「タモリ倶楽部」放送終了のニュースと「農協牛乳」の懸賞で牛肉が当たったというお話(^_^;)

テレビ朝日「タモリ倶楽部」3月末で40年の放送終了発表「番組としての役割は十分に果たした」(日刊スポーツ)

毎週…ではなかったんですが、高校生の頃ぐらいからちょくちょく見てはコアなネタや「空耳アワー」が大好きだったんすよね。しかも「空耳アワー」のネタで農協牛乳を未だ買い続けてたら最近、牛肉の懸賞に当たっちゃったしで(苦笑)


テレビ朝日は22日、1982年(昭57)10月9日に放送がスタートした深夜バラエティー番組「タモリ倶楽部」の放送を、3月末をもって終了すると発表した。「放送開始から40年という節目を迎え、番組としての役割は十分に果たしたということで、総合的に判断し3月末をもって終了することにいたしました」と説明した。

 また、同局は「タモリさんはもちろん、すべての出演者・関係者の皆様、そしてなにより長きにわたり『タモリ倶楽部』を応援してくださった視聴者の皆さまに心から感謝申し上げます」とした。そして「『タモリ倶楽部』が大切にしてきた独創性は、テレビ朝日の深夜バラエティの大きな財産として今後もしっかり受け継いでまいりたいと思います」とした。

しかし40年ですか…。「そういや、笑っていいともとどっちが先に番組が始まったんだろう」と気になって調べてみたら、これが「笑っていいとも」は1982年(昭和57年)の10月4日から、そしてこの「タモリ倶楽部」は同じ年同じ月の10月9日から…で、実は同じ週から始まってたんすね(←これにはびっくりしました(笑))。しかも両番組とも30-40年も続く超長寿番組になってしまうとは…タモさん、あのユルさといい本当に恐るべし(^_^;)

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空耳アワーの「農協牛乳」ネタが大好きでして→農協牛乳の懸賞に当たるとは(笑)

で、個人的には特に「空耳アワー」が大好きなんですが、その中でも一番好きなネタが、

プリンスの「バット・ダンス」の曲で「農協牛乳」って聞こえるネタなんすね。コラムニストの安齋肇先生も大爆笑で、タモさんから番組ジャンパーまでもらってた珠玉のネタなんですが…。

で、最近は私自身がいきつけでたびたび給油・洗車をしにいっている日の出町のセルフのガソリンスタンドの目の前に共同乳業の東京工場がありまして、ちょうどガソリンスタンドから出るとこがその工場の正面口なんすね、そこの入口に、

「農協牛乳」の看板がありまして、ガソリンスタンドから出る際にその看板を見てはプリンス氏風に(?)「ノーキョーギューニュー!!」と絶唱するのがお約束に(をい)。

更に、最近は我が家でも息子が飲んだり、パウンドケーキやホットケーキを作るようになりまして、500mlのパックの牛乳を買うことになりまして食料品の買い出しにでかけるんですが、当然私が買ってくるのは、

農協牛乳であります。まさかうちも妻も私が西友の牛乳コーナーで心のなかで毎回「ノーキョーギューニュー!!」と絶唱したいがために農協牛乳を買い続けているとは全く気づかないだろうと(以下略)

そしたら最近、その「農協牛乳」が50周年ってことでちょいとした懸賞がはじまったそうで、

これを見て、「牛肉でも魚沼産コシヒカリでもどっちも魅力だわー」と、うちの妻が懸賞に応募してたそうです。

そしたら数日前に、

すき焼き用のお肉が当選して送られてきまして、妻から報告を受けて( ゚д゚)ポカーンとなる私でした。

…ま、これも全ては「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」のあのネタがなければ全く農協牛乳すら手にとることもなかっただけに。うーん、まさに「タモリ倶楽部」偉大なり。でも40年間、本当にお疲れさまでした。そして特番で「空耳アワー」は復活してほしいっすね、時折。

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