・ロッテのキャンプ動画「ルーキー松川虎生と佐々木朗希が初バッテリー」が再生回数16万回超(日刊スポーツ)
少し前の記事の話の続きになります。佐々木朗希とルーキー松川がデモンストレーション登板をした、という話がありましたが、その動画がこの数日後にアップされておりました。
で、この数日前にYouTubeにアップされていたこの動画、見るたびに「いやあ近い将来が楽しみだ」の一言しかないぐらいいいですね。そして朗希がしっかりと後輩をいじっているとこも(苦笑)
ロッテは石垣島キャンプで多くのYouTube動画を配信した。
侍JAPANの栗山監督が視察した2月7日に撮影された「未来を担う若武者。ルーキー松川虎生と佐々木朗希が初バッテリー」というタイトルの動画(8日配信開始)には、14日17時時点で再生回数が16万回を超えた。
「チームの掲げる2025年常勝軍団計画にはこの2人の活躍が欠かせない要素になる」「数年後に黄金バッテリーとなる貴重な映像」「松川の安定感というかキャッチャー感がすごい」「雰囲気良すぎるし、朗希が余裕のようなものまで見えてて今年が楽しみすぎる」「この2人には夢しかない。マリンで躍動するのが待ち遠しい」など、150件以上のコメントが寄せられている。
で、前の記事にも書きましたが打席に立ったのが(さすがに「デモンストレーション登板」だったので打ちはしませんでしたが)、佐々木朗希と同期であり(大卒なんで4つ年上ではありますが)、松川虎生からすれば6つ年上の佐藤トシヤだったのも興味深い。「田村サンや加藤サンたちの他にも俺がいるぞ」的なさりげないアピール感がまたいいですねえ。そして16万回再生か。やっぱし物凄く期待されてるんだなあ…と。
そして最近思うのは、千葉ロッテの広報氏が動画編集の腕を少しずつ磨いてきてるようで、テロップの出し方や音響の付け方が少しずつうまくなってるのと、
なんか「水曜どうでしょう風な」付け方が
あれがたまらないっすねー、どうでしょうフリークとしても。ちなみに私も前に入ってたクイズサークルの頃に一例会をまるごと25分×7回分ぐらいにまとめて「どうでしょう風に」音響やテロップを入れたことがあったんですが…まあ疲れましたね。25分の1回分を編集し終えるのに数時間以上もかかって「こんなに手間がかかるんかい」と。いやー編集ソフトの「Power Director」がえらく役に立ちました(笑)、そしてそれを見てたサークル仲間が「回数を経るごとに編集がうまくなってるのがわかるねー」とお褒めの言葉をくださったりと(^_^;)
※残念ながら前のサークルを辞めた際に全部消しちゃって残ってないんすね。すんません(ノД`)シクシク
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「まだあわてるような時間じゃない」←間違っても侍ジャパンなんかに(以下略)
・球速は「試合に入ってのお楽しみ」ロッテ佐々木朗インタビュー(産経新聞)
産経新聞さんにこんな記事が。
ロッテの佐々木朗がキャンプで順調な調整を続けている。昨季は5月に1軍デビューを果たし、後半は先発の柱へと急成長した。さらなる飛躍に向けて、3年目の今季は新球のカーブを習得中。注目の球速もブルペンで最速158キロをマークしており、産経新聞の取材に応じた佐々木朗は「けがなく調整していきたい。(球速は)試合に入ってからのお楽しみで」と手応えをにじませた。チームは沖縄・石垣島での1次キャンプを打ち上げ、13日に沖縄本島に移動。佐々木朗は石垣島に残って練習を重ね、今後の実戦登板に備える。
--ここまでの手応えは
「過去と比べても、すごく順調に来ている。仕上がりは早いかなと思う」
--キャンプで取り組んでいるテーマは
「パフォーマンスを向上させるためのトレーニングをしている。シーズンを通して発揮できるように毎日(練習メニューを)変えながら取り組んでいる」
--具体的には
「バランス良くいろいろなことをやり続けるのが大事。特に、ストレッチはパフォーマンスにすごく影響を与える。学生時代のけがを機に始めたストレッチ法などを取り入れている」
--新球のカーブの習得にも挑戦している
「(カーブは)制球があまり良くなかったので、昨季は試合でほとんど投げなかった。(球速は速くても遅くても)投げられればどちらでもいい。試行錯誤している段階だが、取り入れられたら良いなと思う」
--右打者の内角への球も意識して練習している
「シーズンを通して、投げられたら楽だろうなと思った。見せ球でも決め球でも使えるようにしたい」
--初日からブルペン入りした。オフから精力的に体を動かしてきた
「1月1週目くらいから、ブルペンで立ち投げを始めた。1月中旬くらいからは捕手を座らせて投げてきた」
--井口監督からは、開幕ローテーション入りに太鼓判を押された。開幕投手への期待も高まっている
「しっかり評価をしてもらってうれしい。(開幕投手は)僕が決めることではない。開幕に向けて、いい準備ができるようにけがなく調整していきたい」
--すでに球速158キロをマーク。160キロ台の到達にも期待がかかる
「試合とブルペンは違う。(球速は)試合に入ってからのお楽しみで」
--開幕に向けて
「今後、試合に入っていくので、登板に合わせてサイクルをしっかり作っていきたい」
まあ佐々木朗希に関しては「楽しみしかない」反面、
「まだあわてるような時間じゃない」と、これはいい意味で思いますね(少なくても↑この陵南の仙道選手が言ってるのとはニュアンスはたぶん違います(大汗))。
いくら人気商売なプロ野球とは言え、迂闊に「客寄せパンダ」的に酷使なんかしちゃって、それで肘とか肩とかを痛めてもそれは仕方ないし、とりあえず今はルーティーンとしてやるべきことをじっくりこなして、無理なく一シーズン戦える身体づくりを。間違っても侍ジャパンなんかに派遣しちゃダメですね、ええ(失笑)。
↑「バッテリー」なだけに長持ちさせていかないと(をい)
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