【千葉ロッテ】佐々木朗希164キロ、山口航輝逆転3ラン…からの延長サヨナラ負け。えらく中身の濃い試合を(^_^;)

【ロッテ】山口の一時逆転3ランも延長11回サヨナラ負け 投手陣が力尽きる(スポーツ報知)

今日も楽天戦でした。13時試合開始で17時半近くまで戦ってなんか「あー、昨日の分の2試合を一気にやった感じだなあ」と。佐々木朗希の164キロがかなり前の出来事のような(苦笑)

◆パ・リーグ 楽天6X―5ロッテ(27日・楽天生命)

 もうひと踏ん張りだった。5―5で迎えた延長11回2死二塁。ロッテは6番手で登板した左腕・鈴木が田中和に中越え適時打を浴びサヨナラ負けを喫した。

 先発の佐々木朗は86球を投げ、6回4安打3失点10奪三振の力投。自己最速を更新する164キロをたたき出した。チームは2点を追う6回に山口の3ランで一時逆転に成功したが、勝ちパターンのゲレーロ、益田らがそれぞれ1失点で延長戦へ。最後は11回に登板した鈴木が痛恨のサヨナラ打を浴びた。

 井口監督は「逆転したけど、うちの勝ちパターンで追いつかれたのでこれはもうしょうがない」と選手をねぎらい、先発した佐々木朗に関しては「点取られたのは3点でもったいなと思いますけどね。次回またしっかり調整して投げてもらいたい」と期待した。次回は中6日となる4月3日の西武戦(ZOZO)での登板を予定している。

いやあ長い試合でした。そして実にトピックが多くて中身の濃い試合でした。

↑佐々木朗希が度肝を抜く時速164キロの剛速球を投げたり、

↑代打で出てきた山口航輝が逆転3ランを打ったり、

8-9回に同点に追いつかれるも途中交代のエチェ師匠がどえらい守備をしたり…と。

いやあ見ているだけで疲れた一日でした(苦笑)

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そしてルーキー・松川虎生はプロ初安打どころかマルチヒットを(大汗)

ロッテのドラ1・松川がプロ初安打 開幕2戦連続スタメンマスクで好守も披露(ベースボールキング)

で、ルーキー・松川虎生、今日も佐々木朗希とバッテリーを組んでまして、その164キロの剛速球、更に149キロのフォーク(←って書いててなんか奇妙な感じになってるんすけど(大汗))をフツーに取ってました。

◆ 史上3人目の高卒新人開幕スタメンマスク

 ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(18=市和歌山高)が27日、楽天との開幕第2戦(楽天生命パーク)でプロ初安打を放った。

 25日の開幕戦に続き「8番・捕手」でスタメン出場。今季初登板の佐々木朗とバッテリーを組み、まずは3回に守備で魅せた。無死一、二塁のピンチで、捕手前に転がったバントを素早く三塁へ送球。これが間一髪アウトとなり、新人らしからぬ判断力と処理能力を見せつけた。

 打席では楽天先発・岸と対戦。2回の第1打席は空振り三振に倒れたものの、5回の第2打席はカーブを右前へ弾き返しプロ初安打を記録した。

 松川は春季キャンプから攻守でアピール。首脳陣から高評価を得て、2リーグ制以降ではプロ野球史上3人目となる高卒新人での開幕スタメンマスクを勝ち取った。

で、プロ初安打、2安打目も決めてましたね。

で、惜しむらくはその松川虎生がヒットを打って塁に出た後の次の平沢大河が2度のバントを失敗したのが残念でしたなー。今日の先制点は一昨日同様、抜群の選球眼から四球を選び→盗塁を決め→中村奨吾のタイムリーヒットでホームインしてただけに。もともと器用な選手でバントはむしろ得意な部類なほうだと思ってたんですが、あそこの緊張感や対戦する投手の攻略方法等でうまくいかなかったんでしょうね。そこらへんは特守と共にしっかりアフターで復習すべく特訓はするように。

さらに今日は1番の高部瑛斗、2番のマーティン様もヒットが出ず、ここらへんの8番の松川虎生から上位打線にもどるとこでなかなか機能せずに中村奨吾の好調さに乗れなかったのが惜しかったなあと思いましたです(それと7番の藤岡裕大が3三振だったとこも)。 ま、そこは大河も高部も、代打で出た山口航輝(まさかいきなりホームランを打つとは…)、途中から出てきた三木亮、小川龍成、藤原恭大とかと競り合いつつひとつひとつできる事をこなしていって、仮にスタメンだろうと途中出場だろうと(特に今季からはまた延長戦が復活したわけですしね)、与えられた・求められたミッションをひとつずつ的確にこなしていってチームに貢献してくれれば嬉しいです。

ちなみに明日は試合がなく火曜日のナイトゲームでソフバン戦が待っているわけですが、「気持ちを切り替える」のも仕事の一つだよ、と。以上です。

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