・7戦負けなし5勝2分けのロッテ・井口監督「勝つ負けるよりも内容がいい」10得点で快勝(デイリー)
個人的には練習試合・オープン戦はチームの勝ち負けよりも、選手個々のチーム内競争の勝ち負けの方が重要かな?と思ってるんで、若手の選手たちが躍動してるのはいい傾向ですね。これが実際に公式戦にも繋がると嬉しいんだけども(笑)
#MarinesWIN
本日も二桁安打、二桁得点で勝利!#山口航輝 選手はバックスクリーンへの3ランホームランを放ち、#安田尚憲 選手はマルチ安打の活躍!#佐藤奨真 投手は1回を三者凡退で抑える好投をみせました。#chibalotte #球春みやざきベースボールゲームズ #gameresult pic.twitter.com/uXoLfngSSN— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) February 24, 2022
「練習試合、ソフトバンク5-10ロッテ」(24日、アイビースタジアム)
ロッテがライバルのソフトバンクに逆転勝ちし、15日の対外試合楽天戦から5勝2分けで負けない神話を継続させた。
初回に2点を先制されたが、二回にドラフト2位・池田(国士舘大)の同点2点適時二塁打、敵失などを絡め打者一巡の攻撃で一挙6点を奪った。四回には山口の中越え3ラン、六回には安田の適時打で追加点。2桁10安打、10得点で快勝した内容に「みんながやるべきことをしっかりやってくれている。勝つ負けるよりは内容でしっかりやってくれているので」と手応えを明かした。
この日は打撃でもアピールしている捕手のドラフト1位・松川捕手(市和歌山)を休ませたが、スタメンマスクをかぶった佐藤都が二回に投手強襲安打を放ち、宮崎遠征で合流した藤原、平沢もそれぞれ1安打ずつ放つなど、アピール合戦が続いている。井口監督は「キャンプからずっと競争で、開幕までチーム内で競争ということは言ってます。若い選手にはチャンスを与えながらやっているので、それをものにしてほしいと思います」とさらなる活躍を期待した。
うーん、開幕前に勝ちっ放しのとこから、実際に開幕したら全然勝てずに最下位街道をひた走った(?)2017年シーズンって例もあるんで、練習試合・オープン戦で早くも「神話」を作られても正直困っちゃうとこではありますが(苦笑)。ただ、井口監督をして「その内容」に納得・満足が言ってるんだったら「ただの空砲では終わらないかな」って感じはしたい…と思いたいですね、はい(←言い切れる自信はないらしい(ノД`)シクシク)
あとは井口監督をして「固定メンバー」にならんように、若手・中堅どころもしっかりと起用できるだけのコーチ陣も含めたチーム作りでしょうね。たとえば具体例をあげるとすれば「正レギュラー争いには残念ながら今は一歩・二歩ほど及ばないかもしれないけど、それでも試合では何かとピンポイントでいい仕事をしてくれそうな」佐藤トシヤとか平沢大河あたりをどう使いこなすかでしょうね(逆にフル出場だと疲れがたまって調子を落とすような選手を休ませるということも含めて)。もちろん先発スタメンに限らず、試合途中からの采配という意味でも…。
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でもソフバンさんはそんな事言ったしても最後はきっちりと…。
・ソフトB・藤本監督 若手にカミナリ 2三振のリチャードには「気持ちを見せてほしい」(スポニチ)
逆にソフバンさんあたりは今は新監督の藤本監督がぼやくようなシーンが多いんですが…それでも開幕するときちっと調整万全で来るんでしょう?とか(大汗)
◇練習試合 ソフトバンク5-10ロッテ(2022年2月24日 宮崎・アイビー)
ソフトバンクの藤本監督が工夫のない若手にカミナリを落とした。
2番で先発出場した佐藤直は3回先頭でボール球を振り空振り三振、5回先頭で初球を中飛など無安打。4番でフル出場したリチャードは3回に遊撃手と左翼手が飛球をお見合いするラッキーな二塁打があったが1安打2三振と精彩を欠いた。
指揮官は「佐藤はポカンと打ち上げて、集中力あるのかな。リチャードはしかりました。気持ちを見せてほしい」と奮起を促した。
一応、藤本監督は次の小久保”監督”への「つなぎ」的な立場での監督就任らしいんですけど、なんやかんやでこの3軍までいる大所帯の選手たちの心をしっかりつかんでやりくりしていければ、その「つなぎ」と想定してる間に数年間で何度もリーグ優勝・日本一になりそうな気もするんですけどね。というか小久保氏が監督になった方が(まったく逆の意味で)怖い、とかね(苦笑)
以上です。
↑いやあこれはまさに「結果も中身も」重要な野球を。ロシアのプーチンさんもびっくりだ(をい)
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