・ロッテ決勝打の角中は「正直、あそこで俺が打たんかったら…」8回無失点の朗希には「まだまだっしょ」(スポニチ)
今日も西武戦でした。
#MarinesWIN
FINAL: Lions 1, Marines 21点差を守り連勝!#角中勝也 選手が先制タイムリー、#中村奨吾 選手が試合を決める今季7号ソロ!#山口航輝 選手、#友杉篤輝 選手はマルチ安打、先発の #佐々木朗希 投手は8回無失点11奪三振の好投で今季6勝目!https://t.co/ZqzmXFsjPm#chibalotte pic.twitter.com/AXpue3rpTI
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 5, 2023
あわや益田劇場か?という終盤でしたが角中パイセンの先制打が聞きました。そしてヒーローインタビューでは佐々木朗希以上の毒舌を(以下略)
◇パ・リーグ ロッテ2―1西武(2023年7月5日 ZOZOマリン)
殊勲打のロッテ・角中が、お立ち台での軽妙なやり取りでスタンドを沸かせた。
0―0の3回2死三塁で先制の中前適時打。この場面を聞かれると「正直、あそこで俺が打たんかったら多分点入らんやろう、と思って一生懸命いった」と胸を張った。
マウンドには好投手の平良がいたが「珍しくリリースのタイミングで完璧に合っていたので。リリースのタイミングで『ああ、打てるわ』と。年に数回しかない感覚だった」と、ベテランの好打者らしいコメント。
さらにこの日、8回11奪三振で無失点の先発・佐々木朗に話が及ぶと「まだまだっしょ」とばっさり。
「それこそやっぱり、27個ぐらい三振でアウト取らなアカンと思うし」と高い要求を突きつけ、「最後、(ベンチで)横にいたんですけど、最後のイニングもいってほしかったなと思います」と、一緒にお立ち台に上がっていた佐々木朗に「次は完封を」と先輩命令を発していた。
いやー相変わらずの角中パイセン節(笑)
本日のヒーロー!最後は試合の主導権を握る先制タイムリーを放った #角中勝也 選手!#chibalotte #MarinesBaseball #TodaysHero pic.twitter.com/dDa6a0rBSf
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 5, 2023
#角中勝也 選手、ヒーローインタビューお疲れ様でした!いつもお立ち台でスタジアムを盛り上げてくれてありがとうございます!⁰明日は東京ドームで、勝負強い一打を期待してます!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/kuCZVl96mm
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) July 5, 2023
ま、「年に数回」とは言わずに月2回ぐらい(?)はその感覚をぜひ(笑)。
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試合時間わずか2時間14分ですた(大汗)
・【西武】平良海馬“悔しさ爆発” 角中に先制タイムリー打たれマウンドたたく(日テレNEWS)
ただ西武の先発の平良投手も決して調子は悪くはなく、角中パイセンと中村奨吾には打たれましたがそれでも7回まで2失点でしたからね…。
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-西武(5日、ZOZOマリン)
西武先発の平良海馬投手がマウンド上でイライラを爆発させました。
ロッテ・佐々木朗希投手との投げ合いになったこの試合。2回までヒット1本、3つの三振を奪った平良投手でしたが3回。先頭バッターの友杉篤輝選手にセンターへのツーベースヒットで出塁を許すと、その後2アウト3塁となります。
この場面で、打席には17年目のベテラン角中勝也選手。追い込んでからの4球目、151キロのストレートが真ん中に入りセンター前にはじき返され3塁ランナーがホームイン。先制を許してしまいます。
平良投手は打たれた瞬間しゃがんで打球の方向を確認すると、右手でマウンドをたたき、立ち上がると地面を蹴り天を見上げ悔しさを現しました。
それでも続く中村奨吾選手を155キロのストレートで打ち取り追加点は許しませんでした。
奇しくも佐々木朗希は8回まで投げて、平良海馬は7回まで投げて共に「106球」でした。
・西武 止まらぬ5連敗 朗希相手に好機つくれず…9回に代打・鈴木将が意地の1点も反撃及ばず(スポニチ)
いやいや。西武打線がちょっと調子が悪かっただけで、今日の試合も9回に「あわや」益田劇場になりかける1点を返す打撃を見せてましたし。
◇パ・リーグ 西武―ロッテ(2023年7月5日 ZOZO)
西武―ロッテの一戦が5日、ZOZOマリンで行われ、西武は1―2で敗れた。先発・平良海馬(23)が7回2失点で好投も、味方打線が相手先発・佐々木朗を前に沈黙。援護に恵まれず、4敗目を喫した。
初回から「令和の怪物」に苦しんだ。1番・外崎、2番・源田の連打で出塁するも、3番・マキノンから3者連続空振り三振に打ち取られ、チャンスを生かせなかった。
2回は8番・古市が2死無走者から出塁するも、続く9番・蛭間が空振り三振で3アウト。その後も、走者が出ても打線がつながらずホームを踏むことはできなかった。
0―2とした9回、ロッテ2番手・益田に簡単に2死とされるが意地を見せた。6番・岸が遊安打で出塁すると、2死一塁で代打に鈴木将。3―1とした5球目の145キロ直球を左方向に打ち返し1点を返した。
しかし反撃もここまで。続く代打・平沼が空振り三振に倒れゲームセット。チームは5連敗となった。
▼平良 今日は風が強ったので、フライを打たせたくなかったのですが、結果的に多くなってしまったところと、ヒットをたくさん打たれた中でも、角中選手と中村選手の部分は特に反省です。初球ストライクがあまり取れなかったので、次回に向けて改善したいです。
もし最後の平沼選手が三振で終わらずに次の代打で出てくる筈だった栗山選手まで打席が回ってきたらどーなってたかはわからなかっただけに。
ついでに書くと今日の試合時間は2時間14分(←下手すりゃサッカーの「けが人とかが出てちょっと長くなった」アディショナルタイム込みぐらいの試合時間ですな…)。それだけでも佐々木朗希と平良海馬の投げ合いがハイテンポですごかったかという証左にもなりますな…。で、明日は東京ドームでのロッテ対西武戦になるそうです、はい。
佐々木朗希のピッチングとかについては明日朝あたりにまた別記事で…ということで。以上です。
↑パイセンがまだ背番号61の頃に出たDVDですな(笑)
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