・【中日】再三のサヨナラ機に打てず…無念の今季初ドロー、柳9回1失点の熱投&リリーフ陣の好継投も実らず(TBSニュース)
中日の先発・柳投手が1失点でハイペースで20時すぎにはもう9回に…と思ったら「そこからが」長かった(爆)。なんかお互いに致命的になりそーなミスも少なくなかったし、ここは痛み分けってとこでしょうかね。ロッテは明日は横浜でDeNA戦か…それも大変だ(大汗)
■プロ野球・交流戦 中日 1ー1 ロッテ ※延長12回引き分け(15日・バンテリンドーム)
中日は今季初の引き分けで、パ・リーグ首位のロッテにカード勝ち越しならず。1-1の同点で延長に突入するも、再三のサヨナラ機を逃した。今季11度目先発の柳裕也(29)は、9回123球を投げきり、5安打1失点の熱投も勝ち星つかず。チームは交流戦ここまで6勝7敗1分で、23勝36敗1分(借金13)とした。
柳は立ち上がり、先頭・藤原に二塁打を許すと、1死三塁から中村のタイムリーを浴び先制点を献上。
打線はロッテ先発の美馬に対し、1回は2死から岡林勇希(21)がセンターへ二塁打で出塁するが、細川成也(24)が三ゴロ。1点を追う2回は1死から福永裕基(26)が二塁打を放つも、今季初スタメンの石橋康太(22)が二ゴロ、龍空(20)が見逃し三振に倒れ、序盤の得点機を逃す。
3回は先頭・柳の四球、大島洋平(37)のヒット、村松開人(22)がバントも相手守備エラーによりセーフで無死満塁のチャンスに。ここで岡林の二ゴロ間に1点を返し同点。岡林が盗塁失敗のあと、細川の四球で2死一・三塁とするが、ビシエド(34)が空振り三振で追加点ならず。
柳は2回、3回とランナーを出すも併殺打で切り抜け、4回は3者凡退。5回は2死から田村に二塁打を許すも美馬を中飛に抑えた。後半も安定したピッチングが続き、6回から8回まで一人の走者も出さないパーフェクト投球。
勝ち越したい打線は、中盤4回から6回はノーヒット。7回は1死から石橋が内野安打で出塁するが、龍空が左飛、柳が三ゴロ。
9回もマウンドに上がった柳は、藤原を空振り三振、友杉を投ゴロに抑えたが、中村にこの日初めての四球を与えると、続く山口の遊ゴロを龍空が後ろに弾き2死一・三塁に。一塁代走の和田に盗塁を決められ、安田にカウント3-2からこの日2つ目の四球を与え満塁とするが、角中を二ゴロで大ピンチを凌いだ。
打線は9回裏、ロッテの3人目・岩下に対し、先頭の細川がバットを折りながらセンター前ヒットを放つと、岩下の暴投で無死二塁に。ここで代走に伊藤康祐(23)が送られ、ビシエドは申告敬遠。続く福永が送りバントをしっかりと決め、代打・高橋周平(29)が申告敬遠で1死満塁に。だが代打・加藤翔平(32)は一ゴロで伊藤が本塁アウト、柳に代わる溝脇隼人(29)が二ゴロに倒れ延長戦へ。ここで柳の勝利投手の権利は消滅。
延長10回は、マルティネス(26)がマウンドに上がり、先頭・池田の遊ゴロをショート溝脇が痛恨エラー。その後、代走・小川を牽制死に仕留め、田村と藤原にヒットを許し2死二・三塁のピンチを招くが、友杉を見逃し三振で切り抜けた。
勝負を決めたい打線はロッテ・坂本を相手に、先頭・ブライト健太(23)がフルカウントから四球を選ぶと、村松と岡林がバントを決められず空振り三振。続く伊藤の打席で一塁牽制からブライトが盗塁を試みると、相手の悪送球で2死三塁に。だが伊藤がショート正面のゴロに倒れ、2イニング続けてサヨナラ機を逃した。
3人目・清水達也(23)が11回を3者凡退に抑え、再び打線の反撃に望みをつないだ。
ま、通常の試合だったら、9回の岩下大輝がサヨナラ負けを食らってしまい…って結末だったんだろうなーと思いますね。だって申告敬遠2回使って1死満塁で犠飛でもサヨナラ勝ち…ってシーンでしたもの(たぶんパ・リーグ5球団だったら犠飛なんかせずにヒット狙い、長打狙いで決めてるシーンでしょうね)。そこらへんはなんつーか、岩下が粘ったのもありますが、中日打線が決めきれなかったのも痛かったなあって感じでしたね。立浪監督の采配がアレだったかもしれんけど。
ちなみに今調べたら、明日は中日は引き続きホームで日ハム戦、ロッテは横浜でDeNA戦だそうです。DeNAは今日の試合は雨天ノーゲーム。DeNAは牧選手が打ちまくったそうですが全部ノーゲームでチャラということになったそうで(ノД`)シクシク
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甲子園の阪神対オリックス戦も実に熱い戦いが。
・阪神が悪夢の逆転負け 9回湯浅がソロ2被弾で逆転許す マウンドに座り込んで「やばい…」2位・DeNAと3差(デイリー)
そして甲子園では好調同士の阪神とオリックスの一戦でしたが…こちらも熱い(苦笑)
「阪神2-3オリックス」(15日、甲子園球場)
阪神は痛恨の逆転負け。カード負け越しを喫した。2位・DeNAと3差となった。
悪夢は九回だった。守護神・湯浅が1点リードの状況でマウンドへ。だが、1死から頓宮には左翼席へ同点ソロ。さらに2死、フルカウントから杉本に勝ち越しソロを被弾した。甲子園に悲鳴が響くなか、湯浅はいずれもマウンドの上に座り込み、杉本に一発を浴びた直後は「やばい…」とつぶやいた。降板後はベンチで下を向き、落胆を隠せなかった。
湯浅は8日の楽天戦でも逆転サヨナラ3ランを被弾。11日の日本ハム戦はセーブを挙げたが、またも敗戦投手となった。
打線は四回、先発の伊藤将が適時打。投げても伊藤が7回1失点と力投したが、リードを守れなかった。
不調が続く湯浅は試合後、「制球力の問題じゃない。ボールに力がないと思うし…自分の思うようなボールが投げられてないので、はじき返されていると思います」と力なく語った。
セ・リーグは首位の阪神とDeNAが3ゲーム差らしいんですが、パ・リーグはロッテ・ソフバン・オリックスがほぼゲーム差がにない状態で1-3位争いをしてるだけに。いやー本当に今年の交流戦は何があるかわかんねえ(大汗)。
以上です。
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