・「声出し番長」が本領発揮 現役ドラフト移籍の大下誠一郎がOP戦出場3試合目で初マルチ【ロッテ】
一昨日千葉ロッテのYouTubeチャンネルで特集が組まれていた大下誠一郎選手、
昨日はマルチヒットを決めてました。いやーこれは意外に内野手のレギュラー争いが本当におもしろくなってきそうな(笑)
◇12日 オープン戦 楽天4―6ロッテ(静岡)
「声出し番長」が本領発揮だ。昨年12月の現役ドラフトでオリックスからロッテに移籍した大下誠一郎内野手(25)がオープン戦出場3試合目で初のマルチ安打をマークした。
「とにかく結果を残して、しっかり1軍で試合ができるように」。5回には左前打、7回にも左中間へ二塁打を放った。10日に1軍に合流し、楽天との3連戦は全戦にフル出場。2戦目でオープン戦初安打となる単打を左前に運んでおり、安田との正三塁手争いに名乗りを上げた形だ。
持ち味を試合前から披露した。ナインによる円陣で声出し役を務め、「勝つぞ」と連呼。試合中もベンチからひときわ大きな声を張り上げ、チームをもり立てた。
監督代行の福浦ヘッドも「あれだけ盛り上げてくれてベンチも明るくなった」と評価。本人は「自分のスタイルなので」と当たり前を強調するが、新天地でもムードメーカーとして機能している。
いやーそこで「自分は新参者だから」と遠慮してちゃだめなんすよねえ。意外にやんちゃらしいですし、大学時代に2-3年次にキャプテンも任せられたというぐらいの”メリハリがついてる”タイプらしいですしで(つまり「ただうるさいだけのお調子者…ではない」という次第ですね)。
そこらへんは大丈夫でしょう、常にメリハリつけて筋を通すやり方をしてれば、周りはすぐに慣れるしそしてその頑張りとキャラクターは認めてくれますから(あ、もし角中パイセンあたりがベンチで声出し中に「うるせー黙れ」とか無茶言ったら「あんたも声出せや!!」って一発はぶん殴っていいから(←さすがに暴力はやめときなさいw))。むしろアピールするべきとこでは遠慮して臆してちゃ、こういうプロ野球の世界では生きていけないんでしょうな…。
#大下誠一郎 選手による気合、気迫、魂の円陣!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/m56drjYpNe
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) March 12, 2023
↑いやー早くも馴染んでるなーw
もともとロッテのベンチが鈴木大地キャプテンがFA移籍してしまった以降がとにかく静かめで(特に井口監督時代の末期の頃は三木亮ぐらいしか声出しして目立つ選手がいなかったですから)、正直オリックス時代に「あのベンチからうぎゃーうぎゃー吠えてるのは誰だ?」ぐらいの(良くも悪くも)「うるさいぐらい」に声出しをしてた印象が物凄く強いので、そういう意味では本当に「静か目なロッテベンチに適材適所」な選手が来たなー、と(笑)
更にそんな大下選手がこうして打撃の方でも結果を出してきて、他の選手(例えば安田選手あたりが)が「これはさすがにうかうかしてらんねーな」と思うようになってくれれば、昨年から始まった「現役ドラフト」も、まあ実は内々に各チーム同士が交渉したり話し合いをしてる(本当はルール的には良くないのかも知れませんが)可能性はありますけど、もしそうだとしても選ぶチームも選ばれる選手もwin-winな関係になってくれればいいなあと思ってます。
もっとも考えてみれば、今年は(昨年以前は冷や飯を食らわさせる結果となった)平沢大河とかも吉井監督は「他の選手を休ませる兼ね合いもあるし、どんどん途中交代も含めて使っていく」と言ってましたし、この大下誠一郎も当然「戦力として獲得」してるでしょうからその使い方しだいでは、先発起用にしても途中交代の(サッカー的に言えば)スーパーサブ的な使い方にしても、物凄く千葉ロッテの戦力になるかもしれませんね。そして確実にロッテファンには愛されるキャラでしょうし、ロッテ球団はいろんなグッズとかも出すでしょうから。
うーん、ZOZOマリンの試合で勝った後の「We are!!」も復活したら他の選手よりもノリノリでやってくれそうな気がしてそれも楽しみです。いやー三木亮が戻ってきたら相乗効果的に(?)にぎやかになりそうだ(笑)
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日よけができるのはありがたい。
・ロッテ、ZOZOマリン外周に熱中症対策の日よけ屋根設置 休憩エリア「LEOGARDEN LOUNGE」(The Answer)
いやー酷暑の夏、というか下手するとGWあたりから熱くなりがちなZOZOマリン周辺にこれはありがたいっす。
「ZOZOマリンスタジアム ボールパーク化プロジェクト」の一環
プロ野球・ロッテは2023年シーズンから本拠地ZOZOマリンスタジアム球場外周に、公園を利用される方の熱中症対策を目的とした「LEOGARDEN LOUNGE」を設置すると発表した。
今回の取り組みは「ZOZOマリンスタジアム ボールパーク化プロジェクト」の一環として、「ヤシの木エリア」のヤシの木7本の間に合計10基の日よけ用の屋根を設置する。この新設されるエリアについては、当球団のオフィシャルスポンサーで不動産販売や木造建築工事などを運営する株式会社レオ・コーポレーションとエリアネーミングライツ契約を締結し、「LEOGARDEN LOUNGE」と呼称するとともに、日よけ用の屋根とテーブル、イスを設置し、新たな休憩エリアとして生まれ変わる。
4月4日のホーム開幕戦・日本ハム戦(ZOZOマリン)より利用可能で、このエリアは試合の有無にかかわらず誰でも自由に利用できる。
マリーンズは2019年に千葉県、千葉市と三者でZOZOマリンスタジアムおよびその周辺の活性化に向けた基本協定を締結し、野球観戦だけでなく、様々な体験を楽しめる「ボールパーク化」を進めている。2019年の第1弾事業では「マリンひろば」と球場外周の外野エリアに位置する海側駐車場の開設。2022年にはヤシの木エリアのライトアップおよびマリンひろばの通年開放などを行っている。
でまあ、もし新スタを作るんだったら開閉式屋根でも頼むよ(苦笑)。
以上です。
↑さすがに「不良」は困るけどな(意味不明)
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