巨人5-4広島。延長12回表裏の「大攻防」が凄かった。そしてブリンソン選手がサヨナラ打を(^_^;)

・【巨人】１２回に３点でサヨナラ勝ち！大勢が２日連続で９回に追いつかれるも、ブリンソンが殊勲打(スポーツ報知)

そして夕方以降は妻と一緒にG+の巨人対広島戦を見てました。うーん、9回に大勢打たれて延長12回で押し出し死球やった時には巨人ファンの嫁さんが怖い顔してましたが…ブリンソン氏、よくやった。我が家的にも本当にありがとう(をい)

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人５×―４広島（１３日・東京ドーム）
　巨人は９回に守護神・大勢が２日連続で同点に追いつかれる展開となったが、延長１２回にサヨナラ勝ちした。２点を勝ち越されて迎えた１２回、大城の犠飛、秋広の適時打で追いつくと、２死満塁からブリンソンがサヨナラ安打を放った。
　巨人の先発のグリフィンは１回に菊池、野間に連続ヒットを打たれ無死一、二塁といきなりピンチを迎えたが、秋山、マクブルーム、西川を３者連続三振に打ち取り、立ち上がりを無失点で切り抜けた。
　先取点は巨人。２回、大城卓三捕手、秋広優人内野手が連続安打、今季初スタメンの岡田悠希外野手が四球を選んだ１死満塁から、門脇の一ゴロの間に大城卓がヘッドスライディングで１点を挙げた。
　追加点は３回。２死から３番に入る坂本勇人内野手が、広島の先発・森下の大きなカーブを左翼ポール際に５号アーチを放ち、リードを２点に広げた。
　グリフィンは２回以降ヒットを許さず９奪三振で勝ち投手の権利を得る５回を投げきったが、６回に失点を許す。先頭の菊池が左中間二塁打、犠打で三進した１死三塁から、３番・秋山に右前タイムリーを打たれ、１点を奪われた。８回からは２番手で鍵谷陽平投手が登板し、きっちり三者凡退に抑えた。
　しかし９回、守護神・大勢は先頭の野間に四球、代走・羽月が盗塁、秋山の犠打での１死三塁から代打・松山の二ゴロで同点に追いつかれた。
　１０回には２死二塁で中山の内野ゴロが一塁セーフの判定。この間に二塁から重信がホームにかえっており、サヨナラ勝ちかと思われたが、リプレー検証の結果、中山はアウトに覆っていた。

しかし昨日は延長10回に広島に満塁弾を打たれ、今日は延長12回にやはり広島に押し出し死球を含めて2失点喰らって…そこからどーなることやらと思ったら、巨人、粘りましたねえ。大城選手の犠牲フライ、秋広選手の技アリのレフトへのタイムリーで同点に追いついて、あとは2アウトからブリンソン氏が…と思ったら、

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まさにブリンソン劇場
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最後に持って行ったのは初のサヨナラ打を放った新助っ人
⚾プロ野球(2023/5/13)
🆚巨人×広島
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 13, 2023

左中間を破るフェンス直撃のサヨナラ打、でした。いやーうちの嫁さん大喜び。本当に我が家的には非常に助かりましたです(苦笑)

そして広島はG7サミットの影響も受けてたんですね…。

・【広島】５連勝目前で悪夢…延長１２回に２点差ひっくり返された　リーグ単独最多４度目サヨナラ負け(スポーツ報知)

とはいえ昨日の延長満塁弾もありましたし、広島も決して弱いチームではないのは百も承知という次第で。

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人５ｘ―４広島＝延長１２回＝（１３日・東京ドーム）
　広島は、延長１２回に２点差をひっくり返されてリーグ単独最多となる今季４度目のサヨナラ負けを喫した。
　新井貴浩監督の執念の采配も実らなかった。１点を追う９回１死三塁の同点機の場面、指揮官は４番・マクブルームの打席で代打・松山をコールした。前夜の同カードも９回に同点打を放ち、１１日の敵地・中日戦の延長１１回に決勝打を放っていた３７歳ベテラン。二塁へ高いバウンドの打球を放ち、本塁送球が間に合わず（記録は二ゴロ）に土壇場で試合を振り出しに戻した。
　２―２同点で迎えた延長１２回は１死満塁から代打・磯村の押し出し死球を受けた。最後の攻撃でこの試合初めて勝ち越しに成功し、さらに堂林の適時打で追加点。２点リードで最終回を迎えたが、最後は７番手・松本が踏ん張れなかった。
　延長１０回に一度はサヨナラ負けの危機を免れていた。５番手で登板した矢崎が、四球と暴投で２死二塁のピンチを背負った。代打・中山の一塁へのゴロに対し、矢崎がベースカバーに入ったが、セーフの判定。だが、新井監督は即座にリプレー検証を要求し、判定が覆った。サヨナラ走者の本塁生還が認められなかった。
　Ｇ７広島サミット開催（１９～２１日）の余波で１３泊１４日の長期ロードは４連勝と好スタートを切っていたが、ひと休止。１４日の同カードで２カード連続の勝ち越しを目指す。

というかG7サミットの余波がこんなとこに(大汗)。

そして確かに日程を確認してみたら、

今週・来週がずーっとビジターなんすね。岐阜→名古屋→東京→横浜→甲子園…と。もしかしたら巨人戦と横浜戦はせいぜい30キロも離れてないんで同じ宿舎かもしれませんが、まさか昔の大阪ドーム/京セラドームができる前の、夏の高校野球期間の阪神みたいな長期ロードが現代にあるとは(ま、夏の高校野球は3-4週間あるんで昔の阪神よりかは少しはラクかもしれませんけども)。

ただ逆に言えば今の時期にビジターをこなしておけば、後半にシーズンを左右する重要な試合の時にホームの広島で少しでも多く試合ができるかもしれない、と思うとちょっと励みになるかもしれないですね。

そしてパ・リーグもなかなか1-6位の間が大混戦なんですが、