんで何かあったんかなーと思ってたら。4月上旬に太ももの肉離れをやった荻野貴司がやっと1軍に戻ってこれたのに、なかなかうまくはいかないもんだなと。

ロッテの佐々木朗希投手が２５日、出場選手登録を抹消された。吉井監督が「左内腹斜筋の肉離れで抹消です」と明かし、復帰までは早くても約２カ月かかる見通しとなった。
　佐々木朗は２４日のソフトバンク戦に先発。６回９３球、４安打１失点、９奪三振で降板。チームがサヨナラ勝ちを収めたため、勝敗はつかなかったが、規定投球回へ到達。防御率＆奪三振部門で２冠となったばかりだった。
　この日、吉井監督は「昨日の９０球目になったらしいです。最後のバッター。ちょっと違和感あって、その後４球投げて、ベンチに帰ってきて、段々痛みが増したみたいです」と説明。復帰までは全治２カ月の見通しというが「まずはけがを治さないと実技はできない。しばらくは休み休みになります。脇腹は僕もやったことあるが、治ったと思っても怖くて、引っ張るところなんで。（今季中に）戻って来てほしいとは思いますが、彼の回復力がどんなものか」と、慎重な姿勢も示した。
　優勝争いしている状況で、大黒柱の痛恨の離脱。指揮官は「いるメンバーでやっていくしかない。あまり好きな言葉じゃないが、ピンチはチャンスということで、若い子たちにチャンスがある。頑張っていきたい」と、チームを奮い立たせた。

しかし佐々木朗希の場合は自ら投げる160km/hを優に超える剛速球などで「自分の身体にもダメージを与える・残す」というのがなんとも凄まじい。

確か今日、世界戦を控えているボクシングの井上尚弥チャンピオンも、デビューから世界チャンプになった頃は自らの物凄く強いパンチで自分の拳を痛めて骨折したり…ということもありましたし(それでも倒されずに判定まで持ち込んで勝ってしまったのは本当に凄まじい)、その人並み外れたポテンシャルについていくだけの体作りも本当に大事なんでしょうね。きっと日ハムからメジャーに行った「オオタニサン」こと大谷翔平選手も、そのあたりを念頭に食生活や筋トレ、更に練習後のケアなども徹底してるんだろうな…という気がします。

となると、たぶん全治2ヶ月とはいえ無理はさせない方向なんでしょうね。いやここはもう前半戦なかなか苦労してた美馬パイセンや、前半戦怪我などで大きく出遅れた「本来のロッテのエース」の五右衛門(石川歩)、更に先発候補となるだろう多士済々な若手諸君に頑張ってもらいましょう(で、前半戦頑張った種市篤暉・西野勇士・小島和哉は少しずつ短期放牧もさせてやってください)。

そして思えば、首位争いをしてるオリックスだって決して「日本のエース」山本由伸のワンマンチームではなく、宮城大弥や山岡泰輔、山崎福也、更に若手成長著しい山下舜平大などなどの「後進もしっかりと育って伸びている」のだから今の首位のポジションに居続けられてる証左ですしね。果たして岩下大輝とか二木康太とかはどうなんだろう。…ひとまず佐々木朗希には休養と治療に専念してもらって、うまいもんをたらふく食べてもっと体作りをしっかりとね。いや本当にお大事に。

ちなみにこの佐々木朗希との入れ替わりで、

7/25(火)のパ・リーグ公示
【出場選手登録】
又吉克樹(H)
藤井皓哉(H)
増田珠(H)
早川隆久(E)
堀内謙伍(E)
高野脩汰(M)
荻野貴司(M)
加藤貴之(F)
Ｂ．ロドリゲス(F)https://t.co/5mKOaPg6dX #NPB
— 日本野球機構（NPB） (@npb) July 25, 2023

「俺たちの」荻野貴司が遂に1軍復帰を。いやー長かった。もしかしたら今日はいきなり先発スタメンかもしれませんが、絶対に無理しないように少しずつ体を慣らしていってほしいですね。そこらへんは平沢大河や和田康士朗などの後半に出てくるやもしれない選手たちも準備万端でどーにかよろしくです。

余談:安田尚憲とオードリー春日氏の「トゥース!!」つながりが(笑)

・ロッテ・安田尚憲、〝幕張のサヨナラ男〟に幸運を呼ぶ！？　「オードリーのオールナイトニッポン」(サンスポ)

「トゥース!!」つながりですな(笑)

【球界ここだけの話】〝幕張のサヨナラ男〟の名をわが物にしようとする選手がいる。ロッテの６年目、安田尚憲内野手（２４）だ。チームは７月２３、２４日のソフトバンク戦で２試合連続のサヨナラ勝ちを収めるなど、今季のサヨナラ勝ちは６度を数える。うち３度は安田のバットがサヨナラを呼んでいる。
６月２４日の日本ハム戦（ＺＯＺＯマリン）で左翼への犠邪飛によりプロ初のサヨナラ打をマークすると、その１２日後、７月６日の西武戦（東京ドーム）ではプロ初のサヨナラタイムリーを記録。同２３日のソフトバンク戦では、延長十回２死満塁から右前に適時打を放ち、劇的な幕切れを生んだ。
今季８１試合を終え、球団最多タイとなる同一シーズン３本のサヨナラ打（安打以外の打点ありのものを含む）。それをわずか１カ月の間に成し遂げている。
そんな若き主砲には幸運を呼ぶ！？　存在がある。サヨナラ打を放った７月６日の西武戦翌日、安田は自身のインスタグラムを更新した。２０２４年２月１８日に開催を予定するニッポン放送のイベント「オードリーのオールナイトニッポン　ｉｎ　東京ドーム」の看板の前で記念撮影した写真を投稿し、「昨日は試合前に拝みにいけたからご利益があったのかも笑　常にオードリーさんのラジオに支えられています！！」（原文ママ）とのコメントを添えた。
実は安田はニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」（土曜深夜１・０）のリスナーを意味する「リトルトゥース」。「リアルタイムではさすがに聞いていないんですけど、運転中などに聞いています。昔のもいろいろ聞いて。僕の空き時間はほぼラジオ、ほぼオードリーさんです」と声を弾ませる。
プロ野球は１４３試合の長丁場の戦い。オンとオフの切り替えが不可欠となる中、人気お笑いコンビ、オードリーのラジオが安田の〝癒しの時間〟になっている。
１８年ぶりのリーグ優勝へ、勝負どころとなる夏場の戦い。背番号５は車内ではラジオを聞いてリフレッシュし、グラウンドでは勝負強さを発揮していく。

昔は深夜番組は生で聞くか、カセットテープないしMDに録音して再生機で聞いてましたが…最近はradiko経由で直接PCに録音する手段もあるし、それをMP3で保存してスマホとかに転送して更にクルマのBluetoothで聞く方法も、radikoで放送1週間以内に過去の放送も聞けるし…で、結構いい時代になりましたね。

ちなみに「トゥース!!」の掛け声は、5年前に亡くなった旧友がオードリーが好きでよく使ってました。だからこそ懐かしく親近感を覚えるなー(笑)

以上です。