昨日の記事の続きになります。
・【ロッテ】松川虎生が初の3戦連続スタメン、公式戦初“オジマツ・バッテリー”で化学変化期待(日刊スポーツ)
こちらは昨日の試合前の記事だったんですが…「ああ、そういえば小島・松川のバッテリーは初めて見るかもしれん」と翌日に改めて気づいたワタクシ(←遅いよ(苦笑))
<ロッテ-楽天>◇26日◇ZOZOマリン
ロッテ松川虎生捕手(18)が「8番捕手」でプロ初となる3試合連続スタメン出場する。
先発の小島和哉投手(25)とは公式戦で初めてのバッテリー。試合前に井口資仁監督(47)は「今年(の小島)は制球が少し高いのかなと思いますけど、今日は松川と組みますので、また(捕手が)変わってどうなるかというところを見てみたい」と、狙いを明かした。
今季の小島は3試合に先発して0勝2敗と未勝利。今季初登板となった3月30日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)では柿沼、4月9日オリックス戦(同)と同19日西武戦(ベルーナドーム)では佐藤都とバッテリーを組んでいた。井口監督は「(直近2試合は)佐藤と組みながら勝ててないというところもあるので、それはちょっと松川で、と。(小島が)いろんな人と組んでというところもありますし、あんまり固定させるのもどうかなと思う」と“オジマツ・バッテリー”に決めた経緯を説明。「虎生が、どういうリードをするか期待しています」と、物おじしない強心臓のルーキー捕手と昨季の10勝左腕による新たな化学変化を求めて、送り出した。
で、終わってみれば、
8回裏に #レオネス・マーティン 選手の今季初タイムリーで同点に追いつき、延長戦に突入するも、あと一打が出ず敗戦。先発 #小島和哉 投手は、強風の中でも7回7奪三振2失点の粘り強いピッチングをみせました。
⁰https://t.co/CqRPdS9bIZ⁰#chibalotte pic.twitter.com/w4XktOVKxT— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 26, 2022
最後は惜敗したとはいえ、小島投手自身はあの風速16-19メートルの凄まじい強風の中でも2失点。いやあ上々でしょう。しかも松川からすれば「千葉マリン特有の強風」もここまでのすごいのは初体験だったでしょうし。洗礼を受けたと思えばわずか2失点は「なんて恐ろしいルーキー捕手」って感じですわ(^_^;)
ちなみに昨日の試合では、松川虎生は8回に代打を出されてそれ以降は佐藤都志也が一塁→捕手に回ってマスクをかぶってましたね。今後も松川・佐藤(都)の併用がメイン、そこに2軍から昇格してくる投手によっては加藤匠馬や柿沼友哉、もしかしたら調子があがってくれば田村龍弘の起用もあるんでしょうが…。
しかし松川虎生、こないだの佐々木朗希の時のなぜか激昂してた主審を大人な対応でなだめてるシーンとかを見ると、「実はボク、中学を3回留年してまして」みたいな奇面組の面々や、のたり松太郎のような事を告白してきても今は驚かねえな、恐ろしい18歳(苦笑)。
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ロッテ中央研究所とコラボしたガムセレクトのお話。
・ロッテが『ガムセレクト』を実施! 投手として初めて小島和哉に『プロフェッショナルガム』を提供(週刊ベースボール)
そして小島投手の話としてはこんな記事も。さすが親会社・ロッテさん。ここらへんで球団とコラボするとはいい傾向ですね(笑)
プロフェッショナルを追究する。千葉ロッテマリーンズが、株式会社ロッテ中央研究所の噛むこと研究部とともに、選手が好むガムの形状、硬さ、香味を選ぶ「ガムセレクト」を実施し、1人ひとりにカスタマイズした『プロフェッショナルガム』を提供することになった。
『プロフェッショナルガム』は東京歯科大学・武田友孝先生の監修に基づき、さまざまなプロアスリートに向けて提供しているガム。トレーニングや試合中に「噛むこと」を通じて、アスリートたちを「噛むチカラ」でサポートすることが目的として開発されたもので、噛んでいる間の硬さ、味の持続性が特徴だ。
千葉ロッテマリーンズとの取り組みは2019年から始まり、今回で4回目の実施。今後も、ロッテ噛むこと研究部とともに選手たちのパフォーマンス向上のため、ガムを噛むことを日常に取り入れる「ガムトレ」を推奨していく。
今回ガムセレクトを実施した選手は昨年に引き続き主将の中村奨吾、内野手の藤岡裕大、そして新たに左腕・小島和哉、内野手・平沢大河、外野手・山口航輝の計5選手。過去3回はすべて野手への提供となっていたが、今季、投手への提供が初めてとなった。
今回初めて提供を受けた小島和哉のコメントは次の通り。
■小島和哉コメント
「今回初めてガムセレクトをさせて頂きましたが、投手としては初めてとういうことで本当にうれしく思います。僕が選んだのは、硬さはミドルの板ガムタイプで味はブルーベリーをセレクトさせていただきました。試合前のランニング中に走るリズムに合わせて、ガムを噛んでいます。また試合に入っても登板後、ベンチに戻ってきた際には必ずガムを噛んでいます。噛むことはとても重要だと思いますし、僕自身ガムを噛むことでリラックスできていると思います。自分のオリジナルガムを作っていただけることは本当に光栄です。今年一年噛み続けていきます!」
去年の中村奨吾・藤岡裕大に続いて、今年は小島和哉に平沢大河に山口航輝…っていうご新規の面々がなんとも興味深い。なんかボビー・バレンタイン監督の頃はガムをよくベンチで噛みながら試合を見ているシーンが中継で映されてましたね。そこらへんでロッテさんがどんどん球団とコラボしていって市販化してもOKみたいなものも開発していければいいなあ、と。
ちなみに今日もホームで楽天戦です。
04.27.2022
予告先発:#本前郁也 投手▼チケット購入はこちらhttps://t.co/KQYTK0lKp9#chibalotte pic.twitter.com/W9qHzhTLCv
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 26, 2022
↑果たして本前投手は誰とバッテリーを組むことになるんだろう…。
以上です。
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