・ロッテ・美馬 七回途中9安打2失点の力投も初勝利はお預け(デイリー)
しかし美馬投手、0勝3敗ながらも防御率2.45とは…。本当にふがいない無為無策な首脳陣で申し訳ない(号泣)
打線が繋がらず、敗戦。#山口航輝 選手はマルチ安打の活躍、代打 #佐藤都志也 選手はタイムリーを放ちました。#美馬学 投手は7回途中2失点の粘投、リリーフ陣は無失点で抑えました。https://t.co/WG5HBOBOOp#chibalotte pic.twitter.com/kUlSTwkrSS
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 28, 2022
「ロッテ-楽天」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは今季3度目の先発の美馬が6回2/3を2失点と粘りの投球を続けたが、打線の援護点がなく、初勝利は次回以降に持ち越しとなった。
初回に西川に先頭打者本塁打を浴びたが、二回以降は女房役のドラフト1位・松川との相性もよくフォーク、スライダーを有効に使い、無失点に。七回1死一、二塁では西川に中前打を浴びたが、岡の好返球で本塁タッチアウト。2死二、三塁となり、代打銀次に遊撃への内野安打を浴びたところで降板した。2番手の田中靖が次打者を抑えて、この回1失点で踏ん張ったが、勝利はつかなかった。
前回20日の西武戦では六回まで無安打に抑え、七回途中1失点で敗戦投手になったが、この日も援護点がなし。美馬は「野手の皆さんにかなり助けてもらって、粘れていたと思いますが、最後粘りきれず回の途中で降りてしまい迷惑をかけました。靖(田中)が抑えてくれてよかったです。次はしっかり長いイニングを投げたい」と振り返った。
つーか、防御率2.45って。シーズン通じてこの防御率だったら下手したらリーグの最優秀防御率のタイトルだって夢じゃない数字なのに(さすがに近年は千賀滉大、山本由伸といったすごい投手が出てきて1点台もざらになったんで難しいかもしれないけども)。
しかしなんだろうなこの打てなさっぷりは。福浦御大が1軍打撃コーチに昇格してきて、多少は例年のダメダメな時の「無為無策」っぷりな井口監督や河村コーチあたりをうまくフォローして寡黙ながらも打撃陣の底上げをしてくれると思ってたのだが…御大でもお手上げなぐらい打撃陣の調子がひどすぎるのか、それともスタメンや試合に出す選手を決めるのはもう完全に井口監督の専権事項でコーチ陣は口出しできないぐらいアレなのか。
ちなみにチーム防御率は「1.99」でこれはパ・リーグでどえらくぶっちぎってます。ただしチーム打率は「.205」で、オリックスの.206と共に逆の意味でどえらくぶっちぎってますが(以下略)
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初物に弱いのは江戸っ子だけでじゅうぶんだ(意味不明)
・楽天・藤井聖がプロ初登板初勝利 6回無失点の好投 西川先頭弾で援護(デイリー)
江戸っ子は初鰹とかの「初物」にゃ目が無くて初物を喰らうと75日寿命が伸びる…なんて言われてましたが、本当にロッテ打線は初物に弱ええ(号泣)。
「ロッテ1-2楽天」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天はプロ初登板初先発の藤井聖投手(25)が6回無失点の好投で初勝利。接戦を制し、引き分けを挟んで2連勝となった。
初登板とは思えない落ち着いたマウンドさばきだった。序盤から力強い直球と変化球のコンビネーションでロッテ打線を翻弄(ほんろう)。味方の好守にも助けられ、テンポ良くアウトを積み重ねた。結局6回73球4安打無四球で無失点と仕事を果たした。
打線は初回に西川遥輝外野手が今季2本目となる先頭打者弾で先制。七回には、代打の銀次内野手が貴重な適時打を放ちリードを広げた。
チャンスを作りながらもなかなか追加点が奪えない展開だったが、投手リレーで何とか逃げ切った。
結局、ロッテ打線は美馬が降板した後に佐藤都志也がタイムリー打って1点は返すも、レアード様・マーティン様が全く打てないわ、打線が肝心なとこでは繋がらないわで。今日初スタメンの三木亮がヒットを打った時にゃ「これはどーにか1番の高部まで回せば」とか思ったもんでしたが…。
うーん、その平沢大河の「運用」方法、あまりにひどすぎやしないか?
・【ロッテ】平沢大河の登録抹消 22日に昇格も2軍で再調整…東妻勇輔を登録(スポーツ報知)
昨日、ちょこっと代走で使われていた平沢大河が今日から登録抹消になってました。
ロッテの平沢大河内野手(24)が28日、出場選手登録を抹消された。
平沢は今季3年ぶりの1軍安打を記録。10日に再調整のため登録抹消となり、22日に再昇格したが、それ以降4試合で10打数1安打だった。ここまで1軍では計12試合で24打数3安打、打率1割2分5厘。この日は2軍のイースタン・巨人戦(G球場)に「2番・遊撃」で出場して4打数無安打だった。
守護神の益田が登録抹消するほどではないもののコンディション不良という事情もあり、平沢の代わりにリリーフの東妻勇輔投手(26)が登録された。
そのチーム事情(益田選手会長の回復待ちで抑えができる東妻投手を1軍昇格)で、内野手も多少は余裕があるから平沢大河を2軍に落とした…という事情はわからんではない。が、あまりに泥縄すぎやしねえか、この運用方法(呆)。せめて2軍でしばし使って鍛え上げて、そこで調子をあげて結果を出して、「もう2軍には戻ってくんなよ?」と鳥越2軍監督からのGOサインが出てから1軍に上げりゃいいのに。なんつーか、数年前の加藤翔平の教訓が全く活きてねえ。
むしろここまで来ると、彼(平沢大河)の将来のためを考えたら内野ないし外野で手薄になってそうなセ・リーグのどこかの球団にトレードを出すぐらいの方が「温情」じゃないのかな、とも。この平沢大河と、いっそのこと阪神の藤浪晋太郎投手あたりとトレードしたらって思うんですけどね。で、阪神さんが複数を希望するんだったら、(井口監督の元で萎縮しまくって打てなくなった)安田尚憲とか(なぜか使われなくなって育成契約になってしまった)松永昂大のドラフト1位の選手をつけてやってもいいと思うんですけどね。彼らにとっちゃラストチャンスで目の色変えて死ぬ気でプレーするでしょうから新天地で大活躍するかもしれないしで。
どっちにしても「飼い殺し」は一番よくないわ、ましてや首脳陣の運用方法の下手さで実力を発揮させずに萎縮させるだけさせて、最後に戦力外の烙印とか押すのを待つだけだったらそりゃドラフトで選ばれてそこに入らざるを得ない選手が気の毒というものでしょう。「実力」とか「結果」以前の話ですもの。本気で使う気がないんであれば考えてやってもいいと思うです。はい。
以上です。
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