・【ロッテ】吉井理人新監督、WBC投手コーチ続投明言「球団に言われている」本拠訪れ日程を協議(日刊スポーツ)
ロッテ球団が「ぜひWBCの方も」って言ってるんだから一安心でしょうね。留守を守るヘッドコーチの福浦御大の経験値も上がるだろうし、何より代表での佐々木朗希の酷使も阻止できるしで。
ロッテ吉井理人新監督(57)が就任翌日の8日、ZOZOマリンを訪れた。
球団スタッフと今後の日程を協議。10日から宮崎でのフェニックスリーグを視察することも決め「自分が全体を見るのに慣れたいなというのが目的です」と、投手コーチ時代とは違う視点への楽しみを口にした。井口前監督の電撃辞任からわずか5日後の、電撃就任。会見日も背番号も未定だが、まずは動く。宮崎ではベンチにも入る予定。自身を「監督の見習いみたいなもんなんで」と表現し「どんな感じなのかなというのを体験したいなと思っています」と添えた。
侍ジャパンの投手コーチも務める中で、ロッテ監督就任となった。来季開幕直前の3月21日まで米国でWBCを戦う可能性もあり、動向が注目されたが「球団の方に『しっかり最後までやれ』と言われているので、やろうと思います」とこの日“続投”を明言した。
これにはちょっとびっくり。
まああくまでもチーム内外で忙殺されるような「代表監督」ではないし、ロッテ球団の方は先程も書いたとおりヘッドコーチの福浦御大やコーチ陣がしっかりとプランニングを決めてチームを動かしていればむしろ「吉井新監督が得てきた経験をロッテ球団の方に還元」してくれれば混乱とかもそうは起きないんじゃないですかね。むしろもしかしたら代表に選出されるかもしれない佐々木朗希をむちゃ使いさせずに済むかもしれないし。
もっとも日ハム時代に監督・投手コーチとしてタッグを組んだ栗山英樹氏とまた時にケンカしながら強化していくのかなあと思うとそれはそれで楽しみだったり(笑)。たぶんロッテからは選ばれても佐々木朗希ぐらいなんだろうなあ(今後もためにも捕手の松川虎生はドリーム枠(?)で連れてってほしいとこだけど)。個人的には東京五輪の時もそうだったけど「たしか荻野貴司が背番号0で出場してたような」みたいな勝手な記憶を自分に植え付けて(をい)
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そしてフェニックスリーグの話も。
・【ロッテ】種市篤暉らフェニックスリーグ参加27人を発表 吉井理人新監督も視察を予定(日刊スポーツ)
毎年秋恒例のフェニックスリーグの参加選手が発表されました、おそらく選ばれなかった選手からも、そしてこの27人の中からも「入れ替えがあります」ってことは追加で戦力外通告をされてしまう選手もいるのかもしれませんが…。
ロッテは8日、宮崎・フェニックスリーグの参加選手を発表した。
種市篤暉投手(24)、佐藤都志也捕手(24)ら27人で、メンバーは途中の入れ替えもある。吉井理人新監督(57)も期間中の視察を予定している。10日から参加するメンバーは以下の通り。
【投手】種市篤暉、東妻勇輔、坂本光士郎、広畑敦也、鈴木昭汰、成田翔、秋山正雲、中村稔弥、本前郁也、小沼健太、横山陸人、森遼大朗、佐藤奨真、土居豪人、田中楓基、永島田輝斗
【捕手】佐藤都志也、植田将太、谷川唯人
【内野手】池田来翔、平沢大河、福田光輝、小川龍成、西巻賢二、速水将大
【外野手】山本大斗、和田康士朗
それにしても外野手があまりにも少ない。ということは平沢大河あたりは外野手もやることになるんだろうかね(ちなみに今年の2軍戦では何度か外野手も守ってました)。もちろん大河もそうだけど、佐藤都志也とか西巻賢二とかもそつなく外野手もこなしそう。
以上です。
↑養生の仕方は侍ジャパンも同様だぞ、と(^_^;)
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