【千葉ロッテ】引き分けでしたが…ルーキー・鈴木投手、ナイスピッチングでした。

・ロッテ・ドラ1鈴木　引き分けも再昇格初登板で6回1失点好投「スライダーも真っすぐも良かった」(スポニチ)

昨日のソフバン戦、先発のルーキー鈴木投手もわずか1失点でナイスピッチングでした。引き分けは残念でしたが、これが今後の糧になってくれれば…と。

先発の #鈴木昭汰投手は6回6奪三振1失点の好投。リリーフ投手陣は無失点リレーで試合は引き分けとなりました。
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— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) June 23, 2021

◇パ・リーグ　ロッテ1―1ソフトバンク（2021年6月23日　ZOZOマリン）
　ロッテのドラフト1位・鈴木は6回1失点と好投したが、4月25日の同カード以来となるプロ2勝目はならず。とはいえ1軍再昇格初登板で結果を残し「スライダーも真っすぐも良かった」と手応えをにじませた。
　打線は初回に角中の適時二塁打で挙げた1点のみに終わり、今季10度目の引き分け。井口監督は「鈴木はいい投球をした」と評価しながら「打線はチャンスをつくったけど、もう一本ですかね」と嘆いた。

先発の鈴木昭汰、2番手のハーマンもいいピッチングでしたが、昨日特に印象的だったのは3番手の佐々木千隼が、8回表に1死満塁まで追い込まれて、そこから柳田→栗原と見事に討ち取ったのはナイスでしたね。あれが一番ヒヤヒヤしましたねえ。

ちなみに佐々木千隼は24試合で4勝7ホールド、防御率が1.00。ひょうひょうとした投げ方をしてるんですけど、実際に投げるボールは意外にえげつない。ゆくゆくは先発に戻ってくるかもしれませんけど、中継ぎでこんなにいい仕事をしてくれるとは思ってなかったっすねえ。で、本当はその直後に打線が頑張って勝ち越しちゃえば良かったんだけど(苦笑)

・ソフトバンク　東浜が指のけいれんで7回途中で緊急降板もリリーフ陣が3回パーフェクト(スポニチ)

もっともソフバンの東浜投手も実にナイスピッチングでして…あれはロッテ打線も打ちあぐねるわーと思うぐらいに。

◇パ・リーグ　ソフトバンク1―1ロッテ（2021年6月23日　ZOZOマリン）
　ソフトバンクの東浜はアクシデントで緊急降板となった。7回、先頭の安田に4球目を投げ終えたところで右手の人差し指と中指がけいれん。そのままベンチ裏に消え、6回0/3を5安打1失点で勝ち負けはつかなかった。「悔しいし中継ぎの方に申し訳ない」。工藤監督は「（試合後には）治っていました。次（の登板に）は問題ないということ」と軽症に安堵（あんど）していた。
　リリーフ陣が東浜の途中降板後をパーフェクトに抑えた。2番手の嘉弥真は7回、安田にカウント2―2の場面から登板。見逃し三振に斬るなど、3人で片付け「準備はしていたので、いい緊張感を持ってマウンドに上がることができました」。8回を板東、9回は岩崎がそれぞれ三者凡退。工藤監督は「頑張ってくれていると思います」と称えた。

このアクシデントがなかったら、9回まで投げきってたかもしれないな。いやーソフバンさんも相変わらず選手層が厚い。

で、佐々木朗希が今日、先発の予定でして…。

・ロッテ・朗希　狙う24日に本拠地初白星！ソフトバンク相手にパワーと足「両方警戒したい」(スポニチ)

で、今日は佐々木朗希が先発ということで…千葉ロッテ打線、今日はどーにか頑張れ(^_^;)

ロッテ・佐々木朗が、24日のソフトバンク戦で本拠地初白星を目指す。プロ4度目の先発は、日本シリーズ4連覇中のチーム相手で「パワーのある打者と足のある打者が多いと思うので、そこは両方警戒したい」。
　5月27日の阪神戦以来となる2勝目へ向け、主砲・柳田との対戦については「自分のできることを精いっぱいやりたい」と意気込んだ。

こないだの阪神戦も、奇しくも(?)佐々木朗希→佐々木千隼の「ダブル佐々木」で継投して逃げ切ってましたね。いやーソフバン打線も相変わらず怖いけど、できる限り粘ってほしいですね。

以上です。