・ロッテ オリックスとの首位攻防制し5月1日以来の首位浮上 プロ初4番抜てきの茶谷が2安打2打点(スポニチ)
どうもロッテはこれで今季20勝、そして首位浮上したらしいんですが…それはともかく、昨年あれだけ打線の援護がなくて3勝11敗だった小島和哉が5月半ばで早くも4勝目。そして大下誠一郎が古巣相手に今季初ヒットという朗報も(笑)
#MarinesWIN
FINAL: Buffaloes 3, Marines 7得点を重ね、勝利!
プロ初の4番スタメン #茶谷健太 選手、#安田尚憲 選手が2打席連続タイムリー!先発の #小島和哉 投手は8回2失点で今季4勝目!#大下誠一郎 選手が移籍後初ヒットを記録しました!https://t.co/BRvNSUUUkc#chibalotte pic.twitter.com/Bj03nl6ACD— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 17, 2023
◇パ・リーグ ロッテ7ー3オリックス(2023年5月17日 zozoマリン)
ロッテはオリックスとの首位攻防第2ラウンドに勝利し、5月1日以来の首位に返り咲いた。
プロ入り初の4番に抜てきされた8年目・茶谷のバットが均衡を破った。4回無死一、三塁から中前へ、自身出場試合では10戦連続となる先制打を放つと、続く安田も中前適時打でこの回2得点。5回にも茶谷、安田、岡の3連続タイムリーで3点を奪い、試合を優位に進めた。
3点差とされた8回1死一、三塁では中村が右中間に2点二塁打を放ち、試合を決めた。
ロッテ先発の小島は6回まで無失点投球。7回、ゴンザレスに7号2ランを浴びるも8回2失点で4勝目を飾った。
ロッテはオリックスに次ぎシーズン20勝に到達。貯金を6とした。
まあ首位返り咲きに関しては「最後の最後に首位にいれればいいね♫」的な感じなのでそこで一喜一憂するのはまだまだアレですが…、
しかしなんつーか今日は打線が繋がりまくりましたねえ。ここまで対オリックス戦はすべての試合が2点差以内だったのに今回はいったんは5-0まで広がって、そこから5-2になって、更に7-2になって最終回1点取られて7-3…という初めて2点差では収まらない結果となったのもびっくりでした。
↑5回終了時点でこんな感じでした…。
いや、やっぱしロッテとオリックス、「多士済々な投手王国」な点と「打線が繋がった時は凄いが、繋がらない時は本当にアレ」という点が実に似た者同士だなーとは何年も前から思ってましたが、今日はロッテ打線がうまく繋がりました。そして去年は打線の援護はないわ、好投しても中継ぎ・抑えが痛打されて勝ち星が消えるわ…で散々だった先発の小島和哉に実にナイスな援護点。8回まで投げてくれて(9回は左腕の坂本投手が投げましたが)中継ぎ・抑えの面々を休ませてくれたことも感謝です、はい。
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茶谷健太の打球がサードベースに当たっての…。
・「まさか4番を任されるようになるとは…」ロッテ・茶谷健太2打席連続タイムリー(日スポ)
そして本人が一番びっくりしてらしい「4番・茶谷健太」。いやいやなかなかどうしてどうして、2打席連続タイムリーで初のスタメン4番とは思えないようなリラックスっぷりでした。
◆ロッテ―オリックス(17日、ゾゾマリン)
ロッテの茶谷健太が2打席連続タイムリーを放った。4番に座った茶谷は、5回2死三塁での打席で三塁ベースに当たるラッキーな打球で三塁走者を迎え入れた。この様子を「千葉ロッテマリーンズ」の公式ツイッターが「本日2本目のタイムリー!茶谷健太選手の打球は3塁ベースに当たりレフト前へ!」と題して動画を公開。ファンからは「まさか4番を任されるようになるとは…」「まさか4番が見つかるとは、、、!」「茶谷止まらん!」などの声が寄せられた。
いやーサードベースに当たったタイムリーヒットは「そういうこともあるんだなあ」と。
本日2本目のタイムリー!#茶谷健太 選手の打球は3塁ベースに当たりレフト前へ!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/5AjD7KEhiR
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 17, 2023
逆に対戦相手にヤラれて痛打ってのは何度か覚えてるんですが、ロッテのほうがこれでラッキー、みたいなのはそんなに記憶にない(もしかしたら初めてかも)のはやはり判官贔屓、つまりは「弱いロッテ」を応援してるからかもしれませぬ(ノД`)シクシク
大下誠一郎の千葉ロッテでの初ヒットでなんかほっこり気分に(笑)
・「恩返しヒット」ロッテ・大下誠一郎 古巣オリックスから移籍後初ヒット(日テレNEWS24)
サッカーなんかでは「恩返し弾」なんつーのをよく見かけるんですが(苦笑)。まさに大下誠一郎、古巣のオリックス相手に今季初ヒットでした(笑)
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-オリックス(17日、ZOZOマリン)
ロッテ・大下誠一郎選手が古巣オリックス戦で移籍後初ヒットを記録しました
大下選手は昨季までオリックスでプレー。オフに行われた現役ドラフトでロッテに移籍し、この日は指名打者でスタメン出場しました。
3回、先頭打者として打席に立った大下選手。オリックス・田嶋大樹投手のストレートをレフトへはじき返し、移籍後初ヒットを記録しました。
1塁へ雄たけびをあげながら走った大下選手。ベンチの味方も総立ちで祝福しました。SNSでは「大下恩返しヒット」「うれしいけど複雑」と両チームのファンからから喜びの声が寄せられていました。
そしてパ・リーグTVさんでも動画がアップされてましたが、
ロッテベンチも大喜び、更にロッテファンも古巣のオリックスファンもなんかほっこりする雰囲気に。いやー愛されてるなあ(笑)。
ついでに書くと今日更新した前の記事の冒頭で、
「長いシーズン、そういうこともあるもんだ」と思って藤原恭大はひとまず治療に専念してもらって、今いる現有戦力の選手たちに頑張ってもらいましょう。例えば平沢大河とか茶谷健太とか大下誠一郎とか小川龍成とかに…。
てなことを書いたんですが、最後の小川龍成は実はまだ1軍昇格しておらず(←追記:この翌日の5/18に合流してました)、茶谷健太は2打席連続タイムリー、大下誠一郎はロッテでの初ヒット、更に平沢大河はヒットこそはなかったんですが、5回の四球の出塁を皮切りに3点追加となったり8回もバントで和田康士朗を2塁に送った後に更に2点追加点…という「残念ながら本人には安打はなかったけど、なんやかんやで要所要所でいい仕事をして追加点にとことん絡む」シーンを演出してまして、藤原恭大は怪我で離脱してしまいましたが、「残った現有戦力の選手たち」がいい仕事をして打線が繋がって点を取りまくってたってのはまさにいい傾向だなあと思った次第でした。うーん、なんか去年とはやはり何かがチガウ(苦笑)。
そしてこの調子で大河もしっかり「与えられたミッション」をこなしていけば5月のうちにまた一日一善のごとく出塁できるようになって、いざ「6月反抗」もできるんじゃないでしょうかね。
なお「小島和哉、本当にナイスピッチングありがとう」と「4-5番打者の茶谷健太と安田尚憲が2連続でタイムリーヒットが実に良かった」と「え、明日の先発は中継ぎ専門だった廣畑敦也なの?!!」などの話はまた明日朝あたりに。それと千葉ロッテ同様ご贔屓にしているヴァンフォーレ甲府が後半ロスタイムのPKで得た虎の子の1点を取って守りきった話も。以上です。
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